8月10日(水)は、まずは17時ばあに「城西館」さん2階の「季節料理 思季亭」さんにうかごうて、山下料理長さんと打ち合わせをしたがやき。
県外や海外らあからVIPのお客様がお越しになった時らあにゃあ、ワシが必ず利用さいていただきゆう名料亭の「思季亭」さんが、「城西館」さんの都合で9月末をもって閉店することになり、それを惜しみ、その有終の美の飾るにふさわしいイベントとして、9月10日(土)に「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第41回・秋の集い>(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)を開催することになったがよ。
ほんで、その内容らあについて、山下料理長さんと、ちくと打ち合わせさいてもうたっちゅう訳なかやき。
打ち合わせっちゅうたち、ワシゃあ山下料理長さんにゃあ全幅の信頼を寄せちゅうき、「土佐の旬の食材を中心に」っちゅうこと以外は、完全おまかせの和食フルコースっちゅう異例の趣向ながよ。
山下料理長さん、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
ほんでその後は、「第63回よさこい祭り」で盛り上がるお街の真っ只中の、熱い暑い追手筋を抜け、「十刻(ととき)」さんに向こうたがやき。
ワシの高校時代の同級生のヤスが東京から帰省しちゅうっちゅうことで、同じく同級生で高知におるノナミとテツとワシの4人で飲むことになったがよ。
この日もこぢゃんと暑い真夏日やったもんやき、しかもワシゃあ「城西館」さんから「十刻」さんまで、「よさこい」を横目で眺めもって歩いたもんやき、喉がカラッカラ!
ここはキーンと冷えた生ビール、しかも「こんまい」じゃ「ちっくと」じゃ足らん、「ぼっちり」やち3口で終わりそうやったき、みんなあで「こじゃんと」サイズを注文し、乾杯したがやき。
「グビッ グビッ グビッ グビッ・・・くぅぅぅ〜〜〜!!」っちゅうて、案の定、みんなあ一気にジョッキの半分ばあ飲み干しちょったがよ。
「枝豆」や「アンチョビキャベツ」らあをつまみもって、お互いの近況らあを報告し合うて、残りの生ビールを飲み干したがやき。
続いては、当然3名の期待に応えて持ち込みさいてもうた、「SAKE COMPETITION 2016」の「純米大吟醸部門」にて世界第2位に入賞した、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)を出してもうて、この酒にてあらためての乾杯をしたがよ。
お世辞らあ言えるようやないヤツらあが、みんなあ「こりゃ旨い!」っちゅうて大絶賛!
鮮度抜群の「鰹の塩タタキ」や「刺身盛り」らあをつまみもって、杯がガンガン空いて、「雫酒」の注ぎまくりになったがやき。
当然の如く、4合瓶1本らあて、アッちゅう間にカラになってしもうたがよ。
そっから後は、お店のお酒「船中八策」(超辛口・純米酒)を注文し、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・こぢゃんと盛り上がったがやき。
話題は、高校時代のバカ話から大学時代のバカ話、社会人になってからのバカ話、家庭でのバカ話っちゅう具合に、バカ話のオンパレードで盛り上がりまくり、ワシゃあそっから後は、完全に写真を撮るがを忘れてしもうちょったがよ。
あ、珍しい「トンゴロウイワシの空揚げ」だっけは、何とか撮影しちょったようながやき。
とにかく後半も、箸も杯も進みまくり、会話も弾みまくりで、「船中八策」の2合徳利が何本転がったか分からんなった頃、4人とも立派な酔っぱらいになって、お開きとなったがよ。
ちなみにその後も、二次会に場末のスナック「こぶたや」さんに行って、さらに「司牡丹・土佐牡丹酒」(純米酒)をガンガン飲みもって、カラオケをガンガンに歌いまくったようながやけんど、あんまり記憶がないがやき。
途中で8月11日になって、ワシの誕生日やっちゅうてこぢゃんと盛り上がったような記憶が、ウッスラとあるばあながよ。
とにかく、ヤス、ノナミ、テツ、楽しい一時を、ありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社