「富を生み出さん者にゃあ消費する権利がないがと同様、幸せを生み出さん者にゃあそれを消費する権利がないがぜよ。」(ジョージ・バーナード・ショー)
イギリス近代演劇の確立者として知られちゅう、アイルランド出身の劇作家で音楽評論家、ジョージ・バーナード・ショーさんの言の葉ながやき。
「働かざる者食うべからず」っちゅう言葉もある通り、子供や引退したお年寄り、あるいは病気やケガらあで働けん人らあは別として、大人になりゃあ何らかの富を生み出さんかぎり、消費する権利はないがよ。
それとおんなじように、「幸せを生み出さん者にゃあそれを消費する権利がない」と、バーナード・ショーさんは言うがやき。
幸せをまったく生み出さん人、つまり周りに幸せをまったく与えることのう、自分だっけで独り占めしょうと考えちゅう人は、実は逆説的に幸せにゃあなれんがよ。
幸せたぁ、独り占めしょうとすりゃあ消え去り、誰かに与えりゃあ与えるばあ、自分にも増えるもんながやき。
ほんじゃき、幸せを生み出し周りに与えることができる人は、実は与える以上に自分自身も幸せになるがよ。
「幸せを生み出さん者にゃあそれを消費する権利がない」っちゅうんは、実はそういうことながやないろかのう。