「もっとも幸福な人間たぁ、多くの人々を幸せにする人間のことぜよ。」(ドゥニ・ディドロ)
18世紀フランスの哲学者・作家・編集者の、ドゥニ・ディドロさんの言の葉ながやき。
自分の欲しいもんを手に入れたり、自分の理想を実現したり・・・と、自分が幸せになることを達成した人間は、もちろん幸福な人間やと言えるがよ。
けんど、それだっけで「もっとも幸福な人間」やと言えるかっちゅうたら、そりゃ違うっちゅうことながやき。
人間は、世の中で自分だっけが幸せやっちゅう状況じゃあ、真の幸福感を味わうこたぁできんように生まれついちゅうがやないろうか?
誰かに何かを与えてもろうた時の悦びよりか、誰かに何かを与えて悦ばれた時に湧き出してくる悦びの方が、強うに大きゅうに感じるがと、おんなじことながやないろうか?
つまり、自分だっけの幸せよりか、他人を幸せにした方が、さらにより多くの人々を幸せにした方が、より強うに大きゅうに、幸福を感じることができるっちゅうことながよ。
ほいたら、世界で一番幸福な人間たぁ、もっとも多くの人々を幸せにした人間やっちゅうことながやき。
さあ、自分の活動の中で、まっとまっと多くの人々に幸せを与えて、まっとまっと幸福になろうぜよ!