
「金賞」っちゅうんは、本年度(平成26酒造年度)全国新酒鑑評会の最高位で、今年度の出品点数は852点、入賞酒は415点、うち最高位金賞受賞酒は222点(受賞率26%)っちゅうなかなかの狭き門で、高知県は入賞が8場、うち最高位金賞が6場(うち2場が司牡丹)っちゅう結果やったがよ。
ちなみに司牡丹は、道路を挟んで2ヶ所に仕込蔵が分かれちゅうことと醸造責任者が2名以上おるきに、昔っから2点を出品することができるがやけんど、本醸造大吟醸酒は1本しか仕込まんき、2本目は純米大吟醸酒を出品してきたがやき。
実は、ご存じの方もおられるろうけんど、全国新酒鑑評会っちゅうんはプロが短時間に大量の利き酒をして欠点を指摘していくっちゅう審査方法やき、純米大吟醸じゃあ重とう感じてどういたち本醸造大吟醸よりか点数が悪うなりがちで、金賞受賞率がこぢゃんと低うなるもんながよ。
それが、1本目の本醸造大吟醸はもちろん、2本目の純米大吟醸も金賞を受賞できたっちゅうんは、まっこと嬉しい快挙ながやき!
これまで司牡丹は、本醸造大吟醸じゃあ何度も金賞を獲っちゅうけんど、純米大吟醸酒で金賞を獲ったがは、実に15年ぶり(※昔は純米大吟醸でも獲りやすかった。)ばあやないろうかのう?
こりゃまっこと、嬉しいかぎりながよ。
皆さんの応援のお陰です!ありがとうございますぜよ!
さて、満面笑顔で飛行機に搭乗し、東京へ。
昼食を済まいて宿泊ホテルにチェックインし、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの馬喰町の本社に、14時過ぎばあにうかごうたがやき。
岡永さんの社員の皆さんからも、まずは金賞受賞のお祝いの言葉をたくさんいただいたがよ。
ありがとうございます!
さて、この日はこちらにて、「夏酒(夏純米・夏吟醸)」2015年試飲会と、「本格焼酎・泡盛」2015年試飲会が開催されよったがやき。
まずは1階にて、12アイテムの「夏酒(夏純米・夏吟醸)」を試飲さいてもうたがよ。


ちなみに夏の旬の日本酒としちゃあ、昔っから「夏生酒」があるがやけんど、こりゃあ搾ってから一度も加熱殺菌してない要冷蔵商品で、毎年大人気なもんやき、発売される4〜5月ばあで売り切れてしまうがやき。
ほんじゃき夏真っ盛りの6〜8月に販売する商品として、一回火入れで夏らしいクリアな味わいの「夏酒(夏純米・夏吟醸)」が市場から求められ、ここ2〜3年人気になっちゅうがよ。
そこで司牡丹としても今年、実験的に「夏酒」に挑戦し、「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)を6月15日より出荷開始することになったがやき。

ラベルデザインは、ご覧の通りの満天の花火ながよ。
ちなみに花火の玉名は、尾を引く花が開くがは「菊」、尾を引かん花が開くがは「牡丹」、しだれる花が開くがは「柳」っちゅうき、もちろん「司牡丹・夏純吟」のラベルの花火は、満天の「牡丹」の花火がデザインされちゅうがやき。
また中身の酒は、ちんまい仕込みのサーマルタンクを使うて、モロミの末期に一気にマイナスまで冷やしてから搾り、さらに搾ってからすぐにサーマルタンクで冷やすことにより、ごく微量やけんど酒の中に炭酸ガスを溶け込ませちゅうがよ。
瓶詰め時に一回瓶燗火入れをしちゅうき、泡が立つほどの炭酸ガスが残っちゅう訳やないけんど、これによりごく微量のガス感が感じられ、夏らしいキリッと爽やかな味わいになるがやき。
けんど、ちんまいサーマルタンク仕込みやき、1升瓶で約800本ばあしか仕込めてないき、実験的商品やっちゅう訳ながよ。
そんな「司牡丹・夏純吟」をあらためて試飲してみたがやけんど、フルーティな香りとクリアで膨らみのある味わいで、キリッと爽やかなガス感もほのかに感じられ、これまでの司牡丹にゃあなかった、新しゅうて夏らしい美酒やと実感したがやき。
ただ今、日本名門酒会にて絶賛ご注文受付中やき、宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
尚、わずか製造量800本の実験的超限定商品やき、品切れの際にゃあご容赦くださいや。
さて、「夏酒」の試飲の後は、地下にて開催中の「本格焼酎・泡盛」2015試飲会にも参加さいてもうたがよ。
14社の「本格焼酎・泡盛」の蔵元がブース出展されちょって、加盟酒販店の皆さんが多数参加され、大盛況やったがやき。



