「人が見つめ、そこに大聖堂を想い描いた瞬間に、石はただの石やのうなるがぜよ。」(サン=テグジュペリ)
名作「星の王子さま」で有名なフランスの作家、サン=テグジュペリさんの言の葉ながやき。
この言の葉はある意味、すべての発見や発明の出発点といえるがやないろうか。
「大聖堂」と「石」を、いろんなもんに変えてみりゃあ、すぐにそれが理解できるがよ。
「人が見つめ、そこに住居を想い描いた瞬間に、木はただの木やのうなるがぜよ。」
「人が見つめ、そこに衣服を想い描いた瞬間に、動物の皮はただの動物の皮やのうなるがぜよ。」
「人が見つめ、そこに食べ物を想い描いた瞬間に、穀物はただの穀物やのうなるがぜよ。」
「人が見つめ、そこに日本酒を想い描いた瞬間に、米はただの米やのうなるがぜよ。」
・・・etc.
つまり、すべての発明や発見、人類の進歩っちゅうんは、人間の創造力が出発点やっちゅうことながやき。
そりゃあ実は現代でも、未来でやち、ちっとも何ちゃあ変わりはないがよ。
ほいたら、さあ以下の「言の葉」を、早速実践してみろうぜや!
「おまさんが見つめ、そこに『誰かを幸せにすること』を想い描いた瞬間に、『おまさんの売るもん』はただの『おまさんの売るもん』やのうなるがぜよ。」