ちなみに「土佐酒輸出促進共同事業体」たぁ、今月17日にイギリスはロンドンにて「London Tosa Sake Fair」を開催し、イギリス向けの市場開拓や輸出促進をするために設立された事業体で、高知県の蔵元9社(美丈夫、土佐鶴、安芸虎、土佐しらぎく、豊能梅、酔鯨、亀泉、司牡丹、無手無冠)で構成されちょって、ワシが代表を務めさいてもらいゆうがよ。
ほんで今回は本番直前の、第8回目の委員会やったがやき。
まずはワシからの開会のご挨拶で、いよいよ本番が目前やき、準備等を怠りのうお願いしますっちゅうお話らあをさいてもうたがよ。


その後は、検討事項ながやき。
●航空券の配布および説明
土佐電トラベルさんから、各社に航空券やホテルの予約確認ペーパーらあが渡され、ちくと説明らあがあったがよ。
●DVD英語プレビュー版の確認
本番の会場にて上映される「TOSA SAKE STORY」の映像のDVD英語プレビュー版が流され、みんなあで確認したがやき。



まずは土佐の気候風土や食文化、酒文化についてらあが流れ、続いて9蔵元個別の紹介が流れ、〆にゃあ尾崎知事さんのご挨拶が流れるっちゅう内容ながよ。

あらためて通して観て、こりゃあなかなかうまいことまとまって、素晴らしい内容やと感じたがやき。
●パンフレット配布
その後は、イベントご参加者に配布するパンフレットが刷り上がったき、そちらが配られたがよ。


内容は、基本的に映像とおなじやき、こちらもなかなか素晴らしいもんに仕上がっちょって、こりゃ土佐と土佐酒の最高のPRツールになると感じたがやき。
表紙は土佐の山川海で、まず尾崎知事さんのご挨拶から始まり、土佐の高知は山川海の幸の全てが日本一豊富で、土佐人は日本一酒好きでっちゅうような内容ながよ。
さらに、土佐酒全般についての説明があり、その後は9蔵元の会社説明と出品商品3アイテムが見開きで紹介されちゅう、中身が24ページのパンフレットながやき。




●「London Tosa Sake Fair」等について
「London Tosa Sake Fair」のタイムテーブルが配られ、いろいろ検討されたがよ。
また、その前日の「JETRO LONDON」にてのブリーフィングについてや、「ROKA Aldwych」における団結式について、報告と検討が成されたがやき。
●その他全般について
イギリスの概要や、気候や服装について、また現地の会場等の住所や地図らあについての報告があったがよ。
さらに、事業費の支出状況についてや、イベント終了後の次回委員会日程についてらあが話し合われ、16時過ぎばあにゃあ、「土佐酒輸出促進共同事業体」第8回委員会は、無事お開きとなったがやき。
今回は、出発日や帰国日、イベント以外の訪問先らあがみんなあ違うけんど、ワシの場合は9月12日(土)にパリに入り、19日(土)にロンドンから帰国っちゅうコースながよ。
1週間のパリ・ロンドン出張は、もう目の前ながぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社