2015年09月24日

日本名門酒会「四国大試飲会in松山」〈2015〉ぜよ!

9月23日(水)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp)が主催する、「四国大試飲会in松山」〈2015〉が松山で開催されるき、営業の山中部長の車で松山に向こうたがやき。


 いっつも混んじゅうことが多い松山に入ってからの道が今回は思うたよりか空いちょって、会場の東京第一ホテル松山にゃあ11時半ばあに到着したがよ。


 入口すぐ脇にゃあ、「30年目のひやおろし」の巨大看板が掲示されちょって、なかなかの迫力やったがやき。
(1)「30年目のひやおろし」看板
















 日本名門酒会愛媛支部松山酒販さんの皆さんらあが、揃いのハンテン姿で、この巨大看板の前で記念撮影をされよったがよ。
(2)松山酒販記念撮影


















 さて早速、山中部長が司牡丹ブースのセッティングをして、ワシゃあ「日土人(ひとびと)」ブースのセッティングをしたがやき。
(3)「日土人」コーナー(4)「日土人」コーナー2



















 日本名門酒会・四国リーグのオリジナル商品「司牡丹・日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)は、司牡丹ブース以外に特別に展示&試飲コーナーを出展さいていただいちょったよ。


 ちなみに「日土人」たぁ、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)とのコラボレーションにより誕生した、日本名門酒会四国地区限定のオリジナル商品ながやき。


 永田農法による米づくりから酒づくり、商品企画から販売にいたるまでを、四国の輝く太陽と大地の力、四国のたくさんの人々の手とでつくりあげた、四国の地産地消酒ながよ。


 ほんで今回の「日土人」ブースにゃあ、昨年度の四万十町での稲刈りの画像や、本年度の田植えらあの画像を、パネルにして展示さいてもうたがやき。
(5)「日土人」


 さらにさらに、松山酒販さんが大画面のパソコンを準備してくださり、3年前の田植えと稲刈りに一昨年度の田植え体験&バーベキューの映像を加えたミニ映画「メタセコイアの風」(松田雅子監督作品)のDVDも、「日土人ブース」にて流さいてもうたがよ。


 また、「日土人」の裏ラベルにゃあ、田植えや稲刈りや酒造り体験にご参加いただいた四国中の「人々」の名前が、まっこと誇らしゅう掲載されちゅうがやき。
(6)「日土人」ラベルと裏ラベル


 さあ、「日土人」の年間定番品と、秋限定の「日土人ひやおろし」の試飲準備もバッチリながぜよ。















 ほんで、12時からは日本名門酒会本部スタッフ、支部の松山酒販さんスタッフ、参加蔵元らあでミーティングをしたがよ。
24(7)ミーティング


 ちなみに今回の参加蔵元は、「男山」(北海道)「天寿」(秋田)「一ノ蔵」(宮城)「浦霞」(宮城)「大山」(山形)「米鶴」(山形)「大七」(福島)「甲子」(千葉)「越の誉」(新潟)「萬歳楽」(石川)「若竹」(静岡)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「御前酒」(岡山)「司牡丹」(高知)「亀泉」(高知)「梅錦」(愛媛)「千代の亀」(愛媛)「鳴門鯛」(徳島)「天盃(麦焼酎)」(福岡)「コエドビール」(埼玉)の22社やったがやき。


 その後は、本格的にみんなあで会場設営やブースセッティングながよ。


 「日土人」以外のメインの司牡丹ブースは、「司牡丹・封印酒・純米吟醸」「船中八策」「船中八策ひやおろし」「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」「司牡丹・土佐の超辛口本醸造ひやおろし」「司牡丹花 純米」「司牡丹・隠し酒」(山廃純米原酒)の日本酒7アイテムと、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」のリキュール1アイテムの、合計8アイテムの出品と、試食用に「司牡丹・食べる酒粕」も出品さいてもうたがやき。
(8)司牡丹ブース

















 会場の他のくに目を転じてみりゃあ、壁面にゃあ各蔵の巨大なノボリが飾られ、全国各地の蔵元ブースに加え、本部ブースとして、「ひやおろし」コーナー、「日本酒カクテルMOTOZAKE」コーナー、「超辛口」コーナー、「珍味&缶詰」コーナーらあも用意されちょって、なかなかの充実ぶりながよ。
(9)ひやおろしコーナー(10)SAKEカクテルコーナー


















