10月5日(水)は東京に飛んで、まずは汐留シティセンター41階の「Fish Bank TOKYO」(http://www.fish-bank-tokyo.jp/)さんにて、10月3日(月)から11月30日(土)にかけて、「秋の高知フェア」が開催されゆうっちゅうことで、そのランチ試食会が催され、食材を提供されちゅう方々らあと共に参加さいてもうたがやき。
参加者はワシも含め、三谷ミートさん、高知県農業振興部畜産振興課さん、シーファーム・トレーディングさん(食材納入業者)、株式会社ハマヤさん、岡林農園さん、ビージーエム高知株式会社食品事業部さん、高知県地産外商公社さんらあの10数名やったがよ。
13時から試食会がスタートし、まずはシェフからコース料理の説明があったがやき。
本来やったらディナーコースのメニューを、今回は特別にランチコースとして提供していただけるっちゅうことで、こぢゃんと期待が高まるがよ。
乾杯用のシャンパンがサービスされ、みんなあで乾杯し、さあ「秋の高知フェア・試食会」の始まり始まりながやき!
●「高知テイスティングプレート」
まず最初の前菜プレートは、チャンバラ貝とキンメ鯛湯引き(ワサビドレッシング&柚子ドレッシング)と鰹のタタキ(直七ジュレ・茗荷乗せ)の3点盛りやったがよ。
チャンバラ貝がむき身で提供されるらあて、みんなあ初体験やし、一口サイズの鰹のタタキがスプーンで提供されるがも初体験で、その見た目の美しさ、味わいの絶妙な美味しさに、感動されちょったがやき。
●「四万十鰻のテリーヌ 青ノリのムースリーヌソース」
続いては、「これが鰻料理?!」っちゅうばあ美しい料理の登場ながよ。
里芋や茗荷も乗せられちょって、その上品でトロリとまろやかな味わいに、これまた大感動やったがやき。
★「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)
●「土佐魚介と韮のラビオリ スープ仕立て 土佐ジローのポーチドエッグを添えて」
お次は、「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)がサービスされ、あらためてみんなあで乾杯したがよ。
今回のフェアじゃあ、このお酒と「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)が導入されちゅうがやけんど、今回は秋限定の「ひやおろし」を出していただけたがやき。
そのまろやかに低温熟成したコクと、ナチュラルな香り、やわらかな膨らみ、爽やかな後口のキレが、まっこと美味しゅうて、皆さんからも絶賛いただけたがよ。
さらにこの料理と合わせていただきゃあ、料理もお酒も旨さ倍増ながやき!
土佐ジローのガラで取ったダシとカツオダシの旨みが絶妙で、そこにヒメジ・メジナ・メダイっちゅう魚介の旨み、さらに韮のラビオリの独特の風味、ポーチドエッグのやわらかな味わいらあがまっこと絶品やって、そこに「ひやおろし」の旨みが加わりゃあ、食材の美味しさを下から押し上げるように見事に引き立ててくれるがよ!
まっこと素晴らしい美味しさに感激の声が上がりまくりで、この料理とこのお酒を合わせていただくだっけやち、このコースを注文する価値があるっちゅうばあの最高のマッチングやったがやき。
●「三種肉の欲張りプレート」
続いてはメインディッシュで、四万十米豚と土佐鴨と土佐赤牛の三種肉の登場ながよ。
米豚は白ワインと胡椒と文旦ジャムで、土佐鴨は絶妙の火入れでローストされミカンソースと赤ワインソースで、土佐赤牛はお好みでスポイトの文旦果汁をかけて柚子胡椒で、それぞれいただきゃあ、これまた見事な美味しさで、味わいのランデブーながやき!
付け合わせの四角豆や茄子、ヒラタケやシメジの美味しさも素晴らしかったがよ。
まっことランチでこのコースは、お腹パンパンになってしもうたがやき。
皆さんも大大満足で、お腹をさすりもって、全身満開笑顔の花が咲きまくりやったがよ。
●「本日のデザート」
さらに〆にデザートが出されたがやけんど、これまた珍しい生姜づくしのデザートやったがやき!
