7月25日(月)は、14時から「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて、「志国高知幕末維新博」推進協議会・第2回が開催されたがやき。
会場にゃあ、県内の各界の代表や、市町村長さんらあがズラリで、100名ばあの参加者の皆さんが、輪になっての座席ながよ。
ちなみにワシゃあ、高知県酒造組合の理事長としての出席ながやき。
さらに別席で、事務局を担当される方々や、その他の県市町村関係者、傍聴者、プレス関係者、テレビ局各社のカメラもあり、全部合わせりゃあ150人ばあはおったがやないろうか?
ところで、「志国高知幕末維新博」たぁ、来年平成29年が大政奉還150年、再来年の平成30年が明治維新150年っちゅうこぢゃんとビッグな節目の年に当たり、高知県にとっちゃあまたとない大きなチャンスが到来するっちゅうことで、そのチャンスの期間に充てて、第一幕(平成29年3月4日〜平成30年3月末)と第二幕(平成30年4月〜平成30年12月まで、または平成31年3月まで)として、歴史を中心とした「本物のこうちに出会える」楽しさ満載の周遊型・延泊型の博覧会の展開っちゅう基本方針にて、「志国高知幕末維新博」を開催することになったっちゅう流れながよ。
県内23の会場を中心として、各市町村が「歴史資源の磨き上げ」(リアル化)と「周遊コースづくり」(観光クラスターの形成)に取り組み、博覧会以降も持続可能な観光地づくりを目指すっちゅうもんながやき。
さて、14時にゃあ司会の方の進行により開会し、まずは当推進協議会会長の尾崎知事さんから、開会のご挨拶があったがよ。
ほんで司会の方より、人事異動らあにより交代された委員の方々らあについて、新旧対照表をご参照くださいっちゅうご報告があったがやき。
続いては「報告事項」で、まずはロゴデザインについてながよ。
「志国高知幕末維新博」のロゴデザインについちゃあ、今年の5〜6月にかけて一般公募され、応募作品数245(県内123、県外122)作品の中から、最優秀賞(賞金30万円)1作品、優秀賞(賞金5万円)1作品が選ばれたがやき。
ほんで、受賞者のお2人が招かれちょって、この場にて授賞式が開催されたがよ。
最優秀賞の岩本有弘さんと、優秀賞の佐野佳代さんに、尾崎知事さんから表彰状が手渡され、お2人から悦びの言葉が語られたがやき。
岩本さん、佐野さん、いずれ劣らぬ素晴らしいデザイン、まっことありがとうございます!そして、まっことおめでとうございます!
ちなみに佐野さんは、ウチの営業の佐野くんの奥様ながよ。
お次の報告事項は、新観光PR隊についてながやき。
今年3月にて終了した「土佐おもてなし勤王党」に代わり、今月7月30日にデビューする新観光PR隊の名称が、投票により「土佐おもてなし海援隊」に決定したっちゅう報告があり、メンバーは坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎、岩崎弥太郎、吉村虎太郎(新)、ジョン万次郎(新)の6名やっちゅう報告があったがよ。
ほんで、その6名が入場され、派手なパフォーマンスと共に、迫力の自己紹介をされたがやき。
ちなみにこの「土佐おもてなし海援隊」のポスターは、武市半平太が現代にタイムスリップして来たっちゅう漫画、「サムライせんせい」の作者である黒江S介先生の手によるもんながよ。
さて続いては議題に入り、実施計画(案)について、まずは実施計画書(案)の詳しい説明があったがやき。
お次は、歴史資源の磨き上げと観光クラスターの形成について、詳しい説明があったがよ。
ほんでその後は、協議会会長である尾崎知事さんからのご指名にて、何ヶ所かの市町村の方から、各市町村の整備計画(リアル化計画・観光クラスター計画) についての発表らあがあったがやき。
我らが佐川町の堀見町長さんも、佐川町における「青山文庫及び周辺歴史資源のリアル化整備計画」(案)について、ばっちり発表されたがよ。
その後も、尾崎知事さんからのご指名により、高知県文化財団の浜田理事長さん、黒潮町観光ネットワークの森田会長さん、高知県観光ガイド連絡協議会の森岡会長さん・・・等々から、報告や発表があったがやき。
続いて、ちくと質疑応答らあがあり、その他として、「平成28年度のスケジュールについて」と、「高知家の食卓 県民総選挙2016」実施概要についての説明らあがあり、16時ばあにゃあ「志国高知幕末維新博」推進協議会・第2回は、無事お開きとなったがよ。
「志国高知幕末維新博」・・・全国の皆さん、楽しみにお待ちくださいや!
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司牡丹酒造株式会社