「平凡なことを、毎日平凡に実行する。これを非凡と呼ぶがぜよ。」(アンドレ・ジッド)
ノーベル文学賞の受賞者であるフランスの小説家、アンドレ・ジッドさんの言の葉ながやき。
今回の言の葉は、まさに至言ながよ。
非凡な結果を生むにゃあ、非凡な才能や非凡な努力が必要やと思われがちながやき。
ほんじゃき、自分にゃあ非凡な才能もないし、非凡な努力も難しいき、非凡な結果は出せんと思い込んじゅう人が少のうないがやないろうか。
けんど、かのアンドレ・ジッドさんは、そりゃあ違うと、平凡な人やち非凡な結果を生むことができると、見事に喝破するがやき。
平凡な人が、平凡なことを、毎日平凡に実行することができりゃあ、それこそが既に非凡であり、そういう行為が非凡な結果を生むっちゅうがよ。
当たり前のことを、さも当たり前ように毎日毎日やり続ける人らあて意外におらんもんやき、その行為自体がいつしか当たり前やないばあのレベルに達し、当たり前やない結果が生まれるっちゅうことながやき。
平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡・・・=非凡っちゅうことながよ。
当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前・・・=当たり前やない結果っちゅうことながやき。
非凡は平凡の積み重ねから生まれる、当たり前やない結果は当たり前の積み重ねから生まれるっちゅうことながぜよ。