2016年04月13日

牛久のタマノ酒店と「山水閣」で司牡丹の会ぜよ!

 4月9日(土)は、茨城県牛久市のタマノ酒店さんに依頼され、「山水閣」(http://r.gnavi.co.jp/b081800/)さんにて司牡丹の会を開催したがやき。


 まずは17時半に牛久駅にて待ち合わせ、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの営業の丸田さんと、タマノ酒店の瑞野(たまの)さんが車でお迎えに来てくださったがよ。


 ほんで、ワシの宿泊ホテルにチェックインし、会場の「山水閣」さんへ。
(1)山水閣(2)山水閣2


















(3)山水閣から桜



 こちらのお店は、牛久沼のほとりにある、鰻料理や会席料理で有名なお店らしいがやき。


 ホンマは、牛久沼や桜の見える部屋にて、お花見の宴を計画しちょったらしいがやけんど、当初の予定の30名をはるかに超えて、50名近いご参加者になってしもうたき、沼も桜も見えん部屋になってしもうたらしいがよ。









 さて、グラスや資料も配り、ノボリも飾り、出品酒もズラリと陳列さいてもうたがやき。
(4)ノボリと会場準備


















 ちなみに今回の出品酒は、「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)、「吾唯足知(われただたるをしる)」(純米大吟醸酒)、「船中八策・薄にごり生」(超辛口・純米薄にごり生酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の6アイテムやったがよ。
(5)出品酒ズラリ
















 また、丸田さんが担当の湯煎お燗コーナーじゃあ、日経新聞の燗酒コンテストで2位に入った、「船中八策」をベストなぬる燗にて提供さいてもらう予定ながやき。
湯煎お燗コーナー

















 開会時間は19時半やに、既に19時前にゃあ20名ばあのお客様がいらっしゃり、何名かの方々がビールを飲まれだいたき、乾杯酒として用意しちょった「華麗司牡丹」を、開会前やけんどご来場者の皆さんにお注ぎし、先にチビチビやりよってもうたがよ。
(7)開会前に飲みだす(8)開会前飲み


















 お燗がお好きなお客様もおられたき、早速丸田さんに「船中八策」のぬる燗をつけてもうて、そのお客様にゃあ先に出さいてもうたがやき。


 19時半にゃあ、ほぼご参加者の皆さんが揃われ、既にワイワイの宴席状態になっちょったがよ。
(9)開会直前
















 瑞野さんの司会にて開会し、ワシからちくとご挨拶さいてもうたがやき。
(10)開会

















 もう既に皆さんお酒が入っちゅうき、まずはワシの音頭で「華麗司牡丹」で乾杯してから、ワシからちくと司牡丹の歴史と由来や龍馬さんとの縁や、「華麗司牡丹」らあについて、お話しさいてもうたがよ。


 ワシの席も用意されちょったき、早速「華麗司牡丹」と「前菜」を堪能さいてもうたがやき。
13(11)前菜
















 ほいたらもう次のお料理の「お造り」が出されだいたき、あわてて次のお酒「吾唯足知」のご紹介をさいてもうて、その合間に瑞野さんご夫婦がアチコチ注いで回ってくださったがよ。
(12)お造り












 このあたりから皆さん盛り上がりだいて、ワシもアチコチに呼ばれ、いろんな質問やら何やらも飛び出し、語り合いもって皆さんと一緒に杯を酌み交わさいてもうたがやき。


 お次のお料理は何やったか忘れたけんど、お酒は春限定の「船中八策・薄にごり生酒」が登場し、ワシから簡単に紹介さいてもうたがよ。
(13)船中薄にごりと船中

 さらに盛り上がりだいて、定番中の定番「船中八策」を、冷酒とぬる燗にて、ガンガン配らいてもうたがやき。


 こうなりゃあ宴も最高潮の大盛り上がりながよ。












 ここでお店の従業員の方の津軽三味線のご披露があり、雰囲気もピークに。
(14)三味線紹介(15)三味線披露
















(16)三味線披露2


 演奏が終わった後は、割れんばかりの拍手喝采やったがやき。














 さあここでお料理もメインの、名物の「鰻の蒲焼き」が登場!
(17)鰻の蒲焼き


 合わせるお酒は「船中八策」のぬる燗を、皆さんにお薦めさいてもうたがよ。


 フワッフワの絶品の蒲焼きの味わいを「船中」のぬる燗が下から押し上げるように引き立て、旨いこと旨いこと!


 会場の盛り上がりもさらにヒートアップながやき。


 続いては「天婦羅」が出され、「司牡丹・封印酒」が皆さんに注がれたがよ。
(18)天婦羅


 もはやワシも自分の席に座るヒマがないばあアチコチ回らいてもうて、いろんなお客様らあと一緒に酌み交わし酌み交わし、大盛り上がり!














 〆の「蕎麦」が出され、お次にデザート酒として「山柚子搾り」も出され、さらに皆さんアチコチ移動もされだいて、まるで土佐の「おきゃく」状態ながやき。
(19)蕎麦

















 こうしてアッちゅう間に乾杯から2時間半が経過した22時となり、中締めとなったがよ。
13(20)宴席風景13(21)中締め

















 ご参加いただきました皆さん、そして主催の「山水閣」さん、「タマノ酒店」さん、丸田さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ワシらあが後片付けをしゆう間、全身笑顔で帰路につかれるお客様、まだ飲み続けられゆうお客様と、いろいろやったけんど、皆さん大満足のご様子やったがやき。


 ちなみにこの後も、何名かのお客様が焼肉屋さんで2次会をしゆうっちゅうことで、瑞野さんご夫婦とワシも参加さいてもうて、もちろん午前様まで大盛り上がりに盛り上がったがは当然ながよ。
(22)2次会焼肉屋


 ワシゃあほとんど記憶がないけんど・・・。

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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