2016年04月27日

銀座酒蔵「検校」さんで司牡丹・試飲会&即売会ぜよ!

 4月23日(土)は、銀座酒蔵「検校」(http://www.kengyo.co.jp/)さんにて、司牡丹の試飲会と即売会やったがやき。


 その「検校」さんに向かいゆう途中、松屋通りを通ったら、スゴい人だかりができちょって、みんなあが写真を撮りまくりやったがよ。
(1)松屋通りに人だかり

















 よう見りゃあ「松屋通り」の看板の上に、2匹のネコが向かい合わせでチョコンと座っちゅうやいか!
(2)看板の上にネコ(3)向い合わせのネコ二匹

















 こりゃカワイらしい!っちゅうて、みんなあバシャバシャ写真を撮りまくりやったき、ワシも思わず写真を撮ってしもうたがやき。



 さて、「検校」さんにゃあ14時半ばあにうかごうて、スタッフの皆さんにご挨拶さいてもうて、ちくとダンドリらあの打ち合わせをさいてもうたがよ。
(4)検校

















 今回の「司牡丹の会」は、まず15時から16時まで、飲食店さんを中心に一般のお客様も含め20数名がお越しになる予定で、ワシの解説付きで司牡丹のお酒(日本酒6種類+リキュール1種類)を、立ち飲みにてご堪能いただき、気に入っていただけりゃあその場でご購入いただけるっちゅう内容ながやき。
(5)司牡丹の会・貼り紙


















 販売の中心になるがは、「船中八策」(超辛口・純米酒)と「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)の2種類ながよ。
(6)試飲・即売コーナー
















 既に別のお客様がアチコチで立ち飲みされゆう中、ちくと準備をさいてもらいゆううちに、ぼちぼちご参加者の方々がご来場されだいたがやき。
27(7)店内(8)店内2


















(9)告知ポスター(10)お客様ご来場


















 15時過ぎばあにゃあ、ご来場予定の方々が集まられ、まずはワシからのご挨拶ながよ。
27(11)開会


 ほんで、ちくと「司牡丹の歴史と由来」についてや、「司牡丹と坂本龍馬さんの縁」についてのお話らあをさいてもうたがやき。
















 ほんで、1品1品のお酒が順番に登場し、ワシが詳しゅう解説さいてもうたがよ。
(12)竹村解説(13)出品酒ズラリ

















(14)竹村と出品酒(15)会後の試飲・即売会


















(16)会後の試飲・即売会2(17)会後の試飲・即売会3
















 まずは「司牡丹 花 純米」(純米酒)。


 コクのある山廃純米酒を10%ブレンドしアルコール分14度台にすることにより、美味しさと買い求めやすさと飲みやすさの3つを兼ね備えることが可能となった純米酒ながやき。


 2品目は、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)。


 南国土佐の太陽のようにカラリと晴れ渡る超辛口で、「日本名門酒会・品質管理委員会」の「本醸造部門」にて、第1位連覇を成し遂げたこともある、コスパの高さが大絶賛の本醸造酒ながよ。


 3品目は「船中八策」(超辛口・純米酒)。


 司牡丹人気ナンバーワンのこの酒は、品のえいナチュラルな香りとなめらかに膨らむ味わい、そして後口は潔いばあ抜群のキレを誇り、そのバランスの良さは食中酒としての完成度の高さを表しちょって、新鮮魚介の美味しさを引き出す効果は絶大ながやき。


 4品目は、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・零下生酒」(本醸造生酒)。


 2品目の「土佐の超辛口本醸造」の夏季限定の生酒バージョンで、柑橘類を彷彿とさせる爽やかな含み香、なめらかに膨らむ旨み、そしてスカッとキレる後口は、「これで本醸造?!」っちゅうて驚く方多数の美味しさながよ。



 5品目は、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)。


 司牡丹人気ナンバーワン「船中八策」の夏季限定の生酒バージョンは、軽快な旨みが口中で心地えいばあなめらかに膨らみ、後口は爽やかにスパッとキレる超辛口の味わいで、夏の旬の食材らあと交互にやりゃあ、止まらんなること請け合いながやき。


 6品目は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)。


 香りと味わいの絶妙な調和を大切に封印したこの酒は、優しい吟醸香と飲みあきせんやわらかな味わいが口中で膨らみ、後口は心地ようキレる純米吟醸酒で、「日本名門酒会・品質管理委員会」の「吟醸酒部門」にて第1位獲得を含む上位に毎回のように入賞しゆうがよ。


