本間さんは、ハワイのマルカイさんにて、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)をこぢゃんと販売してくださりゆう立役者であり、また朝倉さんは、企画部の仕事で「日本一手間をかけちゅうリキュール」として、「山柚子搾り」の取材に来られたっちゅうことやき、この日の「山柚子搾り」の瓶詰め作業をご覧いただこうっちゅうことながよ。
まずは応接室にご案内し、「山柚子搾り」の瓶詰め前の作業、すなわち1日目の調合と2日目の濾過(油取り)の作業らあを写真でご覧いただき、解説さいてもうたがやき。
続いては、3日目のこの日の瓶詰め作業を、現場にご案内し、ご覧いただいたがよ。
日本酒の瓶詰めラインはあるがやけんど、そのラインを「山柚子搾り」に使うたら、柚子の強烈な香りが機械に付着してなかなか取れんなるもんやき、全てこの手詰めの機械で瓶詰め作業を行いゆうがやき。




本間さんも朝倉さんも、毎月3000本以上出荷されゆう大ヒット商品が、まさかこれっぱあチンマイ機械で手詰めされゆうたぁ思うてもなかったようで、ビックリされちょったがよ。
さらに、詰められた「山柚子搾り」は、プールに張られたお湯につけられ、瓶燗火入れをされるがやき。




瓶燗火入れっちゅうたら、通常は最高ランクの大吟醸らあにしか行われん、こぢゃんと手間のかかる加熱殺菌手法ながよ。
けんど、一般的なプレートヒーターらあで火入れしたら、どういたち柚子の成分が煮えたような風味がチビッと出てしまうきに、それを無くいてより美味しい「山柚子搾り」にするためにゃあ、どういたちこの手法やないとイカンっちゅうことながやき。
さらに、瓶燗火入れされたら、最後に上からお湯をかけて、キャップ部分の簡易殺菌を行い、P箱に入れて、巨大な扇風機で風を送って急冷するがよ。
ほんで荒熱が取れたら、冷蔵庫に保管するっちゅう流れながやき。
つまり3日目の作業は、「手詰め」、「瓶燗火入れ」、「送風急冷」、「冷蔵貯蔵」っちゅう行程になるがよ。
全ての作業をご覧いただいた本間さんも朝倉さんも、この大変な作業行程に、心底感動されちょったがやき。
「山柚子搾り」の作業を一通り見学していただいた後は、お2人を司牡丹の酒蔵見学にご案内さいてもうたがよ。
玄関の酒林、江戸時代末期建造の白壁蔵、平成蔵の醸造設備、モロミ発酵室らあをワシの解説付きでご案内し、「酒ギャラリー ほてい」にて、司牡丹の様々なお酒を試飲していただいたがやき。


また、佐川町の歴史的町並みらあもご紹介さいてもうて、旧浜口家住宅にて、司牡丹の仕込水を使うたコーヒーもご堪能いただいたがよ。
ほんで昼食は、もちろん佐川名物「大正軒」の鰻の蒲焼き定食ながやき。

司牡丹の会長と常務も同席し、5人で歓談しもって鰻を堪能したがよ。
こん時、ワシの大学の先輩方6名も、東京から来られちょって、別の部屋にて食事中やったき、途中で行き来さいてもうたがやき。
午後は、本間さんと朝倉さんを他の社員に頼み、お2人と分かれて、大学の先輩方を酒蔵見学にご案内さいてもうたがよ。
この日は、終日酒蔵のご案内で終わってしもうたけんど、こうしてたくさんの方々がわざわざ遠方から、司牡丹の酒蔵見学にお越しいただけるらあて、まっことこれっぱあ蔵元冥利に尽きる有り難いこたぁないがやき。
只只、感謝感謝ながぜよ。
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司牡丹酒造株式会社