生姜と白ワインのアイスクリーム、生姜とイチジクのパウンドケーキ、生姜とイチジクを凍らせてジュレを敷いたデザートにゃあ、さらに生姜汁のスプレーを振りかけるっちゅう懲りようながよ。
既にお腹いっぱいやったに、美味しいデザートは別腹、皆さん感激しもっていただいたがやき。
「Fish Bank」のスタッフの皆さん、まっこと素晴らしいコースを堪能さいていただき、ありがとうございました!ご馳走さまでした!
この素晴らしい土佐三昧のコース料理と司牡丹のマッチングは、11月30日まで注文可能やき、是非皆さんにもこぢゃんと強力にオススメさいていただきますぜよ!
さて、試食会が終了したがは15時過ぎで、お開きとなったその後は、ワシゃあホテルにチェックインし、すんぐに今度は神楽坂に向こうたがよ。
続いては19時から、株式会社暗闇坂宮下さんが運営されゆう「瓢箪坂おいしんぼ」(新宿区白銀町2-3 TEL:03-5579-2131)さんにて、「二周年なんだ土佐 高知の食と司牡丹を愉しむ会」が開催やったがやき。
まずは17時過ぎばあにワシゃあ会場に到着したら、既に高知県地産外商公社さんの方々や高知県食材提供業者の方々らあが、イベント準備の真っ最中やったがよ。
ワシも資料らあをお土産袋に入れたり、段取りらあの打ち合わせをさいてもうたがやき。
18時前ばあにゃあ準備も万端で、この日の二周年記念イベントに合わせて新調したっちゅう暖簾が、店頭に掛けられたがよ。
高知県産品の販売コーナーも用意されちょったがやき。
18時にゃあ、お店のスタッフの皆さんや、高知県関係者の皆さんが集合し、みんなあに「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米原酒)が注がれ、景気づけの乾杯をしたがよ。
ちなみにこのイベントに参加の高知県関係者は、司牡丹と、高知県地産外商公社さん、株式会社タカビシ食品さん、鰹乃國水産さん、与力水産株式会社さん、有限会社ソルティープさん、株式会社ハマヤさん、土佐草木花さん、e+in the roomさん、株式会社岡林農園さんらあの18名やったがやき。
さあ、ぼちぼちお客様が集まりだいて、開会時間の19時にゃあ、60名のお客様がほぼ集まられたがよ。
今回のイベントは、1階と2階にお客様が分かちゅうもんやき、ワシらあは2つの会場を行き来せにゃあイカンき、階段の登り降りがなかなか大変ながやき。
まずはワシゃあ1階からで、乾杯用に寄贈さいてもうた「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)を皆さんに配り、ちくと本日のご来店の御礼とお酒の説明をさいてもうてから、ワシの発声にてみんなあで乾杯したがよ。
その華やかな香りと深い味わいに、アチコチから「美味し〜い!」っちゅう感動の声が上がったがやき。
その後は2階に移動し、おんなじように乾杯さいてもうたがよ。
こちらでも同様に感動の声がアチコチから上がったがやき。
ちなみに今回の司牡丹のお酒は、「司牡丹・槽掛け雫酒」以外にゃあ、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)らあで、さらに高知県地産外商公社の島田さんが、足りんかったらイカンっちゅうて、「豊麗司牡丹」(純米酒)と「金凰司牡丹」(本醸造酒) も追加で持ってきてくださっちょったがよ。
島田さん、ありがとうございますぜよ!
一品目の先付けの「ウツボのタタキ」が出され、それに合わいて「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)も出されたがやき。
ウツボのコラーゲンタップリの美味しさに、さらに「封印酒」のフルーティでなめらかでスムーズな美味しさに、またまた皆さん感動されちょったがよ。
ほんで、ウツボの業者のタカビシ食品さんが登場され、土佐のウツボ料理の解説をされたがやき。
お次はいよいよ、「鰹のワラ焼き塩タタキ」の登場ながよ。
この料理にゃあモチロン「船中八策ひやおろし」ながやき!