ワシも何点か利き酒さいてもうたがやけんど、近年の本格焼酎・泡盛のレベルの高さを、あらためて実感さいてもうたがよ。
また、夏向けの度数低めの「妖怪焼酎」6アイテムも、なかなか飲みやすうて美味しかったがやき。


さらに珍味コーナーもあって、「鮭皮チップ」や「おつまみこんにゃく」の美味しさにゃあ、思わずハマッてしもうたがよ。

その後は、営業の矢島さんと同行にて出発し、六本木の株式会社水橋さんへ。

岡永さんの西野営業部長さんの命により、水橋取締役さんと、ちくといろいろ商談さいてもうたがやき。
ほんで商談終了後は矢島さんと分かれて、ワシゃあ晩にゃあ平河町の都市センターホテルさんへ。
先日5月8日に、こちらのホテルの和食処「梅林」さんにて、「日本酒を愉しむ会〜司牡丹〜」(「5月13日」のブログ参照)を開催してくださり、この5〜6月は司牡丹と土佐の食材を使うたフェアを開催してくださりゆうっちゅうことで、御礼も兼ねて某方と飲みにうかごうたっちゅう訳ながよ。

各テーブルのお酒のメニューにゃあ、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)が、バッチリ掲載されちょったがやき。
お料理は当然、土佐の食材を使うた「初鰹御膳」を注文。

まずは1杯だっけ生ビールをやって、「酒肴三種」が登場すりゃあ、そりゃ当然日本酒、「封印酒」を注文さいてもうたがよ。

●酒肴三種(蓮芋・オクラ・茗荷の土佐酢和え アボカド・クリームチーズ酒盗掛け 烏賊酒盗焼き)

三種の酒肴が、どれも美味しゅうて、日本酒にバッチリで、箸も杯も進むこと進むこと!
●造り(初鰹の造り)

お次のお造り初鰹は、鰹の鮮度にゃあこぢゃんとウルサイ、ワシが食べたち「こりゃ旨い!」と言えるばあ、鮮度ピチピチで美味しかったがやき。
またまたお酒がこぢゃんと進んで、お次は「船中八策」(超辛口・純米酒)を注文さいてもうたがよ。

●焼物(鶏の葉ニンニク焼き)

続いては、これまた葉ニンニクがよう効いちょって、お酒が進むこと進むこと!
他のテーブルでも、アチコチで「船中八策」が注文されよって、まっこと嬉しいかぎりながやき。
お店のスタッフの方に、「せっかくやき、ワシがご挨拶にうかがいましょう。」っちゅうて提案さいてもうて、何組かのお客様のお席に、ご挨拶にうかがわいてもうたがよ。
皆さん、「え?!司牡丹の社長!!?」っちゅうて驚かれ、大悦びしてくださったがやき。
偶然やけんど、高知県本山町の今西町長さんもいらっしゃり、まっことビックリやったがよ。
●煮物(米茄子・目鯛の鰹味噌グラタン)

お次の煮物も、今度は鰹味噌がよう効いちょって、さらにお酒が進んでしもうたがやき。
ほいたらここで、まずは支配人さんからっちゅうて、「牛ステーキ」の差し入れがあり、大悦び!

このお肉が、旨いの何の!
さらに引き続き、料理長さんからっちゅうて、「天婦羅盛合せ」の差し入れがあり、ビックリ!

こぢゃんと美味しかったがやけんど、サスガにお腹がはち切れそうになったがよ。
差し入れはこぢゃんと有り難いし嬉しいがやけんど、ダブって出されりゃあ、そりゃあそれでなかなかツライもんながやき!
●食事(鰹そぼろ 香の物)

●汁(鰹のつみれ汁)
ステーキと天婦羅でお腹いっぱいやったけんど、それでも鰹そぼろも鰹つみれ汁も残さんと食べてしもうたばあ、美味しかったがよ。
●デザート(柚子はちみつゼリー)

〆のデザートは、お茶と一緒にいただいたがやき。
ホンマは「山柚子搾り」と合わせてやりたかったがやけんど、あまりのお腹いっぱい状態に、お酒の一滴すら入りそうになかったき、断念したがよ。
ご馳走様でした!
けんど、こちらの「初鰹御膳」、東京で、この鮮度の良さと美味しさで、このリーズナブルプライス、さらに合わせて4種類の司牡丹を楽しめるっちゅうんは、こりゃまっこと超オススメながやき。
この5〜6月は、都市センターホテルさんの和食処「梅林」さんを、是非ともご利用いただけましたら幸いながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社