2016年05月01日

幸せの言の葉〈1000〉

「誰もがたくさん持っちゅう、今の幸せに目を向けなさいや。誰もがチビッとは持っちゅう、過去の不幸は忘れなさいや。」(チャールズ・ディケンズ)


記念すべき「幸せの言の葉」の第1000回目は、名作「クリスマス・キャロル」で有名なイギリス・ヴィクトリア朝を代表する小説家、チャールズ・ディケンズさんの言の葉ながよ。


これほど続けられるたぁ思うてもなかった、まさかの1000回目の「幸せの言の葉」、まだまだ続けられる限り継続したいと思うちょりますきに、これからも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さて今回の「幸せの言の葉」は、1000回目としちゃあ、ちくと物足りんと感じるかもしれんけんど、実は本当の「幸せ」っちゅうんは、こういうことながやないろうかっちゅうことながやき。


実は誰しもがたくさんのチンマイ幸せを、今現在持っちゅうに、それにゃあ気づいてのうて、実は誰しもがチビッと持っちゅう過去の不幸は、大きゅうとらえて自分だけの不幸やと思い込んじゅうんが、ワシらあ人間の悲しいサガながよ。


けんど、そのチンマイたくさんの今の幸せにしっかりと目を向け、一方のチビッとの過去の不幸らあ忘れてしまうだっけで、実は人間は誰やち即座に幸せになれるんやっちゅうて、かのディケンズさんは喝破しちゅうがぜよ。


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この記事へのコメント
1000の名言記録、おめでとうございます!
いつもミラクルな高知弁の解説付きで楽しく拝見しております ♪

益々のご活躍、そしてこれからも名言を楽しみにしております!
たまには社長の迷言集も交えてくださいませ ^ ^
Posted by ありこ at 2016年05月02日 00:37
ありこさん、1000回祝いのコメントを頂戴し、ありがとうございますぜよ!
また、いつもワシのブログをお読みいただき、重ねて御礼申し上げます。
ワシの迷言は、もうちくと年をとるまで、控えちょきます。
今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2016年05月02日 09:56