 ラストの7品目は、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)。


 栽培期間中農薬不使用の香り豊かな土佐れいほく産地の山柚子をギュッと搾った果汁をふんだんに使い、司牡丹の歴史と伝統の結晶ともいえる純米酒と、あとは糖類のみで造られた、アルコール分8%の柚子酒で、その飲みゃあ分かる圧倒的な美味しさは、ミシュラン三ツ星を30年以上守り続けるフレンチの巨匠ピエール・トロワグロさんも大絶賛のリキュールながやき。


 ワシの解説にいちいち頷きもって試飲されゆう方や、メモを取られゆう方らあもいらっしゃり、皆さんこぢゃんと熱心に試飲していただけたがよ。


 その後も、ちくと質疑応答らあがあり、16時にゃあ、「司牡丹・試飲会」は無事お開きとなったがやき。


 お帰りの際にゃあ何名かの飲食店さんが、「船中・生酒」を購入して帰られたがよ。


 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 皆さんからいただいたアンケートにも、悦びの声があふれちょったがやき。


●やっぱりお食事といきたいお酒だと思った。どれも美味しいのですが、ワイワイといただき、酔ってしまいました。すみません。


●ナチュラルな水の美味しさを感じられるお酒でした。控えめでいて、芯がある味わい。


●様々な味わいの違いや夏限定の生酒を試飲できて、非常に勉強になりました。店でも使っていければと思います。


●日本に来て良かった。昔から一番好きな辛口の日本酒です。


●いろいろのお酒の違いを感じられ、美味しくいただきました。柚子酒が初めてで美味しかった。


●様々な種類をバランスよく飲め、勉強になりました。2時間でもゆっくり楽しめそうと感じました。



 その後は、通常営業となり、次々とお越しになられる一般のお客様に、試飲即売をさいてもうたがよ。


 18時までの2時間、たくさんのお客様に試飲していただき、「船中八策」と「船中・生酒」をご購入していただけがやき。


 まっことありがとうございました!


 こうして18時にゃあ、「検校」さん担当の日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)営業の矢島さんと合流し、今回ご参加いただき早速「船中・生酒」を仕入れていただいたお店「いわし屋 みや平」(http://www.nwr.co.jp/jitten/miyahira/)さんにうかごうたがよ。


 「検校」さん、まっことありがとうございましたぜよ。


 さて「みや平」さんは、イワシ料理専門店で、銀座にオープンして7〜8年ばあらしいがやけんど、まるで開店直後みたいにキレイな店内やって、こりゃまっこと美味しい料理が期待できそうながやき。
(18)みや平

















 まずはつきだしをいただきもって、生ビールで乾杯の練習。
(19)つきだし

















 さらにサラダやイワシのさつま揚げらあをいただき、「船中・生酒」で正式な乾杯ながよ。
(20)サラダ(21)イワシのさつま揚げ

















 とにかく料理が旨いもんやき、「船中・生酒」が進むこと進むこと!
(22)「船中・生酒」を注ぐ(23)「船中・生酒」


















 お次の、頭から丸ごといただけるイワシの一夜干しの焼き物らあて、とにかく絶品で、「船中・生酒」と合わせていただきゃあ、箸も杯も止まらんなってしもうたがやき。
(24)イワシ一夜干し焼き物



















 さらに、刺身盛り合わせ、イワシのタタキ、とろろイワシらあをいただきゃあ、どれもこれもハイレベルの美味しさで、食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
(25)刺身盛り合わせ(26)イワシタタキ

















(27)とろろイワシ


 〆にゃあ、イワシの握り寿司と味噌汁をいただき、大大大満足でお店をあとにしたがやき。
(28)イワシ握りと味噌汁





















 「みや平」さん、まっこと美味しゅうございました!


 ありがとうございました!今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!












土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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この記事へのコメント
あたたかく、みまもっていただきどうもありがとうにゃあ。司牡丹は土佐の銘酒。飼い主が成増の焼き鳥「味角」を贔屓にしてるのは、オーナーがプロ野球審判ということと美人ママが土佐中村の人で絶品司牡丹を提供してくれるにゃ。もう25年のお付き合いにゃ。動画「銀座三丁目のねむり猫」や画像「みんなのデジブック広場・銀座の猫の物語」もわらえるにゃ。飼い主が27年前編集した写真集「クラシック銀座」にも、こんな感じのにゃんこのページがあるにゃ。
Posted by みなせあやこ猫〔みゅん〕 at 2016年04月28日 07:37
みなせあやこ猫さん、コメントありがとうぜよ!
成増の焼鳥「味角」、是非一度うかごうてみます。情報提供、感謝感謝ぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2016年04月29日 08:10