7月1日(金)は、まずは朝10時ばあに千駄ヶ谷駅にて、株式会社彩食絢美(http://www.saishokukenbi.com/)代表の手島さんと待ち合わせやったがやき。
彩食絢美さんは、昨年夏のミラノ万博で開催された「Milano Sake Week」を成功さいてくださったがやけんど、司牡丹は「船中八策」(超辛口・純米酒)と「山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の2アイテムを出品しながら、ワシゃあ残念ながら参加することができんかったがよ。
ほんで、その「Milano Sake Week」での発信が、この度フィレンツェにつながり、今年の4月20日〜27日にかけて、「Firenze Sake Week」が開催されたっちゅうことで、そのご報告と今後についてのお話をしたいっちゅうご連絡があって、彩食絢美さんの本社にうかがうことになり、この日の待ち合わせとなったっちゅう流れながやき。
ワシゃあ昨年のミラノも行ってないき、手島さんにお会いするがは4〜5年ぶりやろか?
いろいろお世話になっちょりながら、すっかりご無沙汰しちょって、まっこと申し訳ございませんぜよ。
千駄ヶ谷駅前にて手島さんとお会いし、彩食絢美さんの事務所にうかがう途中で、手島さんから「ご近所の神社に寄って行きましょう。」っちゅう提案があったがよ。
鳩森八幡神社(http://www.hatonomori-shrine.or.jp/)っちゅう神社で、ちょうど前日の6月30日の「夏越の祓(なごしのはらえ)」の「茅の輪くぐり」が飾られちょったき、せっかくやきその「輪抜け」をさいてもうたがやき。
ほいたら手島さんから、「ここで富士登山ができますよ」っちゅう意味不明の提案が!?
よう聞いてみりゃあ、こちらにゃあ都指定有形民俗文化財の「千駄ヶ谷の富士塚」があり、寛政元年(1789)築造と言われ、頂上にゃあ富士山の溶岩が配置されちゅうっちゅうがよ。
ワシゃあ本物の富士山にゃあ登ったこたぁないき、こりゃせめて千駄ヶ谷富士ばあは登山しちょかにゃあっちゅうことで、登らいてもうたがやき。
ほんの1〜2分ばあで山頂を制覇さいてもうたがよ。
頂上のお社に参拝し、7合目の洞窟のミロク像にも手を合わせ、あちこち眺めもってアッちゅう間に下山したがやき。
ほいたら、登山記念のご朱印もいただけるっちゅうことで、せっかくやき購入さいてもうたがよ。
本物の富士山制覇と同様の御利益を、こぢゃんと期待しちょりますぜよ!
ちくと寄り道したけんど、その後は彩食絢美さんの事務所にうかごうて、手島さんから「Firenze Sake Days 2016」についてのこれまでの流れや今後らあについて、詳しゅういろいろ聞かせていただいたがやき。
フィレンツェにおいて、現地に住む皆さんのライフスタイルの中へ、日本酒がまた一歩、近づくことができたようで、まっこと嬉しい限りながよ。
手島さん、まっことありがとうございますぜよ!
その後は、ぼっちり昼食の時間になったき、手島さんお薦めのご近所の人気のイタリアン「Bogamari」さんにて、2人でランチをいただいたがやき。
人気なだけあって、前菜もパスタも、まっこと美味しゅうございました!
しかも、ご馳走していただき、まっことありがとうございます!
今度高知に蔵見学にもお越しいただけるっちゅうことやき、そん時ゃあタンマリご馳走さいていただきますきに!
さてその晩は、某方と銀座の「いわし屋 みや平」(http://www.nwr.co.jp/jitten/miyahira/)さんにて、飲んだがよ。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、「酢の物」や「枝豆」や「夏野菜の洋風炒め」らあをいただいたがやき。
ほんで、あらためて「司牡丹・純米生酒」(通称「司牡丹裏生」)で乾杯し、「お造り」をいただいたがよ。
〆サバやイワシのお造りが、こぢゃんと甘うて絶品やって、お酒が進むこと、進むこと!
さらに「イワシの丸干し焼き」が登場し、このタマルカゆうばあの美味しさに、悶絶しそうになったがやき。
箸も杯も止まらんなって、盛り上がったがよ。
さらにさらに、「イワシの揚げ物」や「特製薩摩揚げ」が登場すりゃあ、これまた感動の美味しさやったがやき。
まっこと、イワシ恐るべし、「みや平」恐るべしながよ!
こぢゃんと食べて飲んで盛り上がり、〆にゃあ「イワシの握り」と「味噌汁」をいただき、大感激大団円のお開きとなったがやき。
「みや平」さん、やっぱしまっこと絶品やったぜよ!
ありがとうございます!絶対にまた来ます!
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司牡丹酒造株式会社