8月19日(水)は、まずは「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)さんにうかごうて、ちくと木村店長さんと打ち合わせ、ランチをいただいたがやき。
ほんでその後は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・国際部にうかごうて、14時過ぎばあから高津さんと金子さんと、ちくと打ち合わせやったがよ。
来月ロンドンにて「London Tosa Sake Fair」が開催される関係で、ワシゃあパリとロンドンに1週間ばあ海外出張するがやけんど、そん時のお得意先廻りらあについて、いろいろ打ち合わせさいてもうたがやき。
その後は、営業の矢島さんと、まずは新宿に向こうて「酒処 吉本」(http://r.gnavi.co.jp/j6gkr3a30000/)さんにうかがい、「船中八策ひやおろし」がもうまあ完売になるき早めのご発注をお願いし、ご注文をいただいたがよ。
続いては竹芝に向こうて、「東京湾納涼船2015」(http://www.tokaikisen.co.jp/)にて「船中八策」の即売やったがやき。
ちなみにこの納涼船は、なかなかの人気らしゅうて、連日1500人ばあが乗船され、今年の運航期間は7月1日〜9月30日までで、竹芝乗船ターミナルを毎日19時15分に出航し、21時に帰船するっちゅうがよ。
その2時間弱の間にワシらあはブースにて、「乗船記念」の肩ラベルの付いた「船中八策」を中心に、お酒を即売するっちゅう訳ながやき。
お取引先の株式会社善波さんから、毎年「船中八策」を納入していただき、期間中毎日即売していただきゆうもんやき、年に1度はワシらあも乗船さいてもうて、即売をお手伝いさいていただきゆうがよ。
さて早速その船、サルビア丸に乗り込んだがやき。
納涼船じゃあ生ビールは飲み放題やき、準備も巨大な生ビールタンクを乗せた車からの補給をしよったがよ。
さて即売ブースの準備は、アルバイトの学生さんらあがほぼ済まいてくれちょったがやき。
POPやポスター貼りを手伝うて、準備万端ながよ。
「東京湾納涼船2015・乗船記念」っちゅう肩貼りが貼られた特別バージョンの「船中八策」は、お土産にやち最適ながやき。
ちなみに昨年までは300ml瓶商品も販売しよったがやけんど、小さい空き瓶を海に投げる輩が昨年おったようで、小瓶の販売は禁止になったっちゅうことやったがよ。
まっこと、情けない話ながやき。
さて、いよいよ19時ちょい前ばあからドンドンお客様も乗船され、お取引先の株式会社水橋さんの水橋取締役さんもお客様として乗船してくださったがよ。
外の景色も次第に暮れだいて、レインボーブリッジもライトアップが美しゅうなってくるがやき。
19時15分にゃあいよいよ出航!
レインボーブリッジの下を船が通過する頃にゃあすっかり暮れて、一層ブリッジの灯りが美しゅう見えるっちゅうもんながよ。
さてそっから後は、客引きしたり、学生のアルバイトさんを船内のアチコチに移動販売に派遣したりと、とにかく売り回ったがやき。
今年は例年以上に若者だらけで、未成年の方々も多うて、日本酒を買うてくれそうな年代のお客様がこぢゃんと少のうて、苦労したがよ。
けんど、移動販売に廻ってくれた学生のアルバイト君が頑張ってくれて、粘って結構販売してきてくれたがやき。
この日は割と風もあったき、例年みたいに暑さで汗だくにゃあならざったけんど、揺れる船内で足を踏ん張って立ちっぱなしの販売は、53歳の身体にゃあちくとシンドイ1時間45分やったがよ。
後半にゃあ、大学生アナウンサーの娘が船内放送の取材に来られ、ワシがインタビューに応えて、乗船記念の特別な「船中八策」のPRもさいてもうたがやき。
お客様は既にグチャグチャに盛り上がりまくりやったようで、船内放送を見たり聞いたりしゆう方は少なかったようで、あんまり効果はなかったがやけんど、土佐の高知から蔵元の社長が販売に来ちゅうっちゅうんは、案外伝わった方々がおったようながよ。
そんなこんなで、21時にゃあ竹芝に帰船し、後片付けを済まいて下船したがやき。
下船してサルビア丸を振り返りゃあ、まだ船上にて盛り上がりまくりゆう歓声が聞こえてきたがよ。
その後は、矢島さんと水橋さんと3人で麻布十番に向こうて、株式会社善波さんの善波副社長さんと合流し、最近オープンしたばっかしの日本酒BAR「赤星とくまがい」(http://www.akakuma-sake.com/)さんっちゅうお店にて、お疲れ様の懇親会やったがやき。
こちらのお店は、善波さんとも水橋さんともお取引先があり、何と日本酒が200種類ばあ常備されちゅうっちゅうスゴイお店で、店内に入ったらイキナリ日本酒がビッチリ詰まっちゅう冷蔵庫があって、ビックリしたがよ。
カウンターのバックにゃあ、数々の日本酒銘柄がズラリとデザインされちょって、こちらもまっこと壮観やったがやき。
さて、まずは喉が渇いちょったもんやき、生ビールで乾杯の練習をしたがよ。
ほんで、あらためて「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)で、正式な乾杯をしたがやき。
お料理は、まずは日本酒にバッチリやっちゅうウワサの「魚介のサラダ」が登場。
貝の旨みが効いちょって、まっこと確かにコレっぱあ日本酒に合うサラダは、他じゃあ食べたことがないばあバッチリやったがよ。
お次は、酒ソムリエのオーナー赤星さんが、「船中八策・槽搾り黒」をチビッとテイスティングして、このお酒にピッタリ合うお料理を出してくださるっちゅうがやき。
出されたお料理は、「生牡蠣とササミとドライトマトのマリネ」やって、生牡蠣の旨みとササミの味わいとドライトマトの風味がマリネによって見事に融け合うちょって、旨いこと旨いこと!
「船中・黒」と合わせりゃあ、このお酒のクリアな旨みとキレの良さがグンと引き立ち、お酒もお料理も美味しさ倍増ながよ!
そっから後も、「アサリスープの揚げだし豆腐」、「ロバ肉のアボカドソース」、「阿波尾鶏のグリル」・・・らあが出され、どれもこれも絶品で、しかも「船中・黒」とバッチリなもんやき、杯も箸も止まらんまって、会話も弾むっちゅうもんながやき。
食の話題や酒の話題、土佐の高知の食の話題や是非みんなあで高知ツアーにっちゅう話題から、下ネタ話まで、話題は多岐にわたり、こぢゃんと盛り上がったがよ。
〆にゃあ、これまた日本酒が進む「カラスミ入り魚介のパスタ」が登場し、またまたお酒が進み、お腹いっぱい大満足の大団円で、お疲れ様懇親会はお開きとなったがやき。
その後も、2次会に繰り出し、さらに大盛り上がりで行き抜けてしもうて、またまた午前様になってしもうたがよ。
矢島さん、善波さん、水橋さん、遅うまで長時間お付き合いいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社