2015年11月07日

幸せの言の葉〈948〉

「明日は新たな一日ながよ。穏やかにその日をはじめろうや。つまらん過去の出来事らあに煩わされん、意気揚々とした気持ちで。」(ラルフ・ワルド・エマーソン)


19世紀アメリカの思想家・哲学者・詩人の、ラルフ・ワルド・エマーソンさんの言の葉ながやき。


確かにワシらあは、目覚めた瞬間から、つまらん過去の出来事らあに引っ張られ、朝から憂鬱な気分でスタートしてしまいがちながよ。


けんど、エマーソンの言の葉の通り、「明日は新たな一日」ながやき。


その日を終えりゃあ、それでよしとせにゃあイカンがよ。


おまさんは、その日の一日でできることはしたはずながやき。


ほいたら、迷うたり、自分をさげすんだりする気持ちが起こったとしたち、できるだっけ早うに、そんなこたぁ忘れるべきながよ。


過去にどんな嫌なことがあったとしたち、誰にとったち新しい一日は真っ白い白紙の一日ながやき。


ほいたら、穏やかに、かつ意気揚々と、その日のスタートがきれるはずながよ。


どんよりとした憂鬱な気持ちで一日をはじめるか、穏やかでかつ意気揚々とした気持ちで一日をはじめるか、たったそれだっけの気持ちの持ち方次第で、長い一生の間じゃあ、こぢゃんと大きな差ができるっちゅうことながぜよ。


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