2016年01月23日

幸せの言の葉〈972〉

「高級品市場は劇的に成長しよって、収益率も高うて、市場の潜在的な規模も大きいがやき。超先進国は、上級セグメントを狙うべきながよ。日本企業は高品質、精密さ、上級サービスを届ける能力はあるがやけんど、ブランドや高級感の創出力に欠けちょって、技術的な強みを活用しきれてないがぜよ。」(ハーマン・サイモン)


ドイツ語圏じゃあ、ピーター・ドラッカーさんと双璧を成す経営思想家で、ドイツ出身の経営者、ハーマン・サイモン教授の言の葉ながやき。


サイモン教授は、ドイツにゃあ、派手さはないけんど長期にわたり成長を続け、その業界じゃあ世界のトップシェアを誇る会社が、多数存在しちゅうっちゅうがよ。


それが「隠れたチャンピオン企業」であり、実はそのほとんどが零細企業からのスタートやっちゅうがやき。


彼らは、新興市場だけやのうて成熟市場で事業を行いよりながら、成長し続けゆうっちゅうがよ。


それらあの会社は、値引きやのうて、技術力、品質、サービスらあの高付加価値でシェアを獲得し、かつグローバルやっちゅうがやき。


ひるがえって日本の中小企業は、技術的に有能な場合が多いけんど、グローバル化に成功してないっちゅうがよ。


外国市場を突破せん限り、より大きな成長の機会を呼び込むこたぁできいで、日本経済の成長も制限されるっちゅうがやき。


サイモン教授はさらに語るがよ。


世界中の顧客が、おまさんの製品を必要とし、欲しちゅうと!


けんど、顧客はわざわざやって来るこたぁないと!


さあ、帆を高う掲げ、世界に向けて漕ぎ出そう!それがおまさんにとって、おまさんの会社にとって、さらに日本にとっての未来の成功への道筋やっちゅうて、力強う語られるがぜよ。


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