7月14日(火)は19時から、高知工科大学(http://www.kochi-tech.ac.jp/)マネジメント学群の中村先生と、「土佐料理 司 高知本店」(http://www.kazuoh.com/honten/)さんにて飲んだがやき。
まずは、あまりの暑さに、とりあえず生ビールで乾杯の練習。
「前菜」や「冷たいスープ」をいただきもって、キュッと飲み干したがよ。
続いて「お造り」が出てきたがやけんど、お店からのサービスで、「秀麗司牡丹」(純米吟醸原酒)が一緒に出されたがやき。
お気遣い、まっことありがとうございます!
2人とも大悦びで、あらためての正式な乾杯ながよ。
「お造り」と「秀麗司牡丹」のお互いの美味しさを引き立て合う嬉しさを堪能しもって、いろんなお話で盛り上がったがやき。
まずは、実はワシゃあ昨年の6月に、高知工科大学マネジメント学群の「経営システム特別講義」で講演さいてもうた(「2014年6月26日」のブログ参照)がやけんど、今年も是非お願いしますっちゅうお話が、中村先生からあったがよ。
もちろん悦んで引き受けさいてもらうつもりやったがやけんど、残念ながら先方の希望日に既に仕事が入っちょって、またあらためてっちゅうことになったがやき。
続いての話題は、中村先生が東京出張の際、「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)をご利用いただいたっちゅうお話になり、さらに海外に広がる日本酒話にまで膨らんだがよ。
今年9月に、高知県の蔵元9蔵で、ロンドンにて「土佐酒賞味会」を開催するっちゅうお話をしたら、中村先生もその頃ロンドンにおられるらしゅうて、是非アチラでお会いしましょうっちゅうて盛り上がったがやき。
お次のお料理は、「仁淀川の鮎の塩焼き」が登場!
鮎ならではの瓜系の独特の風味とハラワタの苦味が、「秀麗司牡丹」と合わせていただきゃあ、最高の旨みに変化して、旨いこと旨いこと!
さらに海外話の会話が盛り上がったがよ。
続いては、「鰹のタタキ」が登場!
こりゃこのお酒しかないっちゅうことで、「船中八策」(超辛口・純米酒)を注文さいてもうたがやき。
このお酒と合わせていただきゃあ、鰹の旨みとポン酢や薬味の風味が一瞬口中で膨らんで、後口は潔いばあサラリとキレていくがよ。
ほいたら、また鰹が食べとうなる、食べたらまたこのお酒が飲みとうなる・・・食べて飲んで、食べて飲んで・・・まっこと箸も杯も止まらんなるがぜよ!
話題は、最近の若いもん、学生像らあについてになったがやけんど、中村先生の生徒さんの中にゃあ、海外に行って10年ばあ働いてから、高知に戻んて起業したいっちゅう考えの若者もおるっちゅうがやき。
理由は、高知が大好きやから。
まっこと、素晴らしい若者が、おるところにゃあおるもんながよ!
お次のお料理は、「鱧の煮物」。
これまた美味しゅうて、「船中八策」が進むこと、進むこと!
「船中八策」を追加注文したがやき。
さらに話題は、最近の若者の漫画好き、アニメ好きの話になっていったがよ。
ワシらあの世代じゃあオタクと呼ばれよったけんど、最近の若者の漫画好き・アニメ好きは、もはや当たり前のようながやき。
しかも、世界中の若者が、日本のアニメや漫画に大熱狂やっちゅうがよ。
サッカー漫画「キャプテン翼」も、世界中で大ヒットしちゅうらしゅうて、あのジタンやロナウジーニョらあも、この日本の漫画に影響を受けてサッカーを始めたらしいっちゅうばあながやき。
お次の「酢の物」と「船中八策」をいただきもって、話題は「進撃の巨人」に。
実はワシゃあ、この漫画を読んだことも、アニメを観たこともなかったがやけんど、中村先生が会われた海外留学生らあは、みんなあ大ファンやったっちゅうがよ。
アフリカでも若者に大人気やっちゅうがやき!
ア・・・アフリカ!?巨人っちゅうより、「進撃の巨象」やないかよ?
中村先生いわく、世界中の現代の若者が肌で感じちゅう漠然とした不安感や恐怖感が、あの漫画の巨人の与える不安感や恐怖感と酷似しちゅうき、これっぱあウケるがやないろうかっちゅうがよ。
ナルホド!ほいたら、現代の若者が漠然と感じちゅう不安感らあを体感するためにも、「進撃の巨人」は読んじょかにゃあイカンのう!
〆の「素麺」が出され、それを食べ終えてからもしばらく会話は止まらんと、盛り上がりまくったがやき。
フト気がつきゃあ、3時間経過の22時になっちょって、周りのお客さんも誰っちゃあおらんなっちょったようながよ。
中村先生、遅うまでお付き合いいただき、いろんなお話を聴かいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社