9月28日(月)は、午後から東京に飛んで、まずは日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの国際部に行ったがやき。
先日のパリ・ロンドン出張じゃあ、国際部の高津さんにゃあいろいろ段取り等こぢゃんとお世話になったき、そのご報告と、お礼の欧州土産を渡しに行ったがよ。
その後は、ホテルにチェックインしてから、赤坂見附へ。
18時半から、株式会社加寿翁コーポレーション(http://www.kazuoh.com/)さんの「土佐料理 祢保希(ねぼけ) 赤坂店」(港区赤坂3-11-17 TEL:03-3585-9640)の、改装披露宴やったがやき。
入口前にゃあ、たくさんのお祝いの生花が飾られ、半年近くに及ぶ改装工事を経て、地下1階地上4階、個室12部屋、客席数180席の立派な建物がリニューアルされちょったがよ。
受付を済まいたら、ワシの席は2階やっちゅうことで2階に行ったら、現代の名工・卓越技能賞を受賞された松本勉氏(安芸市)が手がけられた、土佐漆喰壁の竜がお出迎えしてくれ、まっこと見事で迫力満点やったがやき。
18時半過ぎにゃあ、いよいよパーティの開会。
まずは竹内太一社長さんから、ご挨拶があったがよ。
こちらのお店は、昭和47年3月に東京第1号店として先代竹内和夫社長さんが赤坂に開店して以来、43年が経っちゅうっちゅうがやき。
ほんで、今年の5月より設備刷新のための改装工事を行い、この翌日の9月29日(火)より新装開店するっちゅうがよ。
新しいお店の目指すコンセプトは4つ。
まず1つめは、志を持った人々が集まる、梁山泊のような場所にしたいっちゅうこと。
2つめは、土佐の文化、日本文化の博物館のような場所にしたいっちゅうこと。
3つめは、従業員が働きやすい環境、バックヤードにしたっちゅうこと。
4つめは、自然との調和で、1次産業を将来にわたって持続可能なもんにするため、魚は天然の釣りモノしか使わんとか、そういう自然と調和した社会を築くために貢献していくっちゅうことやっちゅうがやき。
まっこと、素晴らしいコンセプトながよ!
ほんで、東京の商社会会長、旭食品株式会社の竹内成夫社長さんのご発声で乾杯し、宴席のスタートながやき。
まずは豪華な皿鉢料理がドカンと登場!
続いては、鰹のタタキが登場し、乾杯はビールやったもんやき、日本酒を頼んだら、司牡丹は「船中八策」がガンガン出されたがよ。
土佐鶴さんの廣松社長さんも来られちょったき、燗酒は土佐鶴さんやっちゅうことで、ワシゃあちくとお腹に食べ物を入れたらスッと、「船中八策」を片手に、席を立ってアチコチ回らいてもうたがやき。
この時点で、皆さんも席を立ってアチコチ回り、既に杯が飛び交いよったがよ。
ちくと他の階も覗いてもうと移動したら、3階は高知の方が少なかったか知らん、ワシらあの会場ほど乱れちゃあせんかったがやき。
せっかくやき、お客様はおられんけんど、4階の個室も見学さいてもうたがよ。
元々は竹内社長さんのご家族のお住まいやったっちゅう4階は、2部屋の素晴らしい個室に生まれ変わっちょったがやき。
それぞれに中庭もあって、まっこと最高のVIPルームやったがよ。
1階も覗いてみたら、司牡丹のお取引先の株式会社善波の善波副社長さんもおられたき、ちくとお酒を酌み交わし、盛り上がったがやき。
アチコチ回って自分の席に戻んてみたら、やっぱし2階のワシらあの会場が一番土佐の「おきゃく」状態で、せっかくのお料理にロクに手もつけんと、お酒を酌み交わしてばっかしやったがよ。
その後も、ワシゃあさらに「船中八策」を酌み交わし、立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
21時前ばあにゃあ、四国銀行さんの野村頭取さんの「上げ潮じゃ〜!」の中締めにて、無事大団円のお開きとなったがよ。
竹内社長さん、加寿翁コーポレーションさんの皆さん、赤坂店の改装オープン、まっことおめでとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社