翌2月4日(水)の本日は立春やっちゅうことで、この日にゃあ日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)最大のイベント「立春朝搾り」が、全国33都道府県37蔵で開催されたがよ。(※詳しゅうは明日のブログでアップしますぜよ。)
立春の日の早朝に搾られた純米吟醸酒の新酒を、日本名門酒会の加盟酒販店さんらあが蔵元に集まってラベル貼りらあをし、「招福」「無病息災」「家運向上」「社運向上」らあの祈願のお祓いもして、ご注文いただいたお客様の手元にその日のうちにお届けするっちゅう企画で、今年で18年目を迎え、何とたった1日で25万本(720ml)を超える量が販売されるっちゅうき、凄いがやき。
ほんじゃき立春の日は、世界一日本酒が売れる日やとも言われゆうがよ。
ほんで前日の2月3日(火)は、日本名門酒会本部(株)岡永さんから、今年はお手伝いに取締役営業部長の石木さんがいらっしゃったがやき。
石木さんは、15時過ぎばあに司牡丹本社に到着。
いろいろ打ち合わせやらお話らあもさいてもうて、16時過ぎばあにゃあ車で高知市内に出発したがよ。
石木さんをホテルに送り、ワシゃあ車を置きに一旦家に帰ったがやき。
ほんで、姫路からわざわざお越しいただいた業務用酒販の株式会社アクエレナさんのお2人と宿泊ホテルのロビーにて18時に待ち合わせ。
3年連続遠く姫路からの「立春朝搾り」へのご参加で、まっことありがとうございますぜよ！
さて、18時半からは「左」(高知市与力町1-9
TEL:088-872-5050)さんにて、4人で「立春朝搾り」前夜祭のスタートながよ。
まずはちくと生ビールで喉を潤し、「春キャベツ塩昆布和え」をつまみ、すんぐに「船中八策」(超辛口・純米酒)で乾杯したがやき。
続いて「地牡蠣」、「牛すじ大根煮」「豆腐とろろ昆布おでん」らあをいただきもって「船中八策」をやりゃあ、まっこと料理が美味しいもんやき、お酒もこぢゃんと美味しゅうなって、会話も弾むこと弾むこと！
さらに、ぼっちり「ファームベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんが、高知県の伝統野菜「入河内大根」と、食味値日本一に輝いたキュウリを配達に来られたき、それらあを使うて特別に一品作ってもうたがよ。
その一品は、「入河内大根とキュウリの韓国だれ」やったがやけんど、素材の旨みを存分に引き立たたせる韓国だれやって、これまた美味しゅうてお酒が進むこと進むこと！
その後も、「鶏セセリ葉ニンニク炒め」「アイコトマトの浅漬け」「刺身盛り合わせ(寒ブリ、タチウオ、グレ)」らあが登場し、それらあのあまりの美味しさに、みんなあ全身笑顔になっちょったがやき。
特に刺身の寒ブリに、土佐独特の葉ニンニクのヌタを付けていただきゃあ、皆さん驚愕の大絶賛！
しかも「船中八策」がガンガンのうなっていって、お店の方もビックリするばあのハイペースやったがよ。
ついにお店の「船中八策」を全部飲み干して、お次は「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)ながやき。
後半にゃあ、「ハンバーグ原木椎茸赤ワインソース」「黒豆ゴボウかき揚げ」らあをいただきもって「船中しぼりたて」を酌み交わしゃあ、箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくりで、ちくと下ネタも飛び出して大盛り上がり！
「船中しぼりたて」も次々と追加注文をしたがよ。
〆にゃあご飯物として、ワシゃあ「オニオンチーズ雑炊」(他の皆さんは、「赤シソお結び」や「青ノリ玉子かけご飯」等)をいただき、デザートにゃあ「抹茶小倉マスカルポーネ」をいただいたがやき。
このデザートがこれまた絶品で、日本酒が飲めてしまうき、恐ろしいがよ！
こうして21時過ぎにゃあ、皆さんお腹いっぱい大満足大感激で、「立春朝搾り」前夜祭は、無事お開きとなったがやき。
何ちゅうたち翌朝は、早朝の4時代に出発やきのう！
石木さん、アクエレナさんの牧さん、丸山さん、そして「左」の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ。 #立春朝搾り
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司牡丹酒造株式会社
