2016年05月30日

都市センターホテルで「日本酒を愉しむ会〜司牡丹〈第2回〉〜」ぜよ!

 5月27日(金)は、都市センターホテルさんの和食処「梅林」さんにて、「日本酒を愉しむ会〜司牡丹〈第2回〉〜」が開催されたがやき。


 都市センターホテルさんの主催にて昨年5月に初めて開催し、こぢゃんと好評やったもんやき、昨年に引き続き第2回目の開催となったがよ。
(1)5月夕食のご案内
















 ほんで、今月は司牡丹フェアや土佐料理や皿鉢料理らあのフェアも開催中で、ホテル内のアチコチにてPRしてくださりよって、まっこと有り難いことながやき。
(2)皿鉢料理プラン(3)5月のおすすめ

















 さて、ワシゃあ17時過ぎばあに「梅林」さんに到着。


 ほいたら、随所に司牡丹のディスプレーが見事に施されちょって、まっこと素晴らしかったがよ。
(4)ディスプレー(5)ディスプレー2
















 会場の準備も万端で、スタッフの方々らあと、いろいろダンドリらあの打ち合わせをして、18時ばあにゃあボチボチお客様がいらっしゃりだいたがやき。


 ワシも含めて26名満席のお客様が揃われ、18時半にゃあ開会ながよ。


 まずは都市センターホテルさんの方から、開会のご挨拶。


 続いては、ワシからご挨拶さいてもうたがやき。


 ほんで、「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)がグラスに注がれ、ワシの発声で乾杯し、宴席のスタートながよ。


★「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)


●前菜:蓮芋・茗荷・天豆お浸し 酒盗・アボカド・クリームチーズ

(6)夏純吟と前菜

 「夏純吟」のフルーティな香りと微々微炭酸のフレッシュな爽やかさに、アチコチから「おいしい〜!」っちゅう声が聞こえてきたがやき。


 前菜の美味しさも絶妙で、お酒との相性の良さもバッチリやったがよ。


 ここで料理長さんが登場され、この日のお料理メニューについて、解説してくださり、ますます期待が高まるがやき。
(7)料理長解説

 さらに、後ほど登場する予定の「初鰹の造り」が豪華な舟盛りで登場!














 皆さん歓声をあげて、写真を撮りまくりやったがよ。
30(8)宴席風景(9)鰹の舟盛り


















★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)


●吸物:竹の子・四万十川のアオサノリ

(10)雫酒と吸物

 続いては、司牡丹最高ランクの純米大吟醸・雫酒と吸物が登場ながやき。


 このお酒の華やかな吟醸香と豊かな味わいのバランスの良さに、皆さんウットリされちょったがよ。


 さらに、吸物のアオサノリの独特の香りと竹の子の旨みと食感が絶妙で、大吟醸と合わせていただきゃあ、全身に沁み込むような美味しさで、まさに「口福」っちゅうんはこのことながやき!








★「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)


●造り:初鰹の造り

(11)船中生(12)初鰹の造り



















 ここで、「船中・生酒」と「初鰹」っちゅう最強タッグの登場ながよ。


 最初に豪華な舟盛りとして登場した鰹が、小分けされて配られたがやき。


 「船中・生酒」の軽快な旨みと膨らみが、初鰹の爽やかな赤身の旨みを倍増さいて、さらにこのお酒の後口の抜群に爽やかなキレが、倍増した旨みをサラリと流してくれ、こりゃまっこと箸も杯も止まらんなるがよ!
30(13)宴席風景2

 ワシもアチコチ回らいてもらい、皆さんにお酌をしもっていろんなお話をさいてもろうて、宴席も一気に大盛り上がりになっていったがやき。













★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)


●酒肴盛り:アオリイカの酒盗焼き ビンナガマグロの葉ニンニク和え



 お次は、「仁淀ブルー」と「酒肴」ながよ。
(14)仁淀ブルーと酒肴盛り


 このお酒の美しいパッケージと、その日本一の清流を彷彿とさせる艶やかで爽やかな美味しさに、皆さん笑顔が満開ながやき。


 アオリイカの酒盗焼きやビンナガマグロの葉ニンニク和えらあの珍味の美味しさをグンと引き出し、お酒自身の美味しさもグンと上がり、会場の盛り上がりもさらにヒートアップながよ。











★「豊麗司牡丹」(純米酒)


●強肴:米茄子と伊佐木の鰹味噌田楽

(15)豊麗司牡丹(16)強肴













 続いては、あえて常温(20℃程度)にして旨みを強調さいた「豊麗司牡丹」が登場。


 司牡丹四百年の歴史と伝統の結晶ともいえる豊かなコクと膨らみ、そして爽やかにキレる後口は、派手さはないながら、まさに燻し銀の美味しさながやき。


 強肴の鰹味噌田楽の強い旨みにも圧倒されることのう、その美味しさを優しゅう包み込むようにして口中でたなびかせ、後口はサラリとキレていくがよ。


●食事:炙りカマスの棒寿司・胡麻風味ガリ 赤だし
(17)食事

 お次はお食事ながやき。


 炙られて旨みが倍増したカマスの棒寿司と赤だしの美味しさは、まっことホッとする味わいで、心身ともに癒されるがよ。












★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)


●甘味:柚子風味ゼリー

(18)山柚子搾り(19)柚子風味ゼリーと山柚子搾り














 続いては、デザート酒とデザートの組み合わせ。


 「山柚子搾り」の匂い立つ柚子の香りとすがすがしい酸味と圧倒的な美味しさに、アチコチから感嘆の声が漏れよったがやき。


 さらに、柚子風味ゼリーにこのお酒をチョコッとかけりゃあ、一層美味しゅう召し上がっていただけるがよ。


 さて、このあたりでワシからのお願いっちゅうことで、皆さんにアンケートをご記入いただいたがやき。


 ほんで、そのアンケートを利用しての、お楽しみ抽選会ながよ。


 「司牡丹・ハンテン手拭い」「司牡丹・前掛け」「司牡丹・可杯(べくはい)」らあが当たった方々は、まっこと全身笑顔の大悦びやったがやき。


 こうして21時半ばあにゃあ、大盛り上がりのうちに、「日本酒を愉しむ会〜司牡丹〈第2回〉〜」は、無事お開きとなったがよ。


 お帰りの際にゃあ、たくさんの方々から、「最高に美味しかった!」「是非またやってください!」っちゅう嬉しいお言葉をどっさりいただいたがやき。


 ご参加いただきました皆さん、そして都市センターホテルの皆さん、「梅林」の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、以下に悦びの声の一部を、ご紹介さいていただき、今回のブログの締めとさいていただきます。


●皆さんお酒の好きな人ばかり、楽しい時間でした。


●とても楽しく充実して良かったです!高知は日本酒のふるさとです。


●日本酒は食中酒として最高です。


●おいしいお料理とお酒、最高の幸せでした。


●社長のお話が最高。


●酒だけだと美味しいと思わないのですが・・・お料理と一緒に、とても楽しめました。


●おいしいお料理とお酒のコラボが嬉しいです。


●安心して飲める食べる環境、最高です。

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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