2015年05月30日

幸せの言の葉〈898〉

「ある者は世界を見て『なんでそうながか?』と問い、ある者は世界を見て『なんでそうやないがか?』と問う。」(ジョージ・バーナード・ショー)


イギリス近代演劇の確立者として知られちゅう、アイルランド出身の劇作家で音楽評論家、バーナード・ショーさんの言の葉ながやき。


世の中を見て、「なんでそうながか?」と問う人たぁ、どういう人やろか?


そりゃあおそらく、世の中の悪い点を見つけて指摘するだっけの人ながよ。


ハッキリ言うたら、文句を言うだっけの人やっちゅうことながやき。


そこにゃあ代替案も、解決策も、自分の考えも、理想も、何ちゃあないがよ。


一方、世の中を見て、「なんでそうやないがか?」と問う人たぁ、どういう人やろか?


そりゃあおそらく、理想と現実とのギャップを、理想から見る人ながやき。


そこにゃあ代替案がある、解決策がある、自分の考えがある、もちろん理想があるっちゅうことながよ。


例を挙げりゃあ、前者は「なんで戦争をするがか?」と問い、後者は「なんで平和やないがか?」と問うっちゅうことながやき。


前者は「戦争」にフォーカスし、後者は「平和」にフォーカスしちゅうがよ。


世界を「平和」っちゅう理想に近づけたいがやったら、後者になるべきやっちゅうことながぜよ。


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