2015年07月01日

「ビストロAmi」さんで4年ぶりの司牡丹の会ぜよ!

6月27日(土)はまず昼間は、入交佐和さんのお店「銀座ライス」(http://www.ginza-rice.jp/)さんにうかごうて、ちくといろいろ商談さいてもうたがやき。
(1)銀座ライス



















 ほんでその晩は、目白の「ビストロAmi」(http://r.gnavi.co.jp/.900000/)さんにて、司牡丹の会やったがよ。
(2)ビストロAmi(3)司牡丹の会・告知ポスター


















 「ビストロAmi」さんは、普段は亜細亜料理のお店やけんど、社長の奥山朱美さん(通称Amiさん)が日本酒ファンで、お客様を集めての日本酒会を時々開催したりしゆうき、結構日本酒もよう出るお店ながやき。


 実はコチラで開催された前回の司牡丹の会は、2011年の9月(「2011年9月20日」のブログ参照)やき、もうカレコレ4年前になるがよ。



 すっかりご無沙汰やったがやけんど、店内の「おすすめリスト」にゃあシッカリ「船中八策」も掲載してくださっちょって、まっことありがとうございますぜよ!
(4)日本酒おすすめリストに「船中八策」

















 ワシゃあ18時過ぎばあにうかごうたがやけんど、「Ami」さんにお酒を納入されゆう「株式会社平喜屋」さん担当、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)営業の矢島さんも、18時半ばあにゃあ来られたがやき。
(5)準備中店内


 その後、ぼちぼちお客様も集まりだいて、開催予定時間の19時過ぎにゃあ、満席の23名のお客様がほぼ集まられたがよ。
















 いらっしゃったお客様から順番に、ウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を、ワシから注がいてもうたがやき。
(6)ウエルカムドリンクを楽しむお客様


 あちこちから、「あ、美味し〜い!」「甘過ぎなくて、美味しい!」っちゅう声があがったがよ。


 ほんで、まずはAmiさんから開会のご挨拶。


 続いてはワシから、ちくとご挨拶さいてもうたがやき。


 こちらでの司牡丹の会は4年ぶりながやけんど、もしかして4年前の司牡丹の会にも参加されちょった方はおられますかっちゅうたら、何と数名おられたもんやき、ビックリしたがよ。


 まっこと、ありがとうございますぜよ!


 ほんで、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)を皆さんグラスに注いでもうて、ワシの発声で乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
1(7)封印酒


 この酒のフルーティな香りとスムースで心地えい味わいに、会場に満面笑顔の花が開いたがよ。


















 料理は、「前菜」にプラスして、「司牡丹・食べる酒粕」も珍味として出さいてもうちょって、コレが「こりゃ旨い!」と大人気やったがやき。
1(8)前菜(9)食べる酒粕




















 アチコチで、「どこで買えますか?」っちゅうて尋ねられ、「一番分かりやすいがは、銀座にある高知県アンテナショップ『まるごと高知』の地下の酒売り場です。」っちゅうて、何人にも伝えらいてもうたがよ。


 続いては、「山菜料理」が出され、さらに「鰹のタタキ」も出され、宴席は一気に大盛り上がりになったがやき。
(10)山菜料理




















 「鰹のタタキ」と言やあ、コレしかないっちゅうことで、「船中八策」(超辛口・純米酒)の登場ながよ。
(11)鰹のタタキ(12)船中八策




















 あらためてこの酒の、新鮮魚介の美味しさを引き出す効果は絶大やと実感するばあ、交互にやると止まらんなったがやき。



 さらに「砂肝」らあの肉料理が登場し、「船中八策」が止まらんなった方は多数おられたようながよ。
(13)砂肝



















 お次は、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米酒」(純米生酒)と「アサリの酒蒸し」が登場。
(14)零下貯蔵生酒(15)アサリ酒蒸し





















 生酒のフレッシュピチピチの爽やかな風味に、酔いも加わり、会場は大盛り上がりになっていったがやき。


 ワシもアチコチ回らいてもうて、皆さんといろんなお話をさいてもうて、さらに会場のテンションはドンドン上がっていったがよ。
1(17)宴席風景21(16)宴席風景




















 ここで、ラストのお酒「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)と「タケノコと厚揚げの煮物」が登場。
(18)仁淀ブルー(19)タケノコと厚揚げ煮物





















 ワシから日本一の清流「仁淀川」のお話と、その美しいブルーのお話をさいてもうて、さらにこのお酒の美味しさが倍増したか知らん、盛り上がりは最高潮に達したがやき。
(20)宴席風景3





















 しばらく盛り上がってから、〆の「ご飯物」と「香物」が出されたき、土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」を取り出し、ワシからちくと説明さいてもうたがよ。
(21)ご飯物(22)香の物


















 ほんで、4ヶ所のテーブルごっとに「べろべろの神様」の唄を歌うて、「可杯遊び」を披露。


 穴のあいちゅうヒョットコ杯や、鼻までお酒が入る大きな天狗杯らあが当たったりして、会場は大爆笑に包まれ、マックスハイテンション!



 満面全身笑顔の花が咲きまくりとなったがやき。


 矢島さん、お約束の天狗杯イッキ、ありがとうございますぜよ!
(23)矢島さん天狗杯イッキ!


 ほんで最後にゃあ、ワシからアンケートのお願いをさいてもうたがよ。




















 後日抽選で1名の方のみやけんど、アンケート提出者のどなたかのお宅に秘蔵の大吟醸が届きますっちゅうてワシから発表さいてもうたら、さらに大盛り上がりとなり、その後は皆さん急に静かになって、真剣にアンケート記入に没頭されよったがやき。
1(24)宴席風景4


 ほとんどの皆さんはもはや酔っぱろうて、ミミズがのたくったみたいな判読不能の文字しか書けんようやったけんど・・・。

 
 こうしてスタートから3時間が経過した22時過ぎ、Amiさんから中締めのご挨拶があり、「ビストロAmi」さんでの4年ぶりの「司牡丹の会」は、無事大団円のお開きとなったがよ。


 お帰りのお客様からは口々に、「スゴい楽しかった!」「4年に1回やのうて、毎年司牡丹の会をやって!」「いや、この冬にもう1回やって!」・・・ちゅう嬉しいお言葉を、こぢゃんといただいたがやき。







 お店の外に出てもしばらくは名残り惜しそうにして、くっちゃべりゆう方々も多かったがよ。
(25)外にたまるお客様


 Amiさん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、皆さんからいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下に掲載さいていただき、今回のブログの〆とさいていただきます。


●どれもおいしかったです。料理との相性はどれも良い気がします。やっぱり日本酒はおいしいかもー。


●社長さんがすばらしかったです。お話がお上手です。盛り上げ上手!


●とにかく楽しかった!旨かった!


●べろべろの神様が楽しかった。


●やっぱり、参加させてもらってよかった!


●久しぶり楽しかった。飲めないお酒がすごくおいしかった。フマンナシ!


●社長のプレゼンテーションのハクリョクです!


●大変楽しかったよ〜!!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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