「経験たぁ、おまさんに起こった出来事のことやあない。起こったことに対しておまさんが何を行うたかぜよ。」(トーマス・ヘンリー・ハクスリー)
19世紀イギリスの生物学者、トーマス・ヘンリー・ハクスリーさんの言の葉ながやき。
おんなじ経験をくぐり抜けてきちゅうに、人によってこぢゃんと差が生まれる理由は、まさにこの言の葉の中にあるがよ。
仕事が出来ん人は、経験はまさに文字通り「経験」でしかのうて、ただある出来事が自分の身に起こったっちゅう、それだっけのことで終わってしもうちゅうがやき。
一方、仕事が出来る人は、経験をただの「経験」じゃあ終わらせんと、その出来事に対して、自ら主体的に何らかの行動を起こしちゅうがよ。
その行動が、うまいこといくかいかんかは、問題やないがやき。
自ら主体的に行動を起こしゃあ、それがうまいこといったち、うまいこといかざったち、必ず何かを掴むことができるもんながよ。
この一つの経験を、ただの「経験」として終わらせるか、そっから何かを掴むかは、長い人生の中で見りゃあ、こぢゃんと大きな差を生むことになるがやき。
その差は、それこそ天と地ばあの開きがあるがよ。
おまさんにとっての経験たぁ、いったいどっちぜよ?