「おまさんは見てはおっても、観察はしちょらんぜよ。」(コナン・ドイル)
イギリスの作家(医師・政治活動家)で、「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者として有名な、コナン・ドイルさんの言の葉ながやき。
さすがは「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者らしい言の葉ながよ。
「みる」っちゅう行為にゃあ、いろんな漢字が当てられるがやき。
一般的にゃあ「見る」やけんど、これやと「ただ漠然とみる」っちゅうニュアンスになり、「視る」やと「視察する」意味になり、「診る」やと「診察する」意味やし、「看る」やと「看護する」意味になるがよ。
ほんで「観る」は、「観察する」意味で、心を込めて注意深うジックリみるっちゅうことながやき。
つまりコナン・ドイルさんは、何じゃち物事をただ漠然と「見る」だけじゃあイカン、心を込めて注意深うジックリ「観る」ことをせにゃイカンと言いたいがよ。
「観る」ことができりゃあ、相手の目の動きや輝き、身振り手振りや雰囲気らあから、相手が何ちゃあ言わんかったち、考えちゅうことや嘘らあが分かったりするし、物事を多面的に理解することも、本質的な部分で把握することもできるようになるがやき。
大切な事や場面じゃあ、「見る」やのうて「観る」ができるようになりゃあ、それだっけで人生は大きゅう変わってくるっちゅうことながぜよ。