まずは15時過ぎばあに、ワシと小田関東統括部長と2人でお店にうかがい、メインイベントの「袋吊り今搾り・純米大吟醸」を準備したがよ。
当初、「袋吊り今搾り」を吊るそうと考えちょった場所が無理やって、どうしょうか悩んだ末に、小上がりの座敷にセッティングし、障子を閉めきって隠すことにしたがやき。
吊るし終えた後は、早速美人女将の如月まみさんと、「袋吊り今搾り」とのツーショット撮影大会となったがよ。


ちなみにこの「袋吊り今搾り」、酒税法違反にならん方法で搾りよりますきに、その点はご了承くださいや。
さて、準備万端ととのうた頃、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部の矢島さんも、お客様として参加してくださり、ワシらあ2人と「袋吊り今搾り」を隠しちゅう小上がりの座敷に座ってもうて、ぼちぼち他のお客様もお越しになりだいたがやき。
18時過ぎにゃあ、ちくと遅れる3名のお客様以外の7名のお客様がお越しになり、さあ司牡丹の会のスタートながよ。
まずは、乾杯の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)を皆さんにお注ぎし、みんなあで乾杯ながやき。


★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
●司牡丹の酒粕汁
●高知県産カラフルミニトマトの仁淀川山椒オイルのマリネ


ワイングラスでいただく「封印酒」のフルーティな芳香となめらかな飲み口に、皆さん「こりゃあ旨い!」と感動されちょったがよ。
その後に粕汁をいただきゃあ、トロリとした粕汁の旨みが見事に引き立ち、美味しさが下から押し上げられたかのように感じたがやき。
またマリネは、ピリリと刺激の仁淀川山椒がよう効いちょって、トマトの風味とマリネの酸味にアクセントを与え、味わいに幅が増えたっちゅう感じで、このお酒と交互にやりゃあ、まっこと止まらんなりそうやったがよ。
また、女将さんから、新人の調理スタッフの方のご紹介らあがあり、お客様の書道家の方から色紙のプレゼントがあり、大悦びでの記念撮影大会となったがやき。

★「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)

●寒ブリの葉ニンニクぬた

●熟成ウツボとキンメダイのお造り

●鯖寿司・高知県産ガリしのばせ

続いては、「船中しぼりたて」の純米生原酒が登場ながよ。
このお酒のピチピチのフレッシュな香りとガツンとインパクトのあるリッチな味わいは、葉ニンニクぬたの強烈な個性にも負けんと、その風味と寒ブリの旨みを見事に融合させもって、さらにワンランク上の美味しさに導いてくれるかのようながやき。
ほんでお次の料理は、お造りながよ。
このこぢゃんと珍しい熟成ウツボは、実はワシやち今回初体験ながやき!
もちろん、ウツボのタタキや唐揚げや鍋らあは、何回も食べたことあるがやけんど、ウツボを生でいただくがは初めてながよ。
そのプリップリの白身を、高知県産の実生の柚子酢と醤油で料理長さんが手作りされたポン酢でいただきゃあ、これが旨いの何の!
淡白で繊細やに、その白身の中に隠れ潜むように芳醇な旨みが含まれちゅうっちゅう味わいで、まさに高級フグのお造りに匹敵する美味しさやったがやき。
それを「船中しぼりたて」と合わせりゃあ、口中でお互いの旨みを競い合うようにして高め合い、天にも昇るかのようながよ!

お客様も皆さん、その美味しさの組み合わせに歓喜の表情を浮かべちょったがやき。
さらに続いては、高知県産の生姜で手作りされたガリをしのばせた鯖寿司ながよ。
これまたタップリの鯖の旨みと酢飯の酸味が口中で膨らみまくり、ガリがピリッと心地えいアクセントとなって、さらにこの酒がそれらの美味しさを倍増させもって、後口は潔いばあ爽やかに切ってくれるがやき。
これがタマルカ!皆さんもはやこの時点で、お酒のオカワリをしまくりで、立派な酔っぱらい状態になっちょったがよ。
★特別出品:「司牡丹・袋吊り今搾り・純米大吟醸」(純米大吟醸薄にごり生原酒)



●チャンバラ貝の塩茹で

遅れちょったお客様らあもいらっしゃり、さあいよいよこの日のメインイベントながやき。
まずはワシから、「袋吊り搾り」っちゅう大吟醸の究極の搾り方を説明。
それがいかに滅多にお目にかかれん希少な搾り方かをご理解いただいたところで、「実はそれを今ここで搾ってます!」っちゅうたら、皆さんから「おお〜っ!!」っちゅう歓声があがったがよ。
ほんで、「司牡丹・大吟醸・袋吊り今搾りの登場です!」っちゅうて障子を開けりゃあ、さらに皆さんから大歓声があがり、カメラのシャッター音が鳴り響いたがやき。
酒税法違反にならん方法で搾りゆうきに、その点だっけは、皆さん忘れんとってくださいや!
さあ、皆さんグラスを片手に、「袋吊り今搾り」に行列ながよ。
グラスの中から立ち上がる炭酸ガスを含んだフレッシュ&フルーティな芳香と、生命力あふれるピッチピチの豊潤な味わいに、もはや皆さんメロメロながやき!

