昨日の7月29日(金)は、グランドハイアット東京にて「SAKE COMPETITION 2016」が開催され、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)が「純米大吟醸部門」において第2位に入賞し、表彰されたがやき!
ちなみに「SAKE COMPETITION」(http://sakecompetition.com/)たぁ、東京の「はせがわ酒店」(http://www.hasegawasaketen.com/)さんらあが中心になって毎年この時期に開催されよって本年で5回目で、その出品数は毎年1000点を超えるっちゅう、世界最大唯一の市販日本酒の審査会で、「世界一うまい日本酒が決まる!」がキャッチフレーズながよ。
今年の「SAKE COMPETITION 2016」は、過去最高の1462点(純米酒部門401点、純米吟醸部門466点、純米大吟醸部門359点、吟醸/大吟醸部門180点、Super Premium部門56点)が出品され、それぞれの部門の上位入賞酒である「GOLD」「SILVER」が発表され、そん中でも「GOLD」の上位である3位までの蔵元が壇上に招かれ、マスコミ取材が殺到する中で表彰されたがやき。
ほんで、そんな中でも日本酒の最高峰といえる「純米大吟醸部門」にて、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)が、見事第2位に入賞し、表彰されたがよ!
特に辛口は不利やと言われちゅう「純米大吟醸部門」においての第2位は、まっこと小躍りしとうなるばあ嬉しかったがやき。
まっこと、ありがとうございますぜよ!
ちなみに「純米大吟醸部門」は、部門出品数359点のうち、予審通過が110点、SILVERが29点、GOLDが10点っちゅう狭き門で、しかも第1位を含むGOLDの大半が甘口の日本酒やったっちゅう中での第2位入賞は、「辛口の純米大吟醸酒じゃあ世界一うまい!」っちゅうことの証明にもなり、手前味噌ながらまっこと快挙やといえるがよ!
さらに嬉しかったがは、「吟醸/大吟醸部門」(部門出品数180点、予審通過66点、SILVER11点、GOLD10点)でも「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)が第5位に入賞し、「純米酒部門」(部門出品数401点、予審通過127点、SILVER33点、GOLD10点)でも「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米原酒)がSILVERに入賞し、「純米吟醸部門」(部門出品数466点、予審通過154点、SILVER36点、GOLD10点)でも「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)がSILVERに入賞し、出品してない「Super Premium部門」以外のメイン4部門において、全て上位入賞を果たすっちゅう快挙を成し遂げたことながやき!
お取引先やファンの方々から常々、「さすが司牡丹!どれを飲んだちハズレがない!」っちゅうてお誉めの言葉をいただいてきたけんど、その揺るぎない証拠となる上位入賞やといえるがよ。
あらためまして、皆様の応援のお陰です!ありがとうございますぜよ!
ちなみに「SAKE COMPETITION 2016」の表彰式と授賞パーティについての詳細は、明後日の8月1日(月)のブログにてご紹介さいていただきますきに、楽しみにお待ちくださいや!