2015年07月23日

高松で第45回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

 7月22日(水)は、高松市の香川県酒造組合にて、第45回四国酒蔵巡り企画委員会が開催されたがやき。


 ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「4月23日」のブログ)をご参照くださいや。



 ところでワシゃあ、JRで行く予定やったがやけんど、前夜からの豪雨で高知〜阿波池田間がストップしちゅうっちゅうことで、会社の営業車を何とか手配して、車で向こうたがよ。


 さて今回の委員会は、香川県の川鶴酒造の川人さんが担当で、15時からの開催やったがやき。


 参加メンバーは、開催地幹事の香川県・川鶴酒造の川人さん、徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、高知県・司牡丹酒造のワシ、総括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、交通担当の松浦さんの6名と、オブザーバーで香川県酒造組合の山西専務さんと某署のお2人も加わり、合計9名での開催やったがよ。
(1)香川県酒造組合・酒造会館


 愛媛県の近藤酒造の近藤さんは、残念ながら欠席やったがやき。


 さて、いつも通り佐藤社長の進行でスタートし、まずは現状の「酒王」「酒聖」「酒仙」「酒神」の人数についちゃあ、久々に「酒仙」と「酒神」が1名ずつ増えたっちゅう報告が、川人さんからあったがよ。


 続いては、Web担当の小島さんから、ホームページのページビューらあについての報告があっだやき。


 6月7日に、「四国×酒国2015」(〜酒蔵ワンダーランドon大阪〜)っちゅう大イベントが開催された関係から、エルマガジェイビー(関西webマガジン)や梅田経済新聞らあにも掲載され、その流れらあでこの3ヶ月は通常の3倍ばあのアクセス数があったっちゅうことやったがよ。


 続いては協議事項で、まずは待望の「四国の酒の肴88ヶ所巡り」のホームページ(http://chinmi88.info/)が遂に完成したき、皆さんアピールを宜しゅうにっちゅうことやったがやき。
(2)委員会風景


 「酒蔵」と「酒の肴」以外にも、「温泉」「ダム」「駅と車窓」「この食堂この一品」「一攫千金埋蔵金」と、「四国なんでも88ヶ所」(http://shikoku88.in/)は7サイトになったっちゅうことながよ。


 お次は、YouTubeによる四国酒蔵PRの件ながやき。


 徳島の間宮さんのバンドの曲の歌詞は届いたけんど、これを替え歌にしたち、結局誰っちゃあ分からんき、それよりか最近は二次創作OKの楽曲らあもあるみたいなき、そっちを当たってみたらどうかっちゅう話になったがよ。


 続いては、「まけまけいっぱい」についてながやき。


 こりゃあ元々は、四国四県の共通の方言に、「まけまけいっぱい」っちゅうんがあるがやけんど、720ml瓶にお酒をキャップの限界まで目一杯詰めて(まけまけいっぱい)商品化しょうっちゅうアイデアやったがよ。


 けんど、実際に詰めるとなると、衛生面らあの問題がいろいろあるっちゅうことで、「まけまけいっぱい」は瓶やのうて器にしょうかっちゅう話から、脱線して、その酒器をオッパイの形の可杯にして、「まけまけおっぱい」にすりゃあえいっちゅう話に、前回なっちょったがやき。


 ほいたら既に、哺乳瓶に入ってオッパイお猪口付きっちゅう麦焼酎があるっちゅうことで、ちくと保留になったがよ。


 まっこと、焼酎メーカー恐るべし(笑)ながやき!


 お次は、「四国地カクテルバトルロイヤル」について、経費補てんをどうするかっちゅう話題で協議が成されたがよ。


 ほんで、最後にワシから、前回委員会にて「現代の若者消費を日本酒と結びつける企画商材」についての話をさいてもうたがやけんど、ナントそのネタとおんなじような内容で偶然別業界から依頼が来たっちゅうことで、まだ一般にゃあオフレコやけんど、皆さんにゃあちくとお知らせさいてもうたがやき。

 
 こうして次回は8月末に高知県にて開催することに決定し、16時半ばあにゃあ、無事委員会は終了したがよ。


 その後は、ホテルにチェックインする人はチェックインを済まいて、17時ばあからご近所の居酒屋「度々」さんにて、懇親会ながやき。
(3)「度々」
















 香川県酒造組合事務局の永野さんも加わり、持ち込みさいてもうた各社のお酒を注ぎ合うて、みんなあで乾杯ながよ。
(4)各社の日本酒と肴


















 さあそっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・大盛り上がりに盛り上がったがやき。
(5)懇親会風景


 「まけまけおっぱい」ネタから始まり、その他にも酒のイキオイでいろんな爆笑アイデアが飛び出しまくりで、まっこと四国酒蔵の未来はこぢゃんと明るいぜよっちゅう空気が満ちあふれまくりやったがよ。


 まあほとんどのアイデアは、酔いが醒めりゃあ実現不可能なネタばっかしやろうけんど・・・。











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司牡丹酒造株式会社

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