「他人の利益を考えて、自分の時間を捧げりゃあ、肝心なときにゃあ、必ず、天が味方してくれるぜよ。」(バックミンスター・フラー)
「宇宙船地球号」っちゅう概念・世界観の提唱者で、アメリカの思想家・詩人・建築家の、バックミンスター・フラーさんの言の葉ながよ。
自分の利益ばっかし考えて行動しやあせんかよ?
そんなやき、肝心なときにゃあ、天が味方してくれんことになるがやき。
肝心なときに天が味方してくれる人、運が味方してくれる人っちゅうんは、自分の利益よりか、他人の利益を考えて、それに自分の時間を捧げゆう人やっちゅうことながよ。
結局、回りの人らあも、見やあせんようで、実はよう見ゆうがやき。
「この人は、いっつも他人の利益を考えて行動する人や」と思われちょりゃあ、いざっちゅうときにゃあ、誰かが手をさしのべてくれるもんながよ。
それも、意外なところから、思わぬカタチで、まるで天が味方して手をさしのべてくれたとしか思えんような助けがやってくるもんながやき。
しかもそりゃあ、「必ず」ながよ。
ほいたら、おまさんがどんな仕事をやりよったとしたち、まずすべきこたぁ、その仕事でいかに他人の利益になることが実現できるかっちゅう、ただその一点やっちゅうことながぜよ。