 特に、「超辛口」コーナーは、商材としちゃあ目新しいもんやないけんど、提案の切り口が「和食の美味しさを引き出すやったら、キレのえい超辛口!」っちゅうもんやって、すぐ試せるように隣にゃあ珍味らあがズラリと並べられちゅうコーナーがあるっちゅう、見事な新提案になっちゅうがやき。
(11)超辛口コーナー(12)超辛口ポスター


















(13)超辛口ポスター2(14)珍味コーナー



















 さて、12時半からまずは支部・加盟酒販店さんらあによる事前試飲タイムがあり、さあ14時からは愛媛県内を中心に、四国中から集まられた飲食店さんらあも入場され、大試飲会のスタートながよ。
(15)加盟店事前試飲(16)飯田社長ケーブルテレビインタビュー



















 山中部長に司牡丹ブースに入ってもうて、ワシゃあ「日土人」ブースに立たいてもろうたがやき。


 受付を済まいたお客様らあが、次々と入場され、次第に会場は大盛況になっていったがよ。
(17)お客様入場(18)会場風景

















 ちなみに今回の大試飲会は、四国の加盟酒販店さんや支部問屋さん、料飲店さんやホテルさん、その他業界関係者の方々らあ限定で、約250名ばあのお客様を予定しちゅうがやき。


 次第にお客様が増えていき、司牡丹ブースにゃあ常に人だかりができちょったがよ。


 やっぱし既に完売の「船中八策ひやおろし」や海外でも大好評の「山柚子搾り」、さらに「食べる酒粕」らあが人気やったようながやき。
(19)会場風景2(20)会場風景3
















(21)会場風景4


 また、この日にご注文をいただいた分ばあ詰める「隠し酒」の「山廃純米原酒」も、結構ご注文いただけたようやったがよ。


 「日土人」ブースも、「こういう試みは素晴らしい!」とか、「稲刈り&バーベキューツアー、美味しそう!行きたい!」とかっちゅう方々に訪れていただき、お酒の試飲も、生命力あふれる美味しさが好評やったがやき。


 また、初めてこの「日土人」の企画内容を知り、裏ラベルに参加者全員の「人々」の名前を掲載するっちゅうアイデアを知ったある飲食店さんが、「こりゃあスゴイ企画や!今日一番テンションが上がった!」っちゅうて、こぢゃんと感動してくださり、「必ずどこかで参加します!」っちゅうてくださったがよ。


 ハマる方にゃあこぢゃんとハマる企画やっちゅうことが、あらためてハッキリ認識できて、嬉しかったがやき。


 こうして正式なスタートから3時間が経過し、「蛍の光」が流されて「大試飲会」も17時にゃあ終了。


 その後は撤収作業をして、18時からは同ホテルの11階にて、交流懇親会ながよ。


 会場に入ったら、松山酒販の戸田会長さんが、こぢゃんと嬉しそうに「五橋」の商品を持ってニコニコやいか!
(22)戸田会長が逆さ「五橋」


 どういたがやろうと思うて商品をよう見たら、何とラベルが上下逆さまに貼られちょったがやき。


 一瞬上下逆さまたぁ見えんけんど、ロシア語じゃろかと思える感じで、バカウケやったがよ。


 その後は、周りのみんなあで、「こりゃこぢゃんとレアモノの『五橋』やき、ヤフオクに出したら高値がつくがやないか!」とかっちゅうて、酒井社長をてがいまくってウケまくりやったがやき。


 さて懇親会のスタートで、まずは日本名門酒会本部長の飯田社長さんから、ご挨拶があったがよ。
(23)飯田社長ご挨拶
















 続いては、加盟店を代表して愛媛の横田酒店の横田さんのご発声で乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
24(24)乾杯


 ほんですぐに戸田社長さんから、この日のご来場者数が、「過去最高の263名!」っちゅうて発表され、拍手喝采やったがよ。
(25)ご来場者数発表


 さあそっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・ワシもいろんな方々と語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
















 今年は特にお料理が豪華で美味しかったもんやき、なお一層盛り上がるっちゅうもんながよ。
24(26)宴席風景24(27)宴席風景2



















 ワイワイの盛り上がりの中、蔵元さんや各地の加盟酒販店さんからの意見発表らあもあったがやき。


 こうしてアッちゅう間に時間が過ぎて、20時ばあにゃあ交流懇親会は無事お開きとなったがよ。


 いろいろご準備いただきました愛媛支部・松山酒販の皆様、そして名門酒会本部の皆様、まっことお疲れ様でした!


 ありがとうございましたぜよ!



 ちなみにその後は、飯田社長さんや戸田会長さんや戸田社長さんらあと、もちろん夜のお街にくりだして、2次会3次会とさらに大盛り上がりやったがやき。















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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