司牡丹からはワシと小田関東統括部長、岡永さんからは西野副部長さんを筆頭に首都圏チームの皆さん11名が集まっての会議やったがよ。
会議の内容としちゃあ、一昨年6月から今んところ関東地区限定で販売しゆう酒専門店専用商品「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)を、このチームでいかに販売していくかっちゅうミーティングやったがやき。

宮原さんの司会進行で会議はスタート。

まずは、平成25BYのお酒の実績確認ながよ。
2014年2月から2015年1月までの「一蕾」全体の実績は、1800mlで前年対比125%、720mlで前年対比150%と、大幅な伸びで、まっこと有り難いことながやき。
そうはいうたち、ほとんど注文のない不活性店もあるき、そういうお店は、今後「一蕾」取り扱い店として更新するかせんかを、ハッキリ決めていただくっちゅうことになったがよ。
続いては、平成26BYの「一蕾」の製造計画について、話し合うたがやき。
前年製造計画比143%で、今回はちくと720mlを多めに製造することに決まったがよ。
また、前年度のお酒の在庫は、1800mlも720mlも、何とか5月〜6月ばあまでもちそうなき、新酒の発売日も、予定通りそのあたりになりそうながやき。
その後は、新規候補店についてながよ。
皆さんから数店の新規候補店が挙げられ、次の新酒より、それらあの新規店にも入っていただけるよう働きかけるっちゅうことになったがやき。
その他の地域やその他の業態らあについては、今後検討の上で決定することになったがよ。
続いては、販促らあについて。
目立つ包装紙があったら嬉しいっちゅう、斉藤さんからの意見があったがやき。
その事例のお酒、「初春大入」が用意されちょったがやけんど、確かにこのメタリックピンクの包装紙は、こぢゃんと目立つがよ。

確かにえいけんど、価格の問題らあもあるき、今後の検討課題とさいてもらうことになったがやき。
年間通しやのうて、例えば3〜4月ばあのフレッシュマンの時期だっけ特別に包装紙を付けるとかっちゅう手も面白そうやっちゅうことになったがよ。
その後は、ワシから皆さんに、高知酵母の種類とその香りのタイプの表を配らいてもうたがやき。
「一蕾」は、だいたい毎年高知酵母と協会酵母との混合タイプながやけんど、その香りの見極めらあに役立つかと思うて配布さいてもうたがよ。
最後に、次回は4月9日(木)に開催することに決定し、12時ちょい過ぎばあに、「一蕾」会議は無事終了したがやき。
会議にご参加いただきました首都圏チームの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、ワシと小田部長とで、近所で昼食を済まし、岡永さんの営業の矢島さんと待ち合わせ、午後からは3人でお取引先回りながよ。
まずは赤坂見附で降りて、「四方」さんへ。

日本酒の担当者が替わられたようで、ご挨拶さいてもうて、2月20日から出荷開始の「船中八策・薄にごり生酒」について、早速ご紹介さいてもうたがやき。
お次は、門前仲町に移動し、「折原商店」さんへ。

こちらでは、早速「船中八策・薄にごり生酒」のご注文をいただけたがよ。
また、2階のお店で日本酒を楽しむ会を今後は開催していきたいっちゅうことで、司牡丹の会も是非にっちゅうことで、2〜3ヶ月後ばあにゃあ開催していただけることになったがやき。
その後は、ご近所の深川不動さんにお詣りし、浅草に移動。

17時半ばあから、老舗のおでんの名店「丸太ごうし」(台東区浅草2-32-11



こちらのお店は、昨年の9月ばあに初めて寄らいてもうたがやけんど、「土佐司牡丹」と「土佐司牡丹・生貯蔵酒」(いずれも普通酒)を長年扱うてくださりゆう、名店ながやき。
今回は、小田部長の息子さんがご結婚されたっちゅうことで、そのお祝いやっちゅうことで、ワシと矢島さんでセッティングさいてもうたがよ。
まずは、ビールで乾杯の練習をして、前菜盛りをつまんだがやき。

この前菜盛りも、こぢゃんと美味しゅうて、ビールがガンガン進んで、途中からは日本酒、「土佐司牡丹・生貯蔵酒」を注文し、そちらもいただいたがよ。
もちろん、「土佐司牡丹・生貯蔵酒」で、正式な乾杯ながやき。
続いては、お刺身盛りがドカンと登場ながよ。
これまた、「丸太ごうし」さんの大将がこぢゃんとサービスしてくださったようで、鮮度抜群のプリップリのホタテ貝や、鰹にゃあうるさいワシも大絶賛の美味しさの鰹や、旨みタップリの〆サバ、トロケるイカ、コリッコリのタコ・・・等々がズラリで、とにかくどれも美味しいもんやき、お酒もガンガン進んで、「土佐司牡丹・生貯」をドンドン追加したがやき。


飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・会話もこぢゃんと弾んで盛り上がったがよ。
続いては、メインの「おでん盛り合わせ」がドカンと登場!

濃い目のダシの色やに、味わいは意外とスッキリ淡めで、それがどのおでんダネにも、見事に絶妙な具合に染み込んじょって、これまた旨いこと、旨いこと!
特に練り物ラブなワシにとっちゃあタマラン美味しさで、この上ない幸せながやき。
この絶品おでんを3人で突っつきもって、またまた飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、さらに盛り上がりまくったがよ。
〆のお漬物の漬かり具合も絶妙で、これまた箸も杯も止まらんなってしもうたがやき。

こうしてアッちゅう間に3時間が経過し、20時半にゃあお開きとなったがよ。
小田部長はあんまりお酒が強うないもんやき、ここで帰られたがやき。
ワシも結構な酔っぱらいになっちょったき、もう帰ろうかと思いよったら、矢島さんが、「司牡丹も入っちゅう、こぢゃんと面白い店が上野にあるき、チョコッと寄ろう!」っちゅうことで、2次会に行ったがよ。
そのお店は、「沼津港海将」(http://r.gnavi.co.jp/p6gvpgxb0000/)っちゅうて、時間制前払いで、こぢゃんと安価に飲み放題できるお店で、お酒はビールも地酒も焼酎もスパークリングワインもホッピーも、100種類以上が飲み放題で、そん中にゃあ「土佐司牡丹」(普通酒)も入っちゅうっちゅうがやき!

しかも看板を見りゃあ、「30分450円!」の文字があって、さらによう見りゃあ「本日390円!」の文字がっ!?


ホンマかよと思いもって店内に入りゃあ、いきなり壁面に日本酒の1升瓶が逆さ向いて、スッと自分で注げるようにズラリと並んじゅうやいか!

おお!まっこと、「土佐司牡丹」もあったがよ!

こりゃオモロイっちゅうことで、2次会決定!
先にレジで時間を決めて支払いを済ませるがやけんど、1人2品の料理を頼まにゃイカンっちゅうシステムやって、30分じゃあ無理やっちゅうことで1時間にして、お腹もいっぱいやったき軽いツマミを2品ずつ取って前払いしたがやき。
2人で3110円やったき、1人分は1555円!
これで1時間、100種類以上のお酒が飲み放題で、しかも「土佐司牡丹」も飲み放題らあて、まっことスゴイ仕組みの業態を考えたもんながよ!

さあ、そっから後は、矢島さんと2人で「土佐司牡丹」をガンガン飲んだがは当然ながやき。
ぶら下がっちゅう「土佐司牡丹」の1升瓶は、3分の1ばあやったき、2人で600ml飲みゃあ空くっちゅうことで、それに挑戦したがよ。
既に立派な酔っぱらいやったき、ちくとシンドかったけんど、氷を入れてロックにしたり、炭酸で割って日本酒カクテルにしたりしもって、何とか空けたがやき。
ほいたら、別の2人連れのサラリーマンの方らあが、司牡丹がないよっちゅうて頼んでくださり、新たな1升瓶が吊るされたがよ。

ワシゃあ嬉しゅうてそのお2人にご挨拶に行って名刺を出したら、「こんな店で司牡丹の社長さんに会えるとは!」っちゅうて驚かれ、こぢゃんと悦んでいただいたがやき。
まっこと、ありがとうございますぜよ!
あんまり嬉しかったもんやき、ワシも矢島さんも、もう一杯ずつ司牡丹を飲んでしもうたがよ。
こうしてアッちゅう間に1時間が過ぎて、ちくと千鳥足の2人は、お店を出たがやき。
JR御徒町駅が近かったもんやき、そちらへ向こうたら、「JRウルトラマンスタンプラリー」が、この駅は何とゼットンやいかっ!
矢島さんと2人で狂喜乱舞しもって、台紙にゼットンのスタンプを押して盛り上がったがよ。

その後は、ワシゃあどうやってホテルまで帰ったかの記憶がほとんどないがやき。
けんど、「沼津港海将」・・・恐るべきお店ながよ。
是非今度、酒飲みの高知県人を大勢連れてきて、この店で大宴会をやって、どれっぱあ飲むか挑戦してみたいもんながやき。
もしかしたら、「高知県人出入り禁止!」の看板をつけられてしまうかもしれんがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社