7月2日(土)は、地酒蔵元9蔵と日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)が出資しちゅう「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「七夕に日本酒を楽しむ会2016」やったがやき。
「酒蔵レストラン 宝」じゃあ、日本酒蔵元に一番近い店として、年に3回全9蔵元が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。
1月にゃあ「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回開催しゆうがやき。
さて、17時ばあにゃあ「宝」に9蔵元が集まって、ちくといろいろ打ち合わせをしたがよ。
まずは平成27年度「宝蔵」収支決算と平成28年度「宝蔵」収支予算(案)についてで、全て原案通り承認されたがやき。
ほんで、「宝」を運営されゆう株式会社フォーブスの森常務さんから、「宝」の売上はオープン以来13年間で、現在のところ本年度が過去最高やっちゅう報告があり、拍手喝采やったがよ。
その後は、段取りの打ち合わせや、短冊抽選会についてや、料理メニューについての解説があったがやき。
さて、17時半過ぎにゃあ、ぼちぼちお客様がご来場になりだいたがよ。
お店の前の受付にゃあ、何事かっちゅうばあのお客様が行列になっちょって、道行く人らが驚いて振り返りよったがやき。
18時過ぎにゃあ、102名のお客様が集まられ、敷波副店長さんの司会にて開会ながよ。
ほんでまずは、9蔵元が1人ずつ簡単に紹介されたがやき。
続いては、木村店長(兼料理長)さんから、この日のメニューの紹介があり、「大山」の真田さんによる乾杯発声があり、みんなあで声高らかに乾杯したがよ。
さあそっから後は、ワシらあ9蔵元が各テーブルを順番に巡回しもってお酒を注がいてもうて、いろいろお客様とお話をさいてもうての大宴会ながやき。
ワシらあは食べれんき、味についちゃあコメントできんけんど、この後のこぢゃんと美味しそうなお料理とお酒のメニューは、以下の通りやったがよ。
★「大山・夏の特別純米酒」
●運命の前菜
★「開華・遠心分離純米吟醸」
★「春鹿・夏しか」
●三つ葉豆腐
★「浦霞・純米生酒」
●ハモとスズキのお造り
★「西の関・ささのはさらさら」
メインのホール以外も、空中座席も、VIP室も、丸の間も、どっこもかしこも大盛り上がりで、ワシもアチコチ回りもってお客様らあと語り合いもってお酒を酌み交わし、このあたりじゃあ立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
●飛弾牛椎茸炒め
★「白嶺・大鬼」
●穴子と冬瓜の含め煮
★「嘉美心・純米吟醸生酒」
★「久寿玉・特別純米生酒」
●大和肉鶏のフライ
このあたりじゃあワシゃあお客様らあと盛り上がり過ぎたか知らん、お酒や料理の画像をかなり撮り忘れちゅうがよ。
★「司牡丹・夏純吟」
●鰹の絹田巻き
ほんで、やっとラストの9番目、司牡丹のお酒が登場ながやき。
お酒の説明らあ今さらしたち、誰っちゃあもはや聞きゃあせんき、ワシゃあ「よさこい節(司牡丹バージョン)」を歌わいてもうて、万雷の拍手をいただいたがよ。
●里芋だれソーメン
〆のお食事も出され、願い事を書いた短冊によるお楽しみ抽選会も行われ、盛り上がりに盛り上がったがやき。
こうして21時前にゃあ、恒例の正盛棟梁の威勢のえい三本〆にて、大団円のお開きとなったがよ。
帰り際にも、アチコチで蔵元と会話が盛り上がったり、記念撮影したりと、皆さんこぢゃんと名残り惜しそうに、けんど大満足の満面全身満開笑顔で、帰路につかれたがやき。
そのまんま残って、しばらく飲まれゆう人らあもおられたけんど・・・。
とにかく、ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました。
今後とも、「宝」と「宝蔵」9蔵を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!
ちなみにその後は、ワシらあ蔵元のお疲れさんの懇親会やって、みんなあで飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがは当然ながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社