2015年09月01日

メルパルク広島で「十蔵を飲み尽くす会」ぜよ!

 8月27日(木)は、前日のアクト中食株式会社さんの展示会「ACT・FOOD&BEVERAGE2015」に引き続き、メルパルク広島さん主催の「十蔵を飲み尽くす会」やったがやき。
(1)会のポスター


 集合時間の16時までちくと間があるき、何人かの蔵元らあと待ち合わせ、まずは呉に移動し、名高い呉冷麺のお店「呉龍」にて昼食ながよ。
(2)呉龍
















 12時前やったに、既に10人ばあの行列ができちょって、炎天下で汗が吹き出す中、20分ばあ並んだがやき。


 やっと入店し、ワシゃあワンタン入り冷麺を注文。
(3)ワンタン入り冷麺
















 独特の酸味と後からピリピリ来る辛みと、ちくと甘めのワンタンが特徴で、確かに美味しかったがやけんど、かなり量が少なめで、これで900円(普通の冷麺でも700円)っちゅうんは、ちくと物足りんかったがよ。


 その後は、戦艦大和の「大和ミュージアム」を見学。
(4)大和ミュージアム(5)戦艦大和


















 なかなか見応えがあって、アッちゅう間に予定の1時間以上が過ぎてしもうちょったがやき。


 急いで広島に戻り、駅前広場のお好み焼き屋の集積地に行って、広島風お好み焼きの超有名店「八昌・駅前広場店」にて、みんなあで念願の広島風お好み焼きを注文し、生ビールを飲んだがよ。
(6)八昌・駅前広場店


 前菜代わりの焼き牡蠣も、まっこと絶品やったがやき。
(7)焼き牡蠣
















 コチラのお好み焼きは、こぢゃんと野菜が山盛りで、しかも玉子が全部双子やっちゅうんが、ビックリやったがよ。
(8)お好み焼き中(9)玉子は全部双子!
















 昼の冷麺が少のうて、この後はイベント終了後の21時半ばあにならんと何ちゃあ食べれんもんやき、この店に来たがやけんど、予想以上のボリュームで、お腹いっぱいになったがやき。
(10)絶品!お好み焼き


 けんど、噂以上に、まっこと感動的なばあ、「八昌」(暖簾分けやけんど)のお好み焼きは絶品やったがぜよ!


 急いで「十蔵を飲み尽くす会」会場のメルパルク広島に移動。


 16時ばあから、各ブースの準備ながよ。










 まずは空瓶サンプルで、入り口をディスプレイ。
(11)入り口ディスプレイ



 ノボリもディスプレイし、蔵元ブースの準備もバッチリながやき。















 ちなみに今回参加の日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の十蔵は、北から宮城「一ノ蔵」、同「浦霞」、山形「大山」、静岡「若竹」、奈良「春鹿」、岡山「御前酒」、同「嘉美心」、広島「賀茂泉」、同「酔心」、高知「司牡丹」やったがよ。
(12)一ノ蔵(13)浦霞

















(14)大山(15)若竹
















(16)春鹿(17)御前酒
















(18)嘉美心(19)賀茂泉
















(20)酔心















 司牡丹は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の3アイテムを出品しちょったがやき。
(21)司牡丹ブース


















(22)司牡丹ブース2(23)司牡丹ブース3


















 また、「司牡丹MOTOZAKE」(純米酒)らあを使うた日本酒カクテルのコーナーも準備万端やったがよ。
(24)日本酒カクテルコーナー


 さらにお客様の130席にゃあ、10蔵元の地元の珍味が盛り合わせられた前菜盛りが用意されたがやき。

















 広島の2蔵元を1つの料理にして、9蔵元の9つの前菜が重箱に詰められちゅうがよ。
(25)9地域の酒の肴・前菜盛り

















 まず宮城は「ホヤ塩辛」と「牛タンスモーク」、山形は「芋煮」、静岡は「う巻き」、奈良は「奈良漬け」、岡山は「鰆の塩焼き」と「桃ゼリー」、広島は「二蔵のお酒で焚いた鶏モツ」、そして高知は「鰹のタタキ・サラダ仕立て」ながやき。
(26)料理コーナー(27)料理コーナー2


















 さらに、ブュッフェスタイルの料理もズラリと準備され、いよいよお客様の入場ながよ。


 19時にゃあ130名のお客様が集まられ、まずは司会者から10蔵元の簡単な紹介があったがやき。
(28)お客様入場


 ほんで、料理長さんが料理の説明をされゆううちに、ワシらあ蔵元が準備した乾杯酒が各テーブルに配られ、みんなあで乾杯して、さあ宴席のスタートながよ。
(29)乾杯

















 そっから後は、お客様は料理を取りに行ったり、蔵元ブースにお酒をもらいに行ったりで、大忙しながやき。
(30)宴席風景


 司牡丹ブースにもお客様が次々に来られ、3種類のお酒とも、ほぼ均等にドンドン減っていったがよ。


 万人ウケは「司牡丹・封印酒」で、フルーティなお酒が好きな方々が飲まれ、ツウの方々は「船中八策」で、既に愛飲されゆう方々や辛口好きが飲まれ、ライトなお酒が好きな方々は「山柚子搾り」を飲まれ、ハマった方で何杯もおかわりされる方もおられたがやき。













 20時ばあからは、各社秘蔵の「隠し酒」タイム!
(31)隠し酒・黒金屋


 10蔵それぞれが720ml瓶1本ずつ持って来た秘蔵のお酒が紹介され、全てのお酒の紹介が終わったと同時に提供が始まったがよ。


 司牡丹は、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒の「司牡丹 大吟醸 黒金屋」を持って来ちょって、提供前に何人かのお客様が行列をつくられちょったがやき。


 「隠し酒」提供と同時に次々とお客様がいらっしゃり、30分もせんうちに「黒金屋」はカラになってしもうちょったがよ。


 その後は、10蔵からの景品のご紹介。


 司牡丹は前掛けを用意さいてもうたがやき。


 ジャンケン大会が行われ、大盛り上がりの中、10蔵の景品が10名のお客様にプレゼントされたがよ。


 こうして21時ばあにゃあ、「十蔵を飲み尽くす会」は、無事お開きとなったがやき。


 ご参加いただきました皆さん、そしてメルパルク広島の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 さてその後は、みんなあで後片付けを行い、21時半過ぎにゃあご近所の「広島かき酒場MOMIJI」に、蔵元と名門酒会本部の岩本さんとアクト中食の橋上さんらあで集まって、お疲れ様の懇親会ながよ。
(32)MOMIJI















 まずは生ビールで乾杯の練習をして、持ち込みさいてもうた各社の日本酒で、あらためて正式な乾杯ながやき。


 さあそっから後は、広島名物の「鶏せんじから」や「やおぎも」や「小イワシ刺身」らあをいただきもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
(33)鶏せんじから、やおぎも、小イワシ
















(34)牡蠣フライ(35)穴子刺身


















 さらに「牡蠣フライ」や「穴子の刺身」も登場し、さらにお酒が進んで、大盛り上がりになったがやき。


 アクト中食の橋上さん、お忙しい中、遅うまでお付き合いいただき、まっことありがとうございましたぜよ。


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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