2015年08月17日

東京のお客様を土佐案内2日目、「横浪コース」ぜよ!

8月9日(日)は、司牡丹&高知県の大ファンのお客様が東京から来られたっちゅうことで、ワシがご案内する高知県観光コースの2日目ながやき。


 まずは、前日の夜がちくと遅かったもんやき、高知市内を10時半過ぎばあに出発し、横浪半島へ。


 雄大な太平洋を眺めもって横浪黒潮ラインを走り、まずは「ヴィラ・サントリーニ」さんにて「土佐のエーゲ海」を満喫したがよ。
(1)土佐のエーゲ海(2)土佐のエーゲ海2

















 ほんで、12時前にゃあ「伊勢エビ料理 中平」さんに到着ながやき。
(3)伊勢エビ料理 中平

 実はもう何度も高知に来られちゅうお客様ながやけんど、毎回欠かさんとこちらのお店に来られるばあの、大大ファンながよ。















 確かに日本広しといえど、これっぱあ絶品の伊勢エビは、他じゃあ食べれんきのう!
(4)伊勢エビお造り(5)伊勢エビお造り2


















 さて早速、プリップリの伊勢エビのお造りが登場!


 その一目で鮮度抜群と分かる身の美しい輝きと透明感に、思わずタメイキが漏れたがやき。


 運転手のワシは残念ながらお茶をいただきもって、お客様は「土佐司牡丹・生貯蔵酒」をいただきもって、そのプリップリの美しい身をいただいたがよ。
(6)伊勢エビお造りと土佐司牡丹・生貯


 う〜ん、予想以上にプリップリ!


 しかも、今回はかなり大きめの身で、いっつも以上に引き締まっちょって、いっつも以上に甘いこと、甘いこと!


 あぁ・・・旨い、旨すぎる!幸せぜよ!


 ここでワシも司牡丹が飲めりゃあ、さらに幸せ感が倍増やったにのう!





 アッちゅう間にお造りをカラにしたら、お次の伊勢エビ鍋の登場ながやき。
(7)伊勢エビ鍋


 おおっ!やっぱしいっつも以上に大きいぜよっ!














 野菜や豆腐らあも出され、さあ無言になって格闘する伊勢エビ鍋の戦いのスタートながよ!
(8)野菜や豆腐


 今度はブリッブリの身と、トロットロのエビ味噌が、さらに甘いこと、甘いこと!
(9)ブリップリの伊勢エビの身!



















 細い足の先やヒゲの先までビッチビチに身が詰まっちょって、それが先の先までスルリとカラから抜き出された時の快感は、まっこと堪えられんがやき!
(10)伊勢エビと野菜



 野菜や豆腐をポン酢に浸し、そこにブリッブリ伊勢エビの身を乗せ、さらにそこにアツアツのダシ汁を加えて・・・一気にいただきま〜す!


 あぁ・・・天国!やっぱし旨い、旨すぎるっ!


 ひたすら無言で伊勢エビのカラと格闘し、食べては飲んで(ワシはお茶・・・涙!)、食べては飲んで・・・世界一旨い伊勢エビ鍋を心ゆくまで堪能し尽くしたがよ。




 〆は、その伊勢エビのダシが出まくった鍋汁を使うた雑炊が登場!
(11)伊勢エビ雑炊


 米粒の一粒一粒に伊勢エビの風味が凝縮されたような雑炊の美味しさに、もはやノックアウトながやき。


 足るばあ食べてお腹いっぱいになって、体を前屈みにできんばあで、一歩も動きとうない、できるならここで昼寝していきたいばあの心境やったがよ。


 何とか動けるようになって、「伊勢エビ料理 中平」さんを出発。








 続いては、須崎市南古市町の「宮進商店」さんにうかごうたがやき。
(12)宮進商店


 こちらのお店にて、あらかじめ予約さいてもうちょった、瓶詰めの「カラスミフレーク」を、お客様が大量購入されたがよ。














 こうして昼間の「横浪コース」は終了し、その晩は18時ばあから、まずは「土佐酒バル」さんながやき。
(13)土佐酒バル


 土佐酒18銘柄の自慢のお酒が常時100種類以上、チビッとずつリーズナブルな価格で堪能できるもんやき、大人気でいっつも満席のお店ながよ。


 この日も予約して開店と同時に一番乗りで入ったがやけんど、アッちゅう間に満席になったばあながやき。











 さてまずは「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)で乾杯し、つきだしをチビリチビリ。
(14)「船中・黒」と「つきだし」


 旨い!やっと飲めた!幸せぜよ!















 さらにイカの一夜干しやチーズ料理らあをいただき、次々といろんな司牡丹や他社のお酒らあを堪能したがよ。
(15)イカ一夜干し(16)チーズ料理




















 つきだしの砂肝が絶品やったもんやき、それを追加注文し、さらにいろんな土佐酒をガンガン飲んで、会話も弾むこと、弾むこと!
(17)砂肝


 〆にゃあ、「司牡丹・黒金屋」(本年度金賞受賞酒・大吟醸原酒)をリーデル大吟醸グラスでいただきゃあ、もはや夢見心地の美味しさやったがやき。
(18)黒金屋をリーデル大吟醸グラスで



















 土佐酒をタップリと堪能した後は、19時半から2次会の「ちゃのま」さんながよ。
(19)ちゃのま


 こちらじゃあ、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)で乾杯し、さらに盛り上がったがやき。
(20)「零下貯蔵生酒」と「つきだし」



















 「じゃこらっきょう」「白ネギポン酢」「トウモロコシのかき揚げ」「長イモ明太子焼き」・・・らあをいただきもって、「零下貯蔵生酒」を酌み交わしゃあ、箸も杯も止まらんなって、会話も弾むこと、弾むこと!
(21)じゃこらっきょう(22)白ネギポン酢




















(23)トウモロコシのかき揚げと長イモ明太子焼き


 遠くの方から響いてくる「よさこい祭り」前夜祭の花火の音も肴にしもって、さらにこぢゃんと盛り上がったがよ。


 お客様らあは、この翌々日の11日にゃあ、「よさこい祭り」を初めて見学されるっちゅうことで、ヨサコイの話題らあでも盛り上がったがやき。


 さらに、お客様のお仲間が岡山からバスで到着され、この後から加わられるっちゅうことで、「ちゃのま」さんを出てからの3次会は、前夜も2次会でうかごうた「バッフォーネ」さんながよ。


 当然そちらでもさらにさらに盛り上がり、土佐の高知のディープな夜は更けていったがぜよ。











土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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