「あらゆる教育の中で最も大切な成果は、好むと好まざるとに関わらんと、やるべきときに、やらにゃあならんことをする能力を身につけることやろう。」(トーマス・ヘンリー・ハクスリー)
19世紀イギリスの生物学者、トーマス・ヘンリー・ハクスリー(1825〜1895)さんの言の葉ながやき。
人間誰しも、この世で何事かを成すために生まれてきちゅうはずながよ。
ほんじゃき、自分はいったいこの世で何を成すために生まれてきたがかっちゅうことに気づくことができるかが、最も重要な鍵となるがやき。
ほいたら、まだ気づいてない人は、どうすりゃあ気づくことができるがか?
そりゃあ、自分の人生の中で目の前に現れてくる事象に対して、「やるべきときに、やらにゃあならんことをする」ことながよ。
自分が好むと好まざるとに関わらんと、やるべきときに、やらにゃあならんことをし続けていきゃあ、いつしか目の前に、この世で自分が成すべきことが、立ち現れてくるもんながやき。
ほんじゃき、ハクスリーさんは、この「やるべきときに、やらにゃあならんことをする能力を身につけること」を、「あらゆる教育の中で最も大切な成果」やと語られちゅうがぜよ。