2月10日(水)は、まずは13時から「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)さんにて、ちくと打ち合わせやったがやき。
この翌週に、こちらのお店にて2日連続で、それぞれ別のお酒の会があるき、ちくとその内容らあについて、木村店長(兼料理長)さんと敷波さんと打ち合わせさいてもうたがよ。
そのうち1回は、「袋吊り今搾り」の催しもあるもんやき、どこにどうやって吊るして、どう隠すからあも、細々と打ち合わせさいてもうたがやき。
打ち合わせ終了後は、松屋銀座7階「デザインギャラリー1953」にて開催中の、「日本酒ポスター展」を観覧に行ったがよ。
この展覧会は、日本デザインコミッティー(http://designcommittee.jp/)の主催で、「第721回デザインギャラリー1953企画展・伝統の未来[02]日本酒」として開催される、「10人のグラフィックデザイナーによる日本酒ポスター展」ながやき。
ちなみに会期は、2016年1月27日(水)〜2月21日(日)まで、営業時間は午前10時から午後8時まで(2月18日は棚卸しのため午後6時半まで。最終日2月21日は午後5時閉場。)で、入場は無料やき、まだ間に合うき、是非たくさんの皆さんにご覧いただきたいもんながよ。
会場の「松屋銀座7階・デザインギャラリー1953」に到着したら、いきなり居酒屋みたいな暖簾がかかっちょって、なかなか雰囲気がえい感じやったがやき。
暖簾をくぐって中に入りゃあ、柱の回りに日本酒ラベルがデザインされちょって1升瓶が周囲を囲んじょって、その回りに10人のデザイナーさんのポスターが掲示されちょったがよ。
原研哉、服部一成、松永真、永井裕明、永井一正、仲條正義、奥村靫正、佐藤晃一、佐藤卓、下谷二助・・・ちゅう、そうそうたるグラフィックデザイナーの方々が、日本酒をテーマに様々な切り口でポスターをデザインされちょって、10枚しかないになかなか見ごたえがあって、結構な時間見いってしもうたがやき。
また、柱にデザインされちゅう日本酒ラベルを見よったら、司牡丹は「船中八策」のラベルと、「司牡丹・封印酒」のラベルの2銘柄が使われちょって、こりゃ嬉しい限りながよ。
よう見たら、このデザインは、「日本酒ポスター展」のポスターやDMハガキのデザインに使われちゅうラベルの集合デザインと、おんなじやったがやき。
DMハガキじゃあ「船中八策」しか気がつかんかったけんど、よう見たら「司牡丹・封印酒」もあったがよ。
さて、この「日本酒ポスター展」、2月21日(日)までまだ開催中やき、是非是非皆さんご観覧くださいや!
ほんでその晩は18時ばあから、おでん料理の名店「こなから・銀座店」(http://konakara.com/)さんにて、某方と飲んだがやき。
まずはもちろん、こちらのお店の定番として長年扱うていただきゆう、「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)で乾杯し、先付け3品をいただいたがよ。
ほんで、メインのおでんに行く前に、ちくと酒肴をっちゅうことで、「蓮根塩焼き」と「イワシの糠漬け焼き」をいただいたがやき。
まずは蓮根がビックリするばあ甘うて、シャキシャキの食感もタマランがよ。
さらにイワシが、これまた絶品で、こりゃ早くもお酒がガンガン飲めること、飲めること!
さあいよいよ、メインのおでんの注文ながやき。
実はワシゃあ何を隠そう、大の練り物好きで、加えて大の汁物好きなもんやき、おでんはその2つが重なっちゅう、ワシにとっちゃあまさにミラクルな食べ物ながよ!
「ゴボウ天」「大根」「蓮根餅」・・・あああぁぁぁ・・・タマラン!どれもこれも絶品!
さらに季節限定の「牡蠣のおでん」が、これまたムッチャクッチャ美味しゅうて、「華麗司牡丹」ともバッチリで、ナンボやち飲めてしまうがやき。
「梅がんも」「手作りはんぺん」「薩摩揚げ」「イワシつみれ」・・・「ちくわぶ」「糸コンニャク」「京厚揚げ」「鶏スパイスつくね」「ゲソ天」・・・そこに「華麗司牡丹」!あぁもう幸せっ!
特に「糸コンニャク」は、実はコチラのお店にゃあもう何回も来ちゅうに、初の注文やったがやけんど、予想をはるかに超える美味しさやったがよ。
糸状のコンニャクの1本1本が、絶品の出汁を絶妙に絡まいて、旨いの何の!
次の注文は、迷わず「糸コンニャク」「すじ」「キクラゲ」ながやき。
どれも美味しいけんど、やっぱ「糸コン」は絶品!
ラストの注文も、三度目の「糸コン」と「玉子」「昆布」やったがよ。
「こなから」さんの「糸コン」、やっぱサイコー!
「昆布」も見事な美味しさやって、緑色がこぢゃんと鮮やかやったき、こりゃ何が違うかお店の方に聞いてみたら、銅の鍋を使うたら昆布の緑が鮮やかに出るっちゅうことやったがやき。
お腹もいっぱい、酔っぱらい!ご馳走様でした!
「こなから」さんのおでんと「華麗司牡丹」・・・ワシにとっちゃあ「最強タッグ」の一組ぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社