展示会自体は、8月25日〜26日の2日間の開催やったがやけんど、ワシゃあ2日目の午後からの参加やったがよ。
その日の朝に高知を出発し、会場の広島県立広島産業会館西館に到着したがは、ちょうどお昼頃やったがやき。
様々な食品メーカーさんや飲料メーカーさんらあのブースがズラリと並ぶ広い会場の一番奥に、予想以上のスペースで「全国選りすぐりの11蔵元飲み比べ」のブースを発見!



こちらのブースじゃあ、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の10蔵元(「一ノ蔵」「浦霞」「大山」「若竹」「春鹿」「司牡丹」「御前酒」「嘉美心」「賀茂泉」「酔心」)と「瀧鯉」(櫻正宗)の11蔵元が出展し、試飲会を開催中やったがよ。
司牡丹ブースも、すでに日本名門酒会本部営業の岩本さんが、バッチリ準備してくださっちょって、まずは岩本さんにお礼を言うて、アクトさんの担当者の橋上さんや他のメーカーさんらあにもご挨拶して、早速ハンテンを着てブースに立たいてもうたがやき。


ちなみに司牡丹の出品酒は、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「司牡丹・吾唯足知」(純米大吟醸酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・米から育てた純米酒」(永田農法・純米酒)、「司牡丹 花 純米」(純米酒)、「司牡丹・土佐の超辛口」(超辛口・本醸造酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の8アイテムやったがよ。
また、隣のブースじゃあ、「司牡丹・MOTOZAKE」(純米酒)らあを使うた日本酒カクテルブースや、燗酒コーナーや珍味とのマリアージュが楽しめるコーナー等、こぢゃんと充実しちょったがやき。

さあ、そっから後は、次々と訪れる飲食店関係のお客様らあに、試飲をお薦めし、いろいろセールスさいてもうたがよ。




司牡丹ブースの一番人気は、「司牡丹・山柚子搾り」やって、試飲された皆さんは一様に「これは美味しい!」と大絶賛で、「是非扱いたい!」っちゅう声もたくさんいただけたがやき。
二番人気は「船中八策」やって、「あ、このお酒、知っちゅう!」とか、「既に扱うてます!」っちゅう声が多かったがよ。
まっこと、有り難いことながやき。
けんど、会場が車やないと不便な立地やったもんやき、次々と押し寄せるお客様はおるに、その7割ばあは「車やき試飲できません!」っちゅう方々やったがが、ちくと残念やったがよ。
ズラリと並ぶ垂涎の地酒ブランドを悔しそうに眺め、「残念!車で来んかったら試飲できたに!」っちゅう方らあも少のうなかったがやき。
途中、休憩中に他の様々な食品や飲料メーカーさんらあのブースも見学さいてもうたり、試食や試飲もさいてもうたりして、こぢゃんと勉強にもなったがよ。
こうして17時にゃあ展示会は終了し、みんなあで撤去作業。
ほんで19時ばあからは、「海鮮うまいもん 潮家(しおや) 総本店」さんにて、お疲れ様の懇親会やったがやき。

まずは、到着したもんから先に生ビールで乾杯の練習をして、最後にアクトさんの橋上さんが到着されて全員揃うてから、持ち込みさいてもうた各社自慢のお酒で、正式な乾杯をして宴会のスタートながよ。

まずはつきだしの「穴子と胡瓜のざく和え」や「前菜盛り合わせ」らあをいただきもって、各社のお酒の飲み比べながやき。


その後も「刺身盛り合わせ」がドカンと登場し、お酒が進むこと、進むこと!

さらに「鯛の塩釜焼き」が木槌と共にドカンと登場したがにゃあ、ちくとビックリしたがよ。

塩釜を木槌で砕きゃあ、塩の塊の下から昆布にくるまれた美味しそうな鯛が登場し、「おお〜っ!」っちゅう歓声が上がったがやき。

塩釜内で蒸し上げられた鯛の身は、絶妙な塩加減と昆布の風味で、まっこと美味しゅうて、これまたお酒が進んでしもうたがよ。

さらにメインの「ツミレ鍋」が登場し、これまた美味しゅうて、またまたお酒がガンガン進んでしもうたがやき。

こうして21時半ばあにゃあ、お疲れ様の懇親会は無事お開きとなったがよ。
みんなあかなりの酔っぱらいになっちょったけんど、引き続きお約束の2次会に直行ながやき。
バー・ザ・ラウンジ「トップノート別館」さんながよ。

こちらのお店は、ワシらあの日本酒カクテル専用酒「MOTOZAKE」を、定番で9アイテム取り扱うてくださりゆうお店で、オリジナルの日本酒カクテルが人気のお店ながやき。
しかも、古民家を全面的にリノベーションした、こぢゃんとえい雰囲気の素敵なお店なもんやき、こぢゃんと流行っちゅうっちゅうがよ。

まずはオーセンティックなバーを通り、和風の中庭を抜けて奥の部屋へ。
何と壁一面に金箔を貼りつめた、秀吉の金の茶室かと見紛うような豪華な部屋を予約しちょったがやき。

実はワシゃあ、以前にコチラのお店に来たことがあったがやけんど、この金箔の部屋は見学さいてもうただっけで、使うたこたぁなかったがよ。
今回は、念願の金箔部屋デビューながやき!
ほいたら、この部屋に似合うた日本酒カクテルを頼まにゃあイカンろうっちゅうことで、ワシゃあ大杯を使うた司牡丹カクテルを注文さいてもうたがよ。

そのカクテルにゃあ金箔が散りばめられちょって、まさに太閤秀吉気分で飲めたがやき。
こうして、目映い金色の光に包まれもって、天国気分で意識がモウロウとしはじめた頃、2次会はお開きとなったがよ。
アクトさんの橋上さん、日本名門酒会本部の岩本さん、そして他のメーカーの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社