次々にオカワリされる方々が、またまた行列ながよ。
合わせる料理は、旨みタップリのチャンバラ貝!
飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・一気に場は大盛り上がりとなったがやき。
★「かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)〈ぬる燗(40℃程度)〉

●ウルメイワシの干物

●土佐はちきん地鶏の竜田揚げ

「袋吊り今搾り」の興奮さめやらぬうちに、お次は高知県唯一の山廃仕込み、「かまわぬ」のベストなぬる燗の登場ながよ。
幅のある旨みと膨らみが後口じゃあサラリと切れて、その落差が心地えい辛口の燗酒を、ウルメイワシの干物とやりゃあ、そりゃもうタマラン!杯も箸も止まらんなるがやき!
さらに「はちきん地鶏の竜田揚げ」とやりゃあ、さらに杯と箸が止まらんなって、もはや会場はわずか10数人とは思えん、50人ばあの大宴会かと間違えるばあの大盛り上がりとなったがよ。
★特別出品:「司牡丹・もろみ酒」(純米大吟醸にごり生原酒)
●土佐あかうしのステーキ 土佐甘唐辛子 ヤングコーン
この大盛り上がりの中で再びワシが登場し、「今度は袋吊り今搾りの中身を空けて、トロットロのもろみ酒をお楽しみいただきます!」っちゅうて、袋の中身を受け墫の中に空けさいてもうたがやき。
またまたお客様は歓喜の表情で行列をつくり、カメラのシャッター音が鳴り響きまくりとなったがよ。
女将さんらあお客様を押し退けて、真っ先に駆けつけたばあながやき。

その豊潤で生命力あふれるフレッシュトロットロの美味しさに、またも皆さん天にも昇るような表情を浮かべられちょったがよ。
さらに幻の牛と言われる土佐あかうしのステーキが登場すりゃあ、さらに皆さんの表情は愉悦の表情になったがやき。

土佐あかうしの絶品の赤身の旨みが、もろみ酒の生命力あふれるトロットロの旨みと融合すりゃあ、その美味しさは二重奏から三重奏、四重奏に、さらにオーケストラとなって口中から全身に響き渡っていくがよ。
さらに、ここで女将さんの三味線が登場!

場は一気に最高潮となったがやき。
そうこうしゆううちに、何と大人気のオカワリの連続でモロミ酒がカラに!
女将さんにいたっちゃあ、そのカラになったモロミ酒の墫底にへばりついちゅう残りを、指でとって舐めよったばあながよ。

その後は、さらにさらに会場は大盛り上がりに盛り上がったがは、当然ながやき!

●土鍋炊きご飯 柚子香る柚子卵 塩二郎 あおさのりの味噌汁 漬物


ここで、土鍋で炊いた銀シャリが登場!
そこに、柚子をエサに混ぜた「柚子卵」、土佐の天日塩「塩二郎」、「あおさのりの味噌汁」と「漬物」の登場ながよ。
塩でいただく究極の塩卵かけご飯と、あおさのりの味噌汁・・・もはや皆さん恍惚の表情を浮かべられ、日本人に生まれた幸せを全身全霊で堪能されよったがやき。
そこに再び、女将さんの艶っぽい美声と三味線の音色・・・ここはもはや地上の極楽と化したがよ!

この時点で、ここまでの全ての日本酒がカラになり、ビックリながやき!
1人あたり、ほぼ4合の日本酒を飲まれたっちゅうことやき、こりゃまっこと皆さん見事な飲兵衛っぷりながよ。
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
●梅乗せ酒粕焼き

ラストは、海外でも大人気の日本酒ベースの柚子リキュール「司牡丹・山柚子搾り」ながやき。
これに、料理長さんが急遽作ってくださった、司牡丹の酒粕を焼いたもんに梅ジャムを乗せた可愛いデザートが登場し、さらに皆さんニコニコ満面笑顔ながよ。
このリキュールも美味しいもんやき、皆さん次々にオカワリされよったがやき。
ほいたら、高知の某銀行さんの支店長さんが、「土佐のお座敷遊びをやろう!」っちゅうて言いだいて、日本酒はもうないもんやき、柚子リキュールで、「菊の花」遊びをやることになったがよ。
女将さんとワシも加わっての、キョーフの「菊の花」のスタートながやき。


ほいたら、いきなり全員分の12杯が開いて、女将さんが全ての杯で飲むことに!
既に日本酒をかなり飲まれちゅう女将やき、こりゃイカンっちゅうて、ワシと女性スタッフの2人がお手伝いさいてもうて、会場はヤンヤの大盛り上がりとなったがよ。
感謝感謝の女将さん、そういえばっちゅうて司牡丹の半纏を脱ぎゃあ、美しい牡丹柄の帯が登場したがやき。


こうして、スタートから4時間ちょい経過の22時過ぎ、ワシの三本〆にて、大団円のお開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆さん、そして「如月」の女将さん、料理長さん、スタッフの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社