2016年07月08日

旅をして出会う酒、「旅酒」ぜよ!

 7月5日(火)は、まずは東京から株式会社旅酒(http://www.tabi-sake.com/)の丹生谷(にゅうのや)さんが来高され、司牡丹の蔵見学と試飲のご案内をさいてもうたがやき。


 ちなみに「旅酒」たぁ、「旅して出会う酒」をコンセプトに誕生した、インバウンド向けの日本酒新ブランドながよ。
(1)「旅酒」

 ほんで、この6月1日より本格販売開始となった「旅酒」シリーズは、まずは22種類で、訪日外国人観光客を主なターゲットとして、その22ヶ所の土地のみで販売されゆうがやき。


 浅草や日光らあの既に海外によう知られちゅう観光地だけやのうて、平泉・花巻、彦根、松江・出雲、道後温泉、湯布院等々、日本全国の“紹介したい場所、訪ねてほしい街”を厳選し、展開しゆうがよ。


 また、旅をする方々それぞれに意味を持ってもらえるよう、「旅酒1番 日光」から始まる通し番号がついちょって、2020年までに年間4000万人の外国人旅行者の誘致を目標に掲げる“観光立国日本”の後押しとして、まだ知られちゃあせん観光地にも外国人観光客が訪れるきっかけになればと考えちゅうっちゅうがやき。





 そんな「旅酒」のブランドメッセージは、以下の通りやっちゅうがよ。
(2)「旅酒」2

 「旅をせにゃあ、飲めん酒がある。探さにゃあ、見つからん酒がある。旅が宝探しになる。日本人の“心からのおもてなし”に出会える場所に、旅酒はあるがぜよ。」


 さらに、「旅酒」ホームページ(http://www.tabi-sake.com/)は、ナント!43言語に対応した仕様となっちょって、サイトじゃあ「旅酒」シリーズの各商品情報や販売店情報の他、各地の観光情報もあわせて紹介されちゅうがやき。


 まっこと、なかなか画期的な、素晴らしいブランドが出来たもんやと思わんかよ?


 ほんで、丹生谷さんがこの度高知にお越しになったがは、「桂浜・高知」(予定)の「旅酒」に司牡丹を選んでいただいたっちゅうことで、取材にいらっしゃったっちゅうことながよ。


 予定じゃあ「旅酒27番」あたりになるがやないかっちゅうことながやき。


 まだ発売までにゃあ、かなり月日がかかるろうけんど、まっこと楽しみながよ。


 さて、取材と蔵見学を終えた後は、ワシらあは高知市内へ。


 ちくと「ひろめ市場」をご紹介、散策してから、土佐料理「花鶴」さんにうかごうたがやき。


 あまりの暑さに、まずは生ビールで乾杯。


 つきだしの「トコロテンの酢の物」が、まっこと心地よかったがよ。
(3)トコロテン

 お次は鮮度抜群の「お造り」が登場!


 ありゃ?何の魚やったか、忘れてしもた!


 何かの新子やったと思うけんど・・・ハガツオやっつろうか?










 とにかくプリップリの絶品で、早速「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)で正式な乾杯をして、合わせていただきゃあ、イキナリ箸も杯も止まらんなったがやき。
(4)お造りと船中・黒
















 さらに、「貝盛合せ」(チャンバラ貝・ナガレコ)、「地牡蠣」、名物「鰹の塩だれタタキ」、「ウツボのタタキ」とくりゃあ、どれもこれも「船中・黒」との相性の良さは、ハンパやないがよ!
(5)貝盛合せ(6)地牡蠣


















(7)鰹の塩だれタタキ(8)ウツボのタタキ
















 高知県初上陸の丹生谷さん、大感激やって、食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて、大盛り上がりになったがやき。


 途中から、丹生谷さんのお仲間の岡部さんも参戦し、3人で食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて、さらに盛り上がったがよ。


 後半にゃあ、「四万十豚の角煮」、「平目の握り」、「仁淀川の青ノリの天ぷら」らあが出され、またまた「船中・黒」が進むこと、進むこと!
(9)四万十豚(10)平目の握り
















(11)川ノリ天

 食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて・・・立派な「酔うたんぼ」3匹の完成ながやき。


 さらにその後は、ワシゃあ丹生谷さんと岡部さんを引き連れて、2次会へ。


 実はこの日、こぢゃんと高知の食と酒を愛してくださった、日本銀行高知支店の河合支店長さんが、間もなく東京にご栄転されるっちゅうことで、お仲間らあと飲みゆうっちゅう情報を入手、途中から3人で合流さいてもうたがよ。


 まずは「Bar Craps」さんの地下2階を貸し切りにしちゅうくに乱入ながやき。


 当然みんなあ2次会なもんやき、酔うたんぼだらけ、ぐちゃぐちゃに盛り上がったがよ。


 河合支店長さんに、「旅酒」のコンセプトを丹生谷さんからプレゼンしてもうたがやけんど、「オモシロイ!」っちゅうて太鼓判を押していただけたがやき。


 さらに酔うたんぼ連中は、3次会に進撃!


 「バッフォーネ」さんにて、さらにぐちゃぐちゃに盛り上がりまくったがよ。


 河合支店長さん、1年9ヶ月、土佐の高知をこぢゃんと盛り上げていただき、まっことありがとうございました!
(12)河合支店長さんとバッフォーネ
 
 東京でも、高知県の応援団として、宜しゅうお願いいたします!


 また度々高知へもご帰還いただき、高知でも、さらに東京でも、美味しい土佐酒を酌み交わしましょうぜや!


 ・・・丹生谷さん、岡部さん、イキナリ土佐流の飲みに引きずり回し、まっこと申し訳ございませんでした!


 「旅酒」、何とぞ宜しゅうお願いいたしますぜよ!


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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