2015年11月05日

福岡「高宮とう太」で「司牡丹の会」ぜよ!

 10月31日(土)は、福岡の「高宮とう太」さんにて、「旬の和食と司牡丹を楽しむ会」が開催されたがやき。


 この会は、「ワクワク系マーケティング実践会」の仲間でもある鷲津さんが、昨年開催された「第8回・福岡司牡丹を楽しむ会」(「2014年9月3日」のブログ参照) にご参加されて感動され、以来こちらのお店にて、スピンオフ会と称して何度も開催してくださりゆう会ながよ。


 ほんで、今年の「第9回・福岡司牡丹を楽しむ会」(「2015年8月26日」のブログ参照)にも、たくさんのお客様と共に参加してくださったりもあり、この度やっとワシと山中部長と2人で参加できることになったっちゅう流れながやき。


 今回で早くも第9回目となるっちゅう、「高宮とう太」さんでの「旬の和食と司牡丹を楽しむ会」、鷲津さん、まっことありがとうございますぜよ!



 さて、ワシらあの博多の宿泊ホテルの前にて、18時に鷲津さんと待ち合わせをして、タクシーにてお店に向こうたがよ。


 高宮駅から近所やけんど、ちくと分かりにくい場所に、「高宮とう太」さんはあったがやき。
(1)高宮とう太(2)高宮とう太2


















 普段は、昼間中心のお店やっちゅうことで、夜は予約が入った時のみらしいがやけんど、鷲津さんいわく、お料理は絶品やっちゅうことやったがよ。
(3)会場準備


 今回、鷲津さんが用意してくださった司牡丹のお酒は8種類。















 「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、「司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし」(純米酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「かまわぬ」(山廃仕込純米酒)、「司牡丹・樽酒」(本醸造樽酒)っちゅう、豪華ラインナップながやき。
(4)出品酒ズラリ!


 さらに加えて、ワシから御礼として、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、さらに山中部長が、「司牡丹・吾唯足知(われただたるをしる)」(純米大吟醸酒)と「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を手持ちしてくれちょって、11アイテムっちゅう超豪華ラインナップとなったがよ。


 早速、早めにいらっしゃったお客様らあが、それらあのお酒を写真に撮られ、撮影大会となったがやき。









 さて、19時にゃあ、ワシらあも含めて17名の参加者が集まり、まずは鷲津さんから開会のご挨拶、続いてワシから御礼のご挨拶をさいてもうたがよ。
(5)宴席スタート


 ほんで、「日経プラス1」に掲載された「船中八策」の記事と、JAL機内誌「スカイワード・10月号」に掲載された記事らあを、回覧さいてもうたがやき。


 続いては、九州担当の山中部長のご挨拶と、料理中で忙しい「高宮とう太」さんの大将のご紹介があったがよ。



 さあ、まずは「司牡丹・夏純吟」と「司牡丹・封印酒」を皆さんに注がいてもうて、声高らかに乾杯し、宴席がスタートしたがやき。





●西海の粒牡蠣ポン酢和え
(6)粒牡蠣


 料理は、まず待ってましたの牡蠣で、こりゃもう日本酒しかないっちゅうばあの相性で、イキナリ箸も杯も進むこと、進むこと!















●大村湾の姫サザエ旨煮
(7)姫サザエ


 お次はこれまた日本酒にバッチリの姫サザエ、「船中・黒」がナンボやち飲めてしまうがよ!














●石鯛とキャベツの酢味噌和え
(8)石鯛とキャベツの酢味噌和え


 続いての酢味噌和えは、ほのかに辛子が効いちょって、石鯛の旨みとキャベツの旨みに酢味噌の酸味と辛子の辛みがまっこと絶妙で、これまた「船中・黒」とバッチリやったがやき。















●綿豆腐の味噌漬けと本マグロの醤油漬け
(9)本マグロ醤油漬け


 お次は、まず豆腐の味噌漬けが絶妙な味噌加減で、本マグロのヅケもこぢゃんと手をかけちょって、旨いこと、旨いこと!


 「船中ひやおろし」の旨みタップリな味わいと合わせりゃあ、料理もお酒もさらに美味しゅうなって、こりゃタマラン美味しさながよ!












