2016年05月04日

幸せの言の葉〈1002〉

「平凡なことを、毎日平凡に実行する。これを非凡と呼ぶがぜよ。」(アンドレ・ジッド)


ノーベル文学賞の受賞者であるフランスの小説家、アンドレ・ジッドさんの言の葉ながやき。


今回の言の葉は、まさに至言ながよ。


非凡な結果を生むにゃあ、非凡な才能や非凡な努力が必要やと思われがちながやき。


ほんじゃき、自分にゃあ非凡な才能もないし、非凡な努力も難しいき、非凡な結果は出せんと思い込んじゅう人が少のうないがやないろうか。


けんど、かのアンドレ・ジッドさんは、そりゃあ違うと、平凡な人やち非凡な結果を生むことができると、見事に喝破するがやき。


平凡な人が、平凡なことを、毎日平凡に実行することができりゃあ、それこそが既に非凡であり、そういう行為が非凡な結果を生むっちゅうがよ。


当たり前のことを、さも当たり前ように毎日毎日やり続ける人らあて意外におらんもんやき、その行為自体がいつしか当たり前やないばあのレベルに達し、当たり前やない結果が生まれるっちゅうことながやき。


平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡+平凡・・・=非凡っちゅうことながよ。


当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前+当たり前・・・=当たり前やない結果っちゅうことながやき。


非凡は平凡の積み重ねから生まれる、当たり前やない結果は当たり前の積み重ねから生まれるっちゅうことながぜよ。


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この記事へのコメント
こんにちは

昨日、谷中の酒屋さんで
ハナトコイシテ 見つけました。
パッケージが可愛い…
早速購入。
今夜、酒盗といただきます。
Posted by りん at 2016年05月04日 16:38
りんさん、コメントありがとうぜよ。
「ハナトコイシテ」たぁ、また珍しいお酒を発見し、ご購入いただき、感謝感謝ながやき。酒盗と美味しゅう楽しんでいただけたことを祈っちょります!
Posted by 竹村昭彦 at 2016年05月05日 22:53