2015年11月30日

「土佐学協会」平成27年度第7回理事会ぜよ!

11月24日(火)は17時半から、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の、平成27年度第7回理事会やったがやき。
30(1)理事会風景


 今回の会場は、ここ最近同様、地域連携棟の3階地域教育研究センター長室やったがよ。













 ほんで今回の参加者は、ワシと清原先生、大野さん、永尾さん、長崎さん、幹事の松田さん、事務局お手伝いの学生会員の加藤さんの、7名での開催やったがやき。
30(2)理事会風景2


 ほんで、以下の件らあについて、報告や打ち合わせらあをしたがよ。



●「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」〈2015〉についての報告


 まず最初は、11月10日(火)に開催された「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」〈2015〉(「11月13日」のブログ参照)についての報告を、担当の長崎さんと松田さんがちくと遅れるっちゅうことで、ワシから発表さいてもうたがやき。


 皆さんからいただいたアンケートも回覧さいてもうたがやけんど、本年度の会も大盛況、大好評やったがよ。


 その報告をさいてもらいゆう間に、長崎さんと松田さんも出席され、補足の報告があったがやき。


 また、「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」にご出席いただき、ご協賛もいただいちょったカゴメ株式会社さんから、「野菜生活100」の新商品「土佐ぶんたんと柚子ミックス」をたくさん頂戴したっちゅうことで、皆さんに配らいてもうたがよ。
(3)土佐ぶんたん&柚子ミックス


 前回の「直七ミックス」に続いての高知県シリーズで、2度も商品化されるがは高知県が全国初やっちゅうことで、まっこと嬉しい限りながやき。


●土佐学協会のフリーペーパー年刊誌「土佐の郷土野菜」(仮)について


 担当されちゅう松田さんから、印刷費はある会社が出してくれ、制作費は別のある会社が広告を取ってきてくれるっちゅう、何とも有り難いフリーペーパー企画、年刊(年1回発行)誌「土佐の郷土野菜」(仮)について、現時点での報告らあがあったがよ。


 だいたいの内容が固まり、各自の原稿の締め切りは年内っちゅうことになり、広告原稿の締め切りは来年1月末で、3月頭に発行予定っちゅうことになったがやき。


 また、仮タイトルとなっちょった誌名について、前回の理事会にて「土佐の口福(こうふく)」っちゅう案が出て、その線でいこうっちゅうことになっちょったがやけんど、あらためてみんなあで意見を出し合うて、正式に「土佐の口福・豊かな食」っちゅう誌名に決定となったがよ。


●「地域文化デジタルアーカイブ研究会」活動報告について


 座長を務められゆう大野さんから、「地域文化デジタルアーカイブ研究会」の活動報告があったがやき。


 この翌日の11月25日(水)から11月30日(月)まで、「第7回・地域文化デジタルアーカイブ倶楽部記録発表展」【過去からの変化 現在からの変化〜記憶のゆくたて、記録の語り〜】が、「NHK高知放送局ハートプラザギャラリー」(開催時間:10:00〜16:00)にて、入場無料にて開催されるっちゅう報告があったがよ。
(4)デジタルアーカイブ倶楽部展パンフ


このブログのアップ日の本日、11月30日(月)の16時まではギリギリ開催されゆうき、興味がある方は是非ご来場くださいや。


●RKC調理師学校「マルセイユと高知交流会」について


 RKC調理師学校の三谷校長先生から、12月19日(土)13時から「三翠園」さんにて、「マルセイユと高知交流会」が開催されるき、是非ご出席をっちゅうご案内をいただいたがやき。


 フランス・マルセイユの「リセ オテリエール デウ マルセイユ」(公立調理師学校)より、レダー・ディディエ校長先生をはじめ6名の訪問団の皆さんが来高されるっちゅうことで、交流会を計画されたっちゅうことながよ。


 ちなみに交流会の翌日は、司牡丹にも酒蔵見学にお越しになられる予定やき、ワシゃあ司牡丹の社長としてもご案内を受けて出席する予定やき、「土佐学協会」としても長崎さんと松田さんに、是非出席をお願いさいてもうたがやき。


●「郷土野菜を楽しむ会」について


 当会が主催にて毎年冬に開催しゆう「郷土野菜を楽しむ会」について、担当の長崎さんから報告があったがよ。


 来年1月21日(木)18時半より「城西館」さんにて、「潮江菜」と「鯨のハリハリ鍋」をメインとして開催することに決まったがやき。


●次号ニュースレターについて


 次号ニュースレターは、新年号っちゅうことで、来年1月3日(日)朝が原稿締め切り、1月5日(火)に原稿最終チェックで、1月8日(金)に発送予定っちゅうことになったがよ。


●「土佐酒学研究会」活動報告について


 ワシが座長を務めさいてもらいゆう「土佐酒学研究会」は、来年2月14日(日)が、「酒仕込み体験」に決まったがやき。


 詳しゅうは、次号ニュースレターに同封予定ながよ。


 だいたいこんな感じで、第7回理事会は19時前ばあにゃあ終了したがやき。


 その後は、ワシと永尾さんと長崎さんと松田さんの4人で、夕食と打ち合わせを兼ねて「花鶴」さんに飲みに行ったがよ。


 司牡丹が主催しゆう「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)の「第38回・冬の集い」が、こちらの「花鶴」さんにて、12月22日(火)に開催されるき、その打ち合わせも兼ねてうかごうたがやき。


 店主の刈谷さんに、昨年の資料や今回のご案内らあをお渡しし、簡単に打ち合わせを済まいて、さあまずは生ビールで乾杯の練習ながよ。


 ほんで、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)で正式に乾杯し、「チャンバラ貝」や「ウツボの唐揚げ」や「牡蠣フライ」や、名物の「鰹の塩だれタタキ」らあをいただき、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・こぢゃんと盛り上がったがやき。
(5)「船中ひやおろし」と料理30(6)鰹の塩だれタタキ
















 そんな最中に、日本名門酒会(http://www,meimonshu.jp/)本部の岩本さんと古谷酒店の古谷さんがいらっしゃったもんやき、ワシゃあソチラとコチラを行ったり来たりで、アッちゅう間に立派な酔っぱらいになっちょったがよ。


 長崎さんが差し入れしちょった冬野菜で作った煮物を、刈谷さんが〆に出してくれたようながやけんど、ワシゃああんまり記憶がないがぜよ。
(7)長崎さんくの冬野菜の煮物



















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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