3月12日(木)は、まずは「都市センターホテル」(http://www.rihga.co.jp/toshicenter/)にうかごうて、常務取締役の中川智子総支配人さんらあと、ちくと打ち合わせをしたがやき。
中川総支配人さんは、以前は系列の「リーガロイヤルホテル東京」にいらっしゃって、5年ばあ前に「春の宵・生であう・美酒で逸盃」(「2010年3月31日」のブログ参照)っちゅうイベントを開催されちょって、そん時以来やき、まっこと久々ながよ。
ほんで今回は、「都市センターホテル」の和食処「梅林」にて、「日本酒を愉しむ会〜司牡丹〜」を5月8日(金)に開催されたいっちゅうことで、その打ち合わせにうかがわいてもうたっちゅう訳ながやき。
まずは、会場である「梅林」の個室を拝見さいてもうたがよ。
ぼっちりこの晩は、奈良の「春鹿」さんの同様の会が開催されるっちゅうことで、そのセッティングがされちょったがやき。
MAX26名様限定での、なかなか贅沢な会ながよ。
その後は、安達料理長さん、山崎課長さん、企画課の水野さんらあも交えて、ちくと打ち合わせながやき。
お酒やお料理の内容や順番、グラスや提供温度、流通について等々、いろいろ打ち合わせさいてもうたがよ。
司牡丹の日本酒5アイテムとリキュール1アイテムに、土佐の高知の初夏の食材をふんだんに使うた和食コース7品を合わせて、タップリご堪能いただこうっちゅう趣向ながやき。
この内容で会費7000円っちゅうんは、まっことビックリするばあ格安ながよ!
けんどご参加いただける方は先着26名様のみやき、基本は「梅林」の常連の皆さんが対象ながやき。
もし、どういても参加されたいっちゅう方は、和食処「梅林」(直通電話:03-5216-8809)にお問い合わせくださいや。
さてその晩は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永・営業の矢島さんから、司牡丹の純米吟醸酒「一蕾(ひとつぼみ)」が入っちゅうお薦め店っちゅうことで教えてもうちょった、マーチエキュート神田万世橋の「駿河屋嘉兵衛」(http://surugayakahei.com/)さんにうかごうたがよ。
かつての万世橋駅、その後の交通博物館時代と変わらん、連続するレンガアーチが美しい、マーチエキュート神田万世橋。
その中にある「駿河屋嘉兵衛」は、静岡で人気の海産物店の直営で、12席しかないけんど、全60種類の塩辛とそれを使うた創作料理に加え、駿河湾の新鮮なお刺身も味わえ、さらに30種類以上の全国の純米酒も堪能できるっちゅう、日本酒ファンにゃあ堪えられんお店ながやき。
店内に入りゃあ、日本酒の一升瓶がズラリと並び、そん中にゃあ「一蕾」の瓶もあるやいか!
早速それを注文さいてもうたら、何と先日吉田類さんが「酒場放浪記」の撮影で来られちょって、このお酒を飲んでいかれ、さらにそのラベルにサインしていかれたっちゅうがよ。
ちなみに放送日は、本日(3月16日)か来週あたりらしいきに、こりゃ皆さん、BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」を、要チェックぜよ!
さて、早速「一蕾」をいただきもって、つきだしの珍味を堪能さいてもうたがやき。
もはやこのつきだしの珍味三種盛りで、「こりゃ旨い!」と感激。
これで2〜3合ばあ飲めてしまいそうながよ。
さらに、「桜海老」や「松前漬け」や「烏賊の白造り」らあの塩辛をいただきゃあ、もう「こりゃタマラン!」としか言えんがやき。
また、お次の「マグロの生ハムサラダ」が、これまた旨いこと、旨いこと!
マグロやに、食べたらまさに生ハムの味わいで、これまた日本酒が進むこと、進むこと!
さらにビックリやったがが、枝豆を塩辛で和えたっちゅう創作珍味。
箸でつまんで、口で皮をしごいて中身の豆を食べるがやけんど、こん時に皮に付着しちゅう塩辛が口に入り、豆と合わさりゃあ絶妙な味わいで、まっこと止まらんなるばあ絶品やったがよ。
続いての、希少部位のマグロの頭肉のステーキらあて、初めていただいたがやけんど、まっこと頬っぺたが落ちるかと思うたっちゅう美味しさは、こういう時に使うがやと、ハッキリと体験さいてもうたがやき。
〆のイワシの握り寿司も、まっことココは銀座の高級寿司屋かと思うたばあ、こぢゃんと絶品やったがよ。
「駿河屋嘉兵衛」・・・日本酒ファンやったら、絶対におさえちょきたい、超お薦め店ながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社