戻り鰹の脂の乗った旨みと「ひやおろし」の熟成の旨みが、見事にマッチして、お互いの美味しさを倍増さいてくれ、箸も杯も止まらんなるがよ。
会場の皆さんも、そのマッチングの素晴らしさに、大感激やったがやき。
鰹の提供業者の鰹乃國水産さんが、鰹の解説をされ、塩タタキの塩の提供業者のソルティープさんが、天日塩の解説をされたがよ。
1階も2階も、酒量も増えて次第に和み、ドンドン盛り上がっていったがやき。
お次の料理、瓢箪坂名物「じゃこと帆立の出汁焼き卵」が出された頃、岡林農園さんの方々が、文旦果汁飲料や小夏果汁飲料を紹介しもって、アチコチ回られだいたがよ。
岡林農園社長さんは、「豊麗司牡丹」の文旦果汁飲料割りを薦めてくださりよったがやき。
ワシも、お次のお酒「司牡丹・仁淀ブルー」を持って、1階2階と移動しまくり、お客様に注ぎまくり、自身も飲みまくり、次第に会場全体が大盛り上がりになっていったがよ。
続いては、「皿鉢盛り」(大丸焼き、いたどりキンピラ、沖鰆西京焼き、伊勢海老山椒焼き、和牛薩摩揚げ、簀巻き、にろぎ唐揚げ、田舎蒟蒻旨煮、土佐カツオ巻き寿司、葉わさび稲荷寿司)が登場し、その豪華さにお客様も大悦びながやき。
このあたりで「かまわぬ」の燗酒も登場し、いよいよ土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」のお出ましながよ。
e+in the roomさんの小川さんが三味線をひいてくださり、アチコチで「ベロベロの神様」が降臨したがやき!
もはやこうなりゃあ、土佐人が18人もおるがは最強ながよ!
1階も2階も、「可杯」遊びで大ヒートアップとなり、「ベロベロの神様」も降臨しまくりになったがやき!
当然ワシも加わり、盛り上げまくり、飲ませまくり、飲みまくり、株式会社暗闇坂宮下の社長さんも天狗杯イッキで盛り上がりまくり、従業員の皆さんも加わって、お祭り騒ぎとなっていったがよ!
カツオマスクが登場したり、「シバテン手拭い」を被ったシバテンも登場して「シバテン踊り」を披露したり、献杯・返杯が始まったりで、店内は完全に土佐の「おきゃく」状態に!
司牡丹のお酒もスッカラカンになって、島田さんが追加で手持ちした「金凰司牡丹」もガンガン出されたがやき。
しまいにゃあお店の調理スタッフの方々らあまで加わってお客様と「可杯」合戦になったりして、もはやみんなあ異常なテンションに!
〆のデザートに「山柚子搾り」が出されたようやったけんど、ワシゃあ飲みまくりのベロベロで気がつかんかったがよ。
一応22時前にゃあ中締めしお開きとなり、2階のお客様はお帰りになられたがやけんど、1階の常連客の方々は大半が居残りされ、さらにさらに飲みまくり、盛り上がりまくりやったがやき。
ホンマはこのあたりから、何ちゃあ食べてない高知県関係者の夕食が出される予定やったがやけんど、もはやお店の従業員も高知県関係者もお客様も、みんなあ入り乱れまくりのグチャグチャの大宴会状態で、それどころやなかったがよ。
ワシも何ちゃあ食べんまんまアチコチでお客様と盛り上がり飲みまくったもんやき、終盤の記憶が定かやないがやけんど、23時ばあにゃあお店を出たようながやき。
ともあれ、ご参加いただきました皆さん、「瓢箪坂おいしんぼ」のスタッフの皆さん、高知県関係者の皆さん、まっこと素晴らしい大大大盛り上がりの宴席を、ありがとうございました!
ほいたら最後に、お客様からいただきましたアンケートの中から悦びの声の一部をご紹介し、今回のブログを終わらいていただきますぜよ。
●お酒もお料理も、とっても美味しかったです!!
●高知のものを食したことがなかったので、楽しかったです。
●超たのしー!
●すごく美味しかったです!
●いや〜楽しかった!!
●このお店、知っててよかった〜〜!!日本酒と美味しいお料理、サイコウ!
●3周年に期待。うまい酒にうまい料理、最高!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社