「高級品市場は劇的に成長しよって、収益率も高うて、市場の潜在的な規模も大きいがやき。超先進国は、上級セグメントを狙うべきながよ。日本企業は高品質、精密さ、上級サービスを届ける能力はあるがやけんど、ブランドや高級感の創出力に欠けちょって、技術的な強みを活用しきれてないがぜよ。」(ハーマン・サイモン)
ドイツ語圏じゃあ、ピーター・ドラッカーさんと双璧を成す経営思想家で、ドイツ出身の経営者、ハーマン・サイモン教授の言の葉ながやき。
サイモン教授は、ドイツにゃあ、派手さはないけんど長期にわたり成長を続け、その業界じゃあ世界のトップシェアを誇る会社が、多数存在しちゅうっちゅうがよ。
それが「隠れたチャンピオン企業」であり、実はそのほとんどが零細企業からのスタートやっちゅうがやき。
彼らは、新興市場だけやのうて成熟市場で事業を行いよりながら、成長し続けゆうっちゅうがよ。
それらあの会社は、値引きやのうて、技術力、品質、サービスらあの高付加価値でシェアを獲得し、かつグローバルやっちゅうがやき。
ひるがえって日本の中小企業は、技術的に有能な場合が多いけんど、グローバル化に成功してないっちゅうがよ。
外国市場を突破せん限り、より大きな成長の機会を呼び込むこたぁできいで、日本経済の成長も制限されるっちゅうがやき。
サイモン教授はさらに語るがよ。
世界中の顧客が、おまさんの製品を必要とし、欲しちゅうと!
けんど、顧客はわざわざやって来るこたぁないと!
さあ、帆を高う掲げ、世界に向けて漕ぎ出そう!それがおまさんにとって、おまさんの会社にとって、さらに日本にとっての未来の成功への道筋やっちゅうて、力強う語られるがぜよ。