ほんで15時半にゃあ、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)の地下1階酒売場「とさ蔵」にうかごうたがよ。

地下に降りる階段にゃあ、高知県出身で大人気の酒場詩人、吉田類さんの等身大のパネルがお出迎えしてくれたがやき。


さて、こちらにて、BSジャパンの2時間番組「歴史ロマンPart-2 関ヶ原の戦い 生死の決め手!」(仮)〈平成27年9月19日(土)21時〜放送予定〉の取材撮影やったがよ。
番組全体の内容としちゃあ、小山評定で関ヶ原の勝利を手にした黒田長政と山内一豊、そして関ヶ原で敗者となった島津義弘・・・この3人の人物と決断、その後をたどり、歴史のロマンに迫るっちゅうもんながやき。
トークとドキュメンタリーで構成された2時間番組で、歴史家・作家の加来耕三さんを中心に、様々な視点から歴史を解説するっちゅうがよ。
「視点を変えりゃあ、新たな歴史が見えてくる。実はこんな話が・・・」っちゅうところから始まるっちゅうがやき。
ゲストにゃあ、歴史学者・小和田泰経さん、父・小和田哲男さんらあと共に、「関ヶ原合戦公式本」著者で時代劇評論家のペリー荻野さん、東進講師で歴史コメンテーターの金谷俊一郎さんらあを迎え、堅苦しい歴史番組やのうて、中学生の歴史知識やち解る内容にするっちゅうがよ。
司会は、田中健さんと中田あすみさんで、初心者の立場で歴史検証に参加するっちゅうがやき。
そんな番組の中で、山内一豊が関ヶ原の活躍で土佐一国を手に入れる場面にて、司牡丹を紹介したいっちゅうことで、ワシが取材を受けることになったっちゅうわけながよ。
もちろん高知県にも取材撮影に来られるがやけんど、ワシとの都合が合わんかって、東京での取材撮影になったっちゅう流れながやき。
まずは撮影中のワシの後ろに、2種類ばあ司牡丹のお酒を置きたいっちゅうことやったき、吉田類さんが「無人島に持って行きたい一本」に選んだ定番「金凰司牡丹」(本醸造酒)と、司牡丹人気ナンバーワン商品の「船中八策」(超辛口・純米酒)を選ばいてもうたがよ。

ほんで、「とさ蔵」の奥にある机と椅子を貸していただき、そちらにての取材撮影となったがやき。

司牡丹の創業は、慶長8年(1603年)ながよ。
関ヶ原の戦いで勳功を得た山内一豊が、土佐に入ってくるがやけんど、そん時に山内家の筆頭家老である深尾重良が、佐川1万石の城主として、佐川の地に入ってくるがやき。
それが慶長8年(1603年)のことで、その深尾家のお抱えの酒屋として佐川の地にて酒造りを始めたががワシんくの先祖やっちゅうことになっちゅうき、司牡丹の創業は410数年ばあ前のその年になっちゅうがよ。
他にもいろんな質問があり、いろいろお話もさいてもうたがやけんど、おそらくほとんどカットされるろうき、だいたい番組で放送されるがは、そんなところやないろかのう。
ともあれ、ワシが出演するBSジャパンの2時間番組「歴史ロマンPart-2 関ヶ原の戦い 生死の決め手!」(仮)は、平成27年9月19日(土)21時〜放送予定やき、是非皆さんご覧くださいや!
さてその後の晩は、18時半ばあから「叙々苑・品川プリンスホテル店」(http://www.jojoen.co.jp/)にて、大学時代の仲間らあと暑気払いの焼肉パーティで飲んだがやき。

キムチ盛り合わせやら、タン塩やら、カルビやら、壺漬けやら・・・いろいろガンガン注文し、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。






ワシゃあこの前日、前々日と、連チャンで午前様まで日本酒を飲んじょったもんやき、この日は抑えに抑えて生ビールだっけにして、スッとご飯にさいてもうたがやき。
ラストはサッパリと冷麺で〆さいてもうたがやけんど、何だかんだで大盛り上がりやったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社