●真鯛の焼霜とサバの酢作り
(10)真鯛とサバ

 続いては、刺身かと思うたら、これまた一手間も二手間もかけちょって、真鯛は焼霜に、サバは絶妙な酢〆で、絶品やったがやき。


 「純米ひやおろし」と交互にやりゃあ、まっこと止まらんなる美味しさやったがよ。












 「高宮とう太」の大将、まっことおそるべしぜよ!
(11)「高宮とう太」の大将
















●あん肝とホウレン草お浸し
(12)あん肝


 お次は「あん肝」、こりゃもう日本酒に合わんわきゃあないがやき!


 「純米ひやおろし」も「あん肝」も、合わせてやりゃあどちらも美味しさ倍増で、こりゃゲニしょうまっこと、タマランよ!











●秋鮭白子と大根煮

(13)秋鮭白子と大根煮


 あたたかい料理が出されたき、このあたりでお燗をと思いよったら、お客様に燗つけ名人の方がおられ、いろんなお酒を次々と絶妙な温度で燗つけして、出してくださったがやき。














(14)お燗中


 「かまわぬ」や「樽酒」はもちろんのこと、「船中・黒」や「船中ひやおろし」、さらには「封印酒」まで、どれもこれも絶妙なぬる燗で、「白子と大根煮」が旨いこと旨いこと!














 こうなりゃあ、もはや皆さん、アッチを飲んでコッチを飲んでの飲みまくりになり、全部のお酒が出され、ワシもどれがまだ飲んでないか、よう分からんなりそうやったがよ。
5(15)宴席風景
















●島原のハガツオの土佐づくり
(16)ハガツオ土佐づくり


 続いては、「ハガツオ」をタタキにして出してくださったがやき。













 これまた絶品で、燗酒やら何やら、大吟醸まで、いろんなお酒が進むこと、進むこと!
5(17)宴席風景2(18)宴席風景3
















 とにかく会場は大盛り上がりとなって、皆さんアッチでワイワイ、コッチでワイワイ、コノ酒が旨い、アノ酒が旨いと、ヒートアップながよ。


●本マグロの鋤焼きと白葱
(19)本マグロの鋤焼き


 ラストの「本マグロの鋤焼き」は、まるで肉かと思うばあのトロケル旨みで、これまた燗酒がガンガン進んだがやき。













 さあ、その後は、山中部長が持ってきた「可杯(べくはい)」で、土佐のお座敷遊びのスタートながよ!
(20)「可杯」解説(21)「可杯」中
















(22)山中部長「天狗」(23)「可杯」中2

















(24)「可杯」中3


 まずは皆さんに遊びのルール解説をして、いよいよ「ベロベロの神様」のご降臨ながやき。


 とにかく楽しい土佐のお座敷遊びに、皆さん大悦び!


 山中部長に「天狗杯」が当たって、ヤンヤの喝采となったがよ。


 アッチで「ひょっとこ」、コッチで「天狗」で、大爆笑の大盛り上がり!


 さらにオトロシイお座敷遊び、「菊の花」が始まり、さらにさらに盛り上がりに盛り上がり、もはや「高宮とう太」さんは土佐のお座敷と化しちょったがやき。
(25)「菊の花」


 こうして22時ばあにゃあ、終電の時間に間に合わんっちゅう方々から順番に帰路につかれたがよ。


 皆さん、大満足の満面笑顔、全身笑顔で、ちくと千鳥足で、お帰りになられたがやき。


 鷲津さん、「高宮とう太」さんの大将、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!












土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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この記事へのコメント
社長さん。こんにちわ
ちょくちょく、blogを、覗かせてもらってる、高知市民ですっ。
美味しい肴に日本酒。
社長のはなしにひきこまれてしまいました。
特にハルクホーガンさんからの、打撃を受けた、話は
プロレス好きの、血が騒いで(笑)
これからも、美味しいお酒と、社長さんの健康と、blogを楽しみにしてますね。
PS。昔は高知にも新日、全日問わず団体来てたのに…。
今は大日の、岡林選手が高知の☆かな⌒☆
Posted by あこ at 2015年11月05日 14:11
あこさん、コメントありがとうぜよ!ちょくちょくブログをご覧いただきゆうとのこと、重ねて御礼申し上げます。
ハルク・ホーガンに吹き飛ばされたネタは、ワシの大学時代の武勇伝として、今も語り継がれゆうがやき。まさかそんなくに反応していただけるたぁ、嬉しい限りながよ。
ほいたら、また今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2015年11月06日 18:35