こちらのソラリアプラザ7階がレストラン街として生まれ変わり、4月27日(水)に新装オープンし、そこに「酒蔵レストラン たから」福岡店(http://musshu.jp/store/tenjin_takara_top.html )がオープンするっちゅうことで、ワシゃあそのスタッフセミナーの講師としてうかごうたがよ。
「たから」を運営されゆう株式会社フォーブスの森常務さんと、16時半ばあにソラリアプラザ1階にて待ち合わせ、まだオープン前の7階に向こうたがやき。
おお!なかなかえい感じのお店やいか!
席数は44席と、有楽町の本店と比べりゃあかなり狭いけんど、こちらの方が開放的な感じやき、そんなに狭い感じはせんがよ。





お祝いの司牡丹の鏡開き樽と「船中八策」(超辛口・純米酒)も届いてちょって、森常務さんがズラリと並べられたがやき。


この翌日の26日(火)に開催されるオープニングレセプションにて、この樽に「船中八策」を入れた樽酒として、皆さんに振る舞わいていただく予定ながよ。
さて17時ばあに、有楽町から手伝いに来られた方々も含め、スタッフの皆さんが集まられ、スタッフセミナーのスタートながやき。

まずは「司牡丹の歴史と由来」についてや、「司牡丹と坂本龍馬さんとの縁」についてのお話をさいてもうたがよ。
続いては、「土佐の高知の風土」についてや「なんで、高知県民はお酒好きながか?」について、さらに「素材の良さを下から押し上げる淡麗辛口酒」について、「日本酒ルネサンス」についてらあのお話らあをさいてもうたがやき。
引き続き、質疑応答らあがあり、30分ばあでスタッフセミナーは終了したがよ。
その後は、ちくと「ティータイム」に出されるっちゅうハーブティーをいただいたがやき。

さらに続いては、森常務さんとワシがお客となって、実際に飲食するっちゅうシミュレーション試食試飲会ながよ。
さつま揚げやポテトサラダや蟹肉たっぷりコロッケらあを注文し、それらあがサービスされるところらあをチェックさいてもうたがやき。


さらに「船中八策」(超辛口・純米酒)も、サイズ別に注文し、チェックさいてもうたがよ。

実際にやってみりゃあ、それまでは気がつかざったような問題点らあがアチコチに見つかり、その都度スタッフの皆さんにシェアせにゃあイカンき、なかなか大変ながやき。
9種の珍味セットも、お客様は9つもの説明は聞きとうないろうき、珍味名を書いた紙を最初から付けて出そうっちゅうことになったがよ。

その後は、玉子焼きや西京焼きや牛タンらあをいただき、ワシゃあ「船中八策」を結構飲んだもんやき、立派な酔っぱらいになっちょったがやき。



こうして19時半ばあに、シミュレーション試食試飲会は無事終了し、ちくとミーティングがあったがよ。

ほんで、帰り際にゃあ、翌日の振る舞い酒としての「船中八策」を樽の中に入れて、準備をさいてもうたがやき。

その後は、森常務さんが開拓された福岡のお店巡りにご案内いただいたがよ。
まずは「日本酒バー 雲レ日」(http://ameblo.jp/kumorebi912/)さん。


漬け物を混ぜ込んだクリームチーズを海苔で巻いていただくツマミが、まっこと絶品で、日本酒が進むこと、進むこと!


お次は、「博多ほたる」(http://www.be-happy-obu.co.jp/)さん。


こちらも日本酒をバッチリ品揃えされちゅうお店で、目の前で藁焼きしてくれた藁焼き玉子がトロリとして絶品やったがやき。

さらに、博多一口餃子発祥店の「宝雲亭」さん。

「西の関」の燗酒をいただきもって、一口餃子をいただき、もはやお腹いっぱいになったがよ。

さらに〆にもう1店、世界レベルの腕前の女性バーテンダーのお店「バー りんどう」さんにうかごうて、カクテルをいただき、ワシゃあもはやほぼ記憶がのうなっちょったがやき。
森常務さん、いろいろ面白いお店をご案内いただき、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社