9月2日(水)と3日(木)9時半〜16時の、2日間にわたっての催しの2日目やったがよ。
会場前にゃあ「ひやおろし」のノボリバタが風にはためき、メインの「ひやおろし試飲会場」は地下で、ワシらあ3蔵元(「萬歳楽」「大雪渓」「司牡丹」)の試飲ブースは、前日同様1階会場やったがやき。
岡永さん本社に9時半ばあに到着し、前日同様司牡丹の小田関東統括部長とワシで、ブースのセッティングながよ。
9月4日(金)のブログでもお伝えした通り、今回の司牡丹ブースの出品は、「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米原酒)はもちろん、「純米大吟醸 吾唯足知(われただたるをしる)」(純米大吟醸酒)や「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)や「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)、さらにこの日のご来場特典として「司牡丹・山廃純米原酒・隠し酒」(山廃仕込み純米原酒)ちゅう、豪華ラインナップながやき。
司牡丹以外にゃあ、前日に引き続き、石川の「萬歳楽」さんと長野の「大雪渓」さんの試飲ブースも出されちょったがよ。
また、こちらも前日同様、各社の日本酒カクテル専用酒「MOTOZAKE」を、日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://hibiya-bar.com/)監修の「サキニック炭酸」で割って、オレンジピールを加えた大人気カクテル、「サキニック」のコーナーも設けられ、そこにゃあもちろん「司牡丹MOTOZAKE」(純米酒)も出されちょったがやき。
さて、初日は約200名っちゅう予想以上のご来場者で大変やったけんど、2日目の午前中はわりとヒマやったがよ。
けんど午後からもヒマかと思いよったら、そうでものうて、何だかんだひっきりなしにご来場者があって、いろいろジックリお話さいてもらいもって試飲していただけたがやき。
前日に引き続き、ご注文も結構いただけ、まっこと有り難いことながよ。
16時ばあにゃあ、1階のワシらあのコーナーは閉めるっちゅうことやって、撤去作業を済まいて、ワシゃああらためて地下の「ひやおろし試飲会」会場に行ったがやき。
司牡丹は、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造ひやおろし」と「船中八策ひやおろし」の2アイテムが出品されちょって、全66アイテムの「ひやおろし」がズラリの中で、あらためて司牡丹の「ひやおろし」2アイテムを試飲さいてもうたがよ。
やっぱし手前味噌やけんど、どちらも絶品の美味しさやったがやき。
こうして、2日間に渡った「ひやおろし試飲会」は、無事終了したがよ。
結局2日目も、何だかんだで100名近いご来場者があったようながやき。
日本名門酒会本部の皆様、まっことお疲れ様でした！
そしてご参いただきました加盟酒販店さん飲食店さんの皆様、まっことありがとうございましたぜよ！
さて、その晩は、ワシの大学時代の仲間らあと、川崎の「怪獣酒場」に行ったがよ。
以前に期間限定でオープンしちょって、いっぺん行ってみたいと思いゆううちに閉店してしもうて、こぢゃんと残念に思いよったら、再オープンして「帰ってきた怪獣酒場」(神奈川県川崎市川崎区駅前本町3-1 NOF 川崎東口ビルB1F
TEL:044-210-5565)になっちょったがやき。まず入口のバルタン星人の影絵の看板からして、早くも大コーフンながよ！
入店すりゃあ、まず店員の方から、「地球防衛隊員」の方や「ヒーローに変身できる能力がある方」についちゃあ、入店は固くお断りする旨について、マジメに説明されたがやき。
ほんで、判定員の「ジャミラの真実の口」に手を入れさせられ、何ごともないがを確認してから、入店が許可されるっちゅう念の入れようながよ。
バルタン店長のご挨拶文があり、シーボーズのフィギュアがあり、巨大なキングジョーがお出迎え・・・お、カネゴンもおる！！
ここがウワサの誕生日月の人しか入れん、ペガッサ星人の部屋かよ！
鏡台の前で髪をとかすアンヌ隊員の後ろに現れたペガッサ星人は、まっこと衝撃のシーンやったがやき！
店内を進みゃあ、アチコチに怪獣や宇宙人が隠れちゅうがよ。
おお！懐かしい！ありゃあクール星人やないかよ！
こっちゃあ古代怪獣ゴモラがっ！
大騒ぎしもって席につきゃあ、小皿のプレゼントがあり、おおっ！大好きなアントラーの小皿やっ！ウレシイ！
まずは生ビールを頼んで、ジョッキにウルトラマンの絵柄があって「やった！ウルトラマンや！」っちゅうたら、店員の方が「違います！よう見てください！」っちゅうきよう見たら「ニセウルトラマン」やって、爆笑やったがやき。
料理もなかなか凝っちゅうがよ。
「メフィラス星人の禁じられた言葉サラダ」は、一見普通のサラダやけんど、食べ終わったら、お皿にメフィラス星人からの質問が書かれちょって、そのお皿をさげるときに店員の方から解答を求められるがやき。
もちろん答えは、元気に「イエス」ながよ！
さらに、「タッコングのアヒージョ」が登場し、生ビールの図柄は「ドドンゴ搾り」になり、「グドンのお薦めツインテールのフライ」にゃあ、大爆笑やったがやき。
さらに、日本酒、焼酎、リキュールのメニューを見て、ビックリながよ！
日本酒も、焼酎も、リキュールも、すべてが福島の地酒蔵元「人気一酒造」さんの怪獣酒場オリジナル商品やったがやき！
サスガは遊佐社長、やるのう！
早速、「人気一・純米大吟醸・地球侵略」を注文さいてもうたがよ。
また、店内のアチコチにゃあテレビがあって、怪獣らあの映像が流されゆうがやき。
バルタン星人とケムール人とザラブ星人が店の看板を掛けゆう姿が、まっことえい感じやったがよ。
2時間の入れ替え制やき席は追い出されたがやけんど、店内のグッズコーナーでさらに盛り上がったがやき。
ビールジョッキにもいろんな種類があり、灰皿は当然メトロン星人の絵柄、「ウーの毛」はソフトさきイカ、「ゴモラの皮」は茶色いイカで、バカウケやったがよ。
団体部屋で大盛り上がりのグループの、まっこと楽しそうな笑い声が店内に響きわたりゆう中、後ろ髪引かれる思いで、「怪獣酒場」をあとにしたがやき。
また行ってみたい！まっこと、恐るべし「帰ってきた怪獣酒場」ながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
