2015年10月01日

高知にて第46回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

 9月29日(火)は、高知市内の高知県酒造組合にて、第46回四国酒蔵巡り企画委員会が開催されたがやき。


 ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「7月23日」のブログ)をご参照くだやいや。



 さて今回の委員会は、高知県開催やきワシの担当で、15時からの開催やったがよ。


 参加メンバーは、開催地幹事の高知県・司牡丹酒造のワシ、香川県・川鶴酒造の川人さん、徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、愛媛県・近藤酒造の近藤さん、総括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、交通担当の松浦さんの7名と、オブザーバーで某署のお2人も加わり、合計9名での開催やったがやき。


 さて、いつも通り佐藤社長の進行でスタートし、まずはWeb担当の小島さんから、ホームページのページビューらあについての報告があったがよ。
1(1)委員会風景


 ここ数ヶ月は、ちくとアクセス数らあが落ち込んじゅうようやき、新しゅうオープンした姉妹サイトの「四国の酒の肴88ヶ所巡り」(http://chinmi88.info/)も含め、PRを宜しゅうっちゅうことやったがやき。


 続いては協議事項で、愛媛県と香川県の「88ヶ所」参加の酒蔵が減っちゅうき、できるだっけ早いうちに、新たなくを見つけにゃあイカンっちゅうことやったがよ。


 また、「You Tube」による酒蔵PRの件は、二次創作(替え歌)OKの楽曲について佐藤社長がジャスラックに問い合わせしたらしいがやけんど、把握してないっちゅうことやったがやき。


 お次は、第6回四国地カクテルバトルロイヤルについて。


 開催日は来年の2月20日(土)で、徳島県三好市にて開催される「四国酒まつり」内にての実施っちゅうことやったがよ。


 続いては、「まけまけいっぱい」についてながやき。


 こりゃあ元々は、四国四県の共通の方言に、「まけまけいっぱい」っちゅうんがあるがやけんど、720ml瓶にお酒をキャップの限界まで目一杯詰めて(まけまけいっぱい)商品化しょうっちゅうアイデアやったがよ。


 けんど、実際に詰めるとなると、衛生面の問題らあがいろいろあるっちゅうことで、「まけまけいっぱい」は瓶やのうて器にしょうかっちゅう話から、脱線して、その酒器をオッパイの形の可杯(べくはい)にして、「まけまけおっぱい」にすりゃあえいっちゅう話になっちょったがやき。


 ほいたら既に、哺乳瓶に入ってオッパイお猪口付きっちゅう麦焼酎があるっちゅうことで、前回保留となっちょったがよ。


 ほんで今回松浦さんが、その焼酎「ぼくちゅうちゅう」(幸蔵酒造・宮崎)をネットで購入し、持ってきてくださったがやき。
(2)「ぼくちゅうちゅう」
















 ちんまい方は、哺乳瓶みたいなお猪口付きで、大きい方は、本物の哺乳瓶の口が付いちゅうがよ。


 ちゅうことで、一番哺乳瓶に近い年齢の斎藤さんが、実際に哺乳瓶の口を付けて、「ぼくちゅうちゅう」することになったがやき。
(3)ちゅうちゅうする斎藤さん(4)ちゅうちゅうアップ

















 感想としちゃあ、穴が小さいき、ほんのチビッとずつしか口に入ってこんき、なかなか飲みにくいっちゅうことやったがよ。


 まあ、バツゲームらあにゃあ使えそうながやき。


 お次は、前回委員会の懇親会にて盛り上がったネタで、「LINEスタンプ」事業案についてながよ。


 すでに「さかずきんちゃん」っちゅうキャラクターの「LINEスタンプ」もあるようなき、いろいろ面白いことができそうながやき。


 こうして、次回は11月に愛媛県にて開催することに決定し、16時半ばあにゃあ、無事委員会は終了したがよ。


 その後は、ワシがロンドンにていただいたビールを、皆さんへのお土産代わりに持ってきちょったき、みんなあでそれをテイスティングしたがやき。


 「ブリュードッグ」っちゅうブランドで、このこぢゃんとホップの効いたアルコール分の高い(9%)ビールが、近年ロンドンの若者らあに人気やっちゅうがよ。
(5)ブリュードッグ


 みんなあで飲んでみたがやけんど、こりゃなかなかキョーレツな個性やったがやき。


 ホップの苦みが半端やのうて、これっぱあクセのあるビールは、なかなかお目にかかれんがぜよ。











 さてその後は、17時過ぎばあから「十刻(ととき)」(高知市廿代町4-6 TEL:088-825-1136)さんにて、懇親会やったがよ。
(6)十刻(7)十刻2

















 オブザーバーの方々と松浦さんが帰られたき、6名での懇親会やったがやき。



 さあ、4蔵元の自慢の酒を持ち込まいてもうて・・・ありゃ?近藤さんがお酒を忘れてきちゅう!
(8)持ち込みのお酒


 6人で4合瓶3本じゃあ、まったく足りんがよ!


 まあどっちみち足りんがやきえいかっちゅうことで、気をとりなおして乾杯ながやき。


 さあそっから後は、「十刻」の坂本さんがこぢゃんと腕にヨリをかけたお料理が、次々と出されたがよ。







 「つきだし」は、「カボチャの茎の炒め物」、「お刺身盛り合わせ」は「鰹の塩タタキ」「ウツボのタタキ」「清水サバ」「天然シマアジ」「サワラをニンニクヌタで」、「土佐の揚げ物盛り合わせ」は、「原木椎茸の擂り身詰め天ぷら」「キビナゴの青ノリ天ぷら」「仁淀川の川エビ空揚げ」・・・。
1(9)つきだし(10)刺身盛り合わせ


















(11)土佐の揚げ物盛り合わせ(12)茄子のタタキ


















 皆さん、「こりゃあ旨い!」と大絶賛で、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・こぢゃんと盛り上がったがやき。


 さらに「茄子のタタキ」、「チャーテと豚肉の中国風味噌炒め」、「キンメ鯛の煮付け」らあが出されりゃあ、さらに箸も杯も進んで進んで、ますます大盛り上がりに盛り上がったがよ。
(13)中国風味噌炒め(14)キンメ鯛の煮付け

















 さらにさらに、「酒肴盛り合わせ」として「カメノテ塩茹で」「酒盗」「リュウキュウとカチリの酢の物」、「肉の炭火焼き盛り合わせ」として「四万十鶏もも肉」「美鮮豚肩ロース肉」、「釜上げチリメンご飯」が出され、みんなあ大満足のお腹いっぱい、立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
(15)酒肴盛り合わせ(16)肉の炭火焼き盛り合わせ


















(17)釜上げチリメンご飯


 当然お酒が足りんなったき、愛媛県の酒はないかっちゅうたらあったき、それを注文してガンガン飲んだがよ。
(18)宴席風景


















 また、ワシが「麻婆豆腐が旨い」っちゅうたらみんなあが食べたがり、それを追加注文して、汗をかきかき、平らげたがやき。
(19)麻婆豆腐


 まっこと、みんなあどれっぱあ飲み食いするがぜよ!?


 こうして大盛り上がりに盛り上がり、懇親会は無事お開き。











 みんなあ泊まりやき、当然の如く2次会ながよ。
(20)2次会風景


 場末のスナック「こぶたや」さんにて、「司牡丹・土佐牡丹酒」を飲みもって、大カラオケ歌合戦でヒートアップしまくり、午前様まで行き抜けてしもうたがぜよ。



















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

この記事へのトラックバックURL