2016年12月01日

「SINRA」1月号に龍馬さんと司牡丹が掲載ぜよ!

 今回は、11月24日に発売となった隔月刊誌「SINRA(シンラ)」2017年1月号(発行・編集:株式会社天夢人 発売:株式会社新潮社 奇数月24日発行 定価:1200円)の特集「冒険家の食卓」に、坂本龍馬さんと共に司牡丹が掲載されちゅうき、こちらの内容をご紹介さいていただきますぜよ。


 ちなみに「SINRA」っちゅう雑誌名は、「森羅万象」の「森羅」から来ちゅうらしいがやき。
(1)「SINRA」



 ほんで1月号の特集は、「冒険家の食卓」で、その意図するところは、下記の通りながよ。
(2)冒険家の食卓

 『マルコ・ポーロやコロンブスは、何を食べて地球の果てに思いを馳せたのか。ジョン万次郎やラフカディオ・ハーンは異文化圏の食に何を投影したのか−。飽食の時代の今、「冒険家の食卓」にこそ、明日につながる食文化の鍵が隠されている。』












 ほんで、「偉業を支えた食事が蘇る」っちゅうパートじゃあ、下記の通り記されちゅうがやき。
(3)偉業を支えた食事が蘇る

 『冒険家は極限状況のなかで、自分の体の細胞が何を欲しているのかを知っている。だからこそ「冒険家の食卓」は、偉業とその人生を雄弁に語りかけてくれる。“大地を食す”冒険家は、食の探求者でもあるのだ。ここでは、マルコ・ポーロの羊肉のブロシェット、ヘミングウェイの川鱒のグリル、コロンブスの七面鳥のローストなど、偉業を支えた食を再現してみた。」


 ほんで、マルコ・ポーロと「羊肉のブロシェット 大草原風」、アーネスト・ヘミングウェイと「川鱒のグリル 生ハム添え」、クリストファー・コロンブスと「七面鳥のロースト 栗の実の詰めもの入り」、ジョン万次郎と「ボイルド・オマールロブスター アメリカ東海岸スタイル」、イブン・バットゥータと「羊肉・野菜のタジン鍋 クスクス添え」、ラフカディオ・ハーンと「ボイルド・クロウフィッシュ」と来て、坂本龍馬さんのページにゃあ、「文明開化風 軍鶏鍋」が取り上げられちゅうがよ。


 世界中から選ばれちゅう7人の冒険家のうち、日本人2人の2人共が土佐人やっちゅうんは、まっこと嬉しいかぎりながやき。


 さて、龍馬さんの「冒険家の食卓」に取り上げられちゅう「軍鶏鍋」は、闘鶏の盛んな土佐じゃあ日常的な食べ物であり、しかも暗殺された日に食べろうとしよって食べられざった好物やと言われちゅうがよ。


 さらに、妻のお龍さんが「龍馬の酒量は量りかねます」っちゅうたことにちなんで、龍馬さんと最も縁が深い日本酒「司牡丹」が「軍鶏鍋」と共に掲載されちゅうがやき。
(4)龍馬と軍鶏鍋と司牡丹

 選ばれちゅうがは、司牡丹伝統の銘柄「豊麗司牡丹」(純米酒)!


 いまでも「この酒やないとイカン!」っちゅうツウのファンが多うて、冷やしても常温でもぬる燗でも旨い、土佐を代表する淡麗辛口純米酒ながよ。


 残念ながら写真のピントは「軍鶏鍋」に合うちょって、「豊麗司牡丹」の画像はピンボケやけんど、記事にもキチンと掲載されちゅうがやき。


 また偶然やろうけんど、本誌の「森羅万象エッセイ」にゃあ、高知県出身の直木賞作家、山本一力さんのエッセイも掲載されちゅうがよ。


 しかも、「堅きは岩か、こころざしか」っちゅうタイトルで、土佐の野中兼山の津呂港工事の話題が語られちゅうがやき。


 ・・