2015年07月29日

「燻し人しんご」で「司牡丹の会」ぜよ!

 7月25日(土)は、水道橋の「燻製屋・燻し人しんご」(http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13159371/)さんにて、「司牡丹の会」を開催したがやき。
(1)燻し人しんご29(2)店内


















 こちらのお店を経営されゆう八木進剛(しんご)さんは、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの元営業マンで、昼は燻製カレー、夜は自家製燻製酒場として営業されよって、是非「司牡丹の会」を開催したいっちゅうことで、今回初の開催となったっちゅうわけながよ。


 実は当初は晩に開催予定やったがやけんど、この日の晩は「隅田川花火大会」やっちゅうことで、それは避けろうと昼間の12時からの開催になったがやき。



 ほんじゃきワシゃあ、11時ばあにゃあお店にうかがい、ちくと打ち合わせや準備をさいてもうたがよ。


 11時半ばあにゃあ、こちらのお店にワシらあのお酒を納品していただきゆう株式会社水橋さんを担当されちゅう、日本名門酒会本部営業の矢島さんも来られたがやき。
(3)司牡丹の会告知POP


 さあ、ぼちぼちお客様が集まられだいて、12時ちょい過ぎばあにゃあ、13名(+ワシと矢島さん2名)のお客様が皆さん揃われたがよ。


 ちなみにいらっしゃったお客様から順番に、ウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)のロックを出さいてもうたがやき。


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)〈ロックで〉
(4)山柚子搾り


 その爽やかな香りと酸味と冷たさが、暑い暑い外から入ってきたばっかしの皆さんにとっちゃあこぢゃんと心地よかったか知らん、「美味し〜い!」「キモチいい〜!」と、大好評やったがよ。















 さて、まずは八木さんから開会のご挨拶。
(5)八木さん開会ご挨拶


 矢島さんとワシもご紹介いただき、拍手喝采をいただいたがやき。


 続いては、ワシからのご挨拶。


 簡単な司牡丹のご紹介と、ウエルカムドリンクの「山柚子搾り」の説明や、チェイサーの「司牡丹・仕込水」の説明や、日本一の清流・仁淀川の説明らあをさいてもうたがよ。


 ほんで、矢島さんに乾杯酒の「司牡丹・一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)を注いでもらいゆう間に、その乾杯酒の説明をさいてもうたがやき。


★「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)
(6)一蕾


●燻製ドレッシングのサラダ



 ほんでワシの発声で、みんなあで「一蕾」の杯を上げて、乾杯したがよ。


 このお酒のフルーティな芳香と柔らこう包み込むような味わいに、皆さん「おいし〜い!」と感嘆の溜め息を漏らされよったがやき。


 燻製ドレッシングのサラダと合わせていただきゃあ、お酒がさらに進むこと、進むこと!


 ワシらあも含めて15名の全体の雰囲気が、一気になごんでいったがよ。


★「司牡丹・純米生酒(裏)」(純米生酒)
(7)純米生酒(裏)


●鰹の酒盗・アジのなめろう

(8)鰹の酒盗・アジのなめろう



















 続いては、急遽新発売することになって、裏返しのロゴデザインで商品化した「司牡丹・純米生酒(裏)」の紹介をさいてもうて、皆さんに注がいてもうたがやき。
29(9)宴席風景


 このお酒のフレッシュな香りとなめらかな旨みが、まっこと夏らしい爽やかさで、こぢゃんと心地えいがよ。


 皆さんも、その夏らしい美味しさに大悦びで、鰹の酒盗とアジのなめろうと合わせていただきゃあ、杯が止まらんなって、おかわりの注文がガンガンやったがやき。



 まだ外は明るいに、この店内だっけは、一気に居酒屋状態になり、大盛り上がりとなったがよ。







★「司牡丹・本醸古酒」(本醸造古酒)〈常温で〉
(10)本醸古酒


★特別出品「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞酒・大吟醸原酒)
(11)黒金屋





















●プレート9品(筍と鰹の湯葉風・筍の梅鰹・若布の燻製醤油炒め・燻製明太子・燻製豚のコメカミ・ホタルイカの燻製・燻製チーズ・燻製玉子・「司牡丹・食べる酒粕」)

(12)9品プレート


 お次は2品の日本酒が登場で、燻製料理にゃあバッチリの古酒と、もう一品は真逆の、本年度金賞受賞酒の大吟醸ながやき。


 まずは金賞受賞酒の芸術的に華やかな香りと比類なきまろやかな味わいに、皆さん大感激で、「何コレ?!これが日本酒!?美味しい〜!!」ちゅう言葉を、皆さん無言のまんま目で語りよったがよ。


 さらに、あえて常温の「本醸古酒」は、燻製の風味と似いちゅうもんやき、確かにバッチリで、「古酒は嫌いやったのに、燻製料理と合わせたら、美味し〜い!」っちゅう声が、チラホラ聞こえてきたがやき。


 また、「司牡丹・食べる酒粕」は、いつもの通り「ここで買いたい!」「どこで売ってますか?」っちゅう質問が殺到するばあ、大人気やったがよ。


 こうなりゃあもはや会場は、大宴席状態ながやき。


 ワシも矢島さんも、アチコチ移動しもってお客さんとお酒を酌み交わし、こぢゃんと語り合うて、立派な酔っぱらいになっちょったがよ。


★「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)
(13)船中八策

●鰹3品盛り(鰹のタタキ・鰹のヅケ・鰹の燻製)

(14)鰹3品



















 続いてはラストの日本酒で、鰹料理にゃあコレしかないっちゅう王道中の王道、超辛口の「船中八策」ながやき。


 前の古酒や金賞酒と比べりゃあ、お酒だけやったらちくと物足りんこのお酒が、鰹料理と合わせていただいた瞬間に、いきなり本領を発揮して、鰹もお酒自体も、美味しさが一気に倍増し、交互にやりゃあ止まらんなるがよ。


 もはや全員が、立派な酔っぱらいのオッサン状態になっちょったがやき。


●燻製サバ茶漬け
(15)燻製サバ茶漬け



 〆の茶漬けも、美味しゅうて、皆さん大悦びやったけんど、お酒のおかわりが次々ときて、大宴会状態が終わりそうになかったがよ。


 ワシも酔っぱらいもって、皆さんにアンケートをお願いしたがやき。


 このアンケートを引いて、抽選で5名の方に、「司牡丹・はんてん手ぬぐい」が当たるっちゅうことで、皆さん熱心にアンケートをご記入いただけたがよ。


 けんど、酔っぱらいの方々が多すぎて、いただいたアンケートは、ミミズがのたくったみたいな、解読不能な文字だらけやったがやき。


 抽選会は大盛り上がりとなり、「はんてん手ぬぐい」が当たった皆さんは、狂喜乱舞の大感激やったがよ。


 こうして15時過ぎ、八木さんの中〆のご挨拶で、無事お開きとなったがやき。
(16)中〆


 皆さんお帰りの際にゃあ、こぢゃんと名残り惜しそうに、全身満面笑顔で、かつかなりの千鳥足で、帰路につかれたがよ。


 ご参加いただきました皆さん、そして八木さん、まっことありがとうございました!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいた、ほとんど解読不可能なアンケートの中から、悦びの声を以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●お酒おいしー!


●司牡丹の知らないバージョンが楽しめました。


●おいしいお酒と食事に満足しました。


●楽しすぎました。社長サイコーです。














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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