「明日は新たな一日ながよ。穏やかにその日をはじめろうや。つまらん過去の出来事らあに煩わされん、意気揚々とした気持ちで。」(ラルフ・ワルド・エマーソン)
19世紀アメリカの思想家・哲学者・詩人の、ラルフ・ワルド・エマーソンさんの言の葉ながやき。
確かにワシらあは、目覚めた瞬間から、つまらん過去の出来事らあに引っ張られ、朝から憂鬱な気分でスタートしてしまいがちながよ。
けんど、エマーソンの言の葉の通り、「明日は新たな一日」ながやき。
その日を終えりゃあ、それでよしとせにゃあイカンがよ。
おまさんは、その日の一日でできることはしたはずながやき。
ほいたら、迷うたり、自分をさげすんだりする気持ちが起こったとしたち、できるだっけ早うに、そんなこたぁ忘れるべきながよ。
過去にどんな嫌なことがあったとしたち、誰にとったち新しい一日は真っ白い白紙の一日ながやき。
ほいたら、穏やかに、かつ意気揚々と、その日のスタートがきれるはずながよ。
どんよりとした憂鬱な気持ちで一日をはじめるか、穏やかでかつ意気揚々とした気持ちで一日をはじめるか、たったそれだっけの気持ちの持ち方次第で、長い一生の間じゃあ、こぢゃんと大きな差ができるっちゅうことながぜよ。