2月26日(金)は、まずは13時半から、高知県工業技術センターにて、平成27年度高知県酒米研究会が開催されたがやき。
高知県内の酒造メーカー、JA高知の各所、全農高知県本部、酒米生産者、高知県工業技術センター、高知県農業技術センター、各所の農業改良普及所、高知県環境農業推進課の方々らあがズラリ、55名集まっての会合やったがよ。
平成27年産酒米の玄米品質・酒造適性らあを評価し、今後の酒米の高品質安定生産につなげるための集まりやき、今年の各種酒米の玄米や精米サンプルも、ズラリと並んじょったがやき。
まずは、高知県環境農業推進課の専門技術員高田さんの司会で開会し、高知県酒造組合理事長で高知県酒米研究会会長であるワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがよ。
続いては、検討事項と情報提供ながやき。
まずは、「平成27年酒米生産の総括」で、「生産概況と産地ごとの玄米品質について」、環境農業推進課より報告があったがよ。
お次は「玄米品質と栽培技術について」が農業技術センターより、続いては「酒造適性について」が工業技術センターより、報告があったがやき。
ほんで、ちくと休憩をはさんで、「酒米の生産振興について」で、まずは「主食用米、酒米を取り巻く情勢と平成28年の生産集荷計画について」が、全農こうちから報告されたがよ。
お次は、「今後の酒米の生産振興について」が環境農業推進課より、続いては「有望系統の品種特性について」が農業技術センターと工業技術センターよりあり、さらに「酒米生産における県外の優良事例について」が、高知県酒造組合(旭食品・窪添さん)より発表されたがやき。
その後は意見交換があり、いろいろ質問もあり、活発な意見交換が成されたがよ。
こうして16時半ばあに、再びワシから閉会のご挨拶をさいてもうて、平成27年度高知県酒米研究会は、無事お開きとなったがやき。
その後は、ワシと高知県酒造組合事務局の秋久さんとで、お隣の高知県中小企業団体中央会にうかごうて、ちくと打ち合わせがあったがよ。
打ち合わせはちくと長引いて、17時半過ぎになってしもうて、急いで市内中心部に戻んたがやき。
18時から「ろまん亭」さんにて、先ほどの「高知県酒米研究会」の懇親会が開催されるっちゅうことで急いで戻んたがやけんど、ワシも秋久さんもちくと遅刻してしもうたがよ。
30名近い方々がご参加してくださっちょって、既に皆さん飲みはじめちょったがやけんど、あらためてワシからご挨拶さいてもうて、乾杯さいてもうたがやき。
さあそっから後は、持ち込みさいてもうた各社の土佐酒を酌み交わし、飲んで飲んで飲んで語り合うて、ちくと食べての「大おきゃく」ながよ。
JAや農家の皆さん、工業技術センターや農業技術センターや農業改良普及所の皆さんらあと、こぢゃんと土佐酒を酌み交わしもって、こぢゃんと語り合うたがやき。
盛り上がり過ぎて、気がついたら時間は既に19時半になっちょって、こりゃイカンっちゅうことで、ワシゃあ急いで中座さいてもうたがよ。
実はこの日の19時から、昭和37年生まれの同級生の集い「37の会」が「ブラッスリー 一柳」さんにて開催されよって、ワシゃあ出席の予定になっちょったがやき。
何とか20時前に到着し、気心の知れた同級生らあと乾杯したがよ。
そっから後は、同級生ならではのバカ話でこぢゃんと盛り上がりまくり、ハラワタがネジ切れるかと思うばあ、大笑いしまくりやったがやき。
同級生同士の何ちゅうこともない、しょーもないバカ話が、実はこぢゃんとストレス解消や癒しになるもんながよ。
「37の会」の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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