2016年07月02日

幸せの言の葉〈1020〉

「言葉。そりゃあ魂の響きぜよ。」(ウィリアム・ワーズワース)


イギリスの代表的なロマン派詩人、ウィリアム・ワーズワース(1770〜1850)さんの言の葉ながやき。


なんと端的で簡潔で美しい、魂に響く言の葉やろう!


考えてみりゃあ、ワシらあは日々、何と言葉をおろそかに扱いゆうことやろう!


毎日毎日、たくさんの言葉を発しゆうけんど、ワシらあは「魂の響き」を乗せた言葉を、いったい1日に何回口にしゆうがやろうか?


また、他人から発された言葉を受け取る時、そこにその人の「魂の響き」を、しっかり感じ取ることができゆうろうか?


自分の発する言葉に「魂の響き」を乗せることができ、他人が発する言葉に「魂の響き」を感じ取ることができる人っちゅうんは、「何と素晴らしい人や!」と思わんかよ?


そういう人こそ、新時代を切り拓く、リーダーになるべき人やっちゅうことながよ。


言葉・・・そりゃあ魂の響きながぜよ!


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