2015年03月06日

アンクルの小俵社長らあと「花鶴」ぜよ!

3月5日(木)は、株式会社アンクルの小俵社長さんが高知に来られたき、お仲間の竹内さんも含め、「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さんにて飲んだがやき。
(1)花鶴


 小俵社長さんたぁ、昨年11月にワシゃあ東京で初めてお会いしたがやけんど、ご紹介いただいたがは元宿毛市長の中西さんやったっちゅうことで、中西さんもお招きし、今回はその3名の方々と飲むことになったがよ。


 ちなみに、昨年12月にゃあファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんも交えて、「居酒屋 左」にて野菜宴会を開催(「2014年12月5日」のブログ参照)したこともあったき、今回はそれ以来の2回目の飲み会ながやき。


 まずは生ビールで乾杯の練習。






 つきだしのナマコはちくとビールにゃあ合わんき後回しにして、ポテトサラダと自家製ポテトチップスらあをつまみもって飲んだがよ。
(2)つきだしとポテトサラダ(3)自家製ポテトチップス


















 ほんで本番の乾杯は、春期限定の「船中八策・薄にごり」(超辛口・薄にごり純米生酒)ながやき。
(4)「船中・薄にごり」と川エビ


 皆さん、こりゃあ旨いと大絶賛。



 アツアツの「川エビの唐揚げ」が進むこと、進むこと。










 さらに「チャンバラ貝とナガレコ(トコブシ)」や、花鶴名物「鰹の塩だれタタキ」が登場すりゃあ、酒と料理のあまりの相性の良さに、アッちゅう間に1本(4合瓶)がカラになったがよ。
(5)チャンバラ貝とナガレコ(6)鰹の塩だれタタキ


















 特に中西さんが「この酒は旨い!」とお気に入りやったもんやき、続いても「船中・薄にごり」を頼んだがやき。


 ほいたら2本目もガンガン減って、お次の「鶏ワサビ」をいただきゆう間に、早くも2本目がカラになってしもうたき、3本目を注文したがよ。
(7)鶏ワサ


 とにかく飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・大いに盛り上がったがやき。
















 ほいたら、珍しいもんが手に入ったっちゅうて、「花鶴」店主の刈谷さんが、「地物天然ハマグリの酒蒸し」を出してくださったがよ。
(8)地物天然ハマグリ


 貝殻を開けりゃあ、中身がビッチビチに詰まっちゅうこと、詰まっちゅうこと!
(9)ビッチビチのハマグリ!




















 そのまんま一気に頬張りゃあ、肉厚ジューシーぷるっぷるで、噛み締めりゃあ噛み締めるばあ、旨みあふれる貝汁がジュワジュワと口中いっぱいに広がって・・・口福っちゅうんは、まさにこういうことやと実感したがやき。


 さらにそこに、「船中・薄にごり」をキュッとやりゃあ、貝汁のあふれんばかりの旨みが、一瞬にして倍増したかと思うばあ膨らんで、春霞のように柔らかい心地えい余韻を残しもって、スゥ〜ッと消えていくがよ。


 あああぁぁぁ・・・口福がホンマもんの幸福につながって、まさに全身全霊で幸福感を味おうてしもうたがやき!


 さらに「猪汁」と「メヒカリと沖ウルメ」が登場すりゃあ、アッちゅう間に3本目がカラになってしもうたがよ。
(10)猪汁(11)メヒカリ、沖ウルメ



















 これにて「船中・薄にごり」は品切れ。


 四国限定の「司牡丹・日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)があったき、4本目はそちらを頼んだがやき。


 「自家製イモ天」、「土佐巻き」、「徳谷トマト」らあを美味しゅういただきもって、さらに盛り上がりまくり、気がつきゃあ4本目もカラになっちょったがよ。
(12)自家製イモ天(13)土佐巻き


















(14)徳谷トマト


 4人で4合瓶4本やき、1人あたり4合飲んだっちゅうことながやき。


 どおりで、ちくと後半の記憶がアヤフヤなはずながよ。


 小俵さん、竹内さん、中西さん、遅うまでお付き合いいただき、まっことありがとうございましたぜよ!















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司牡丹酒造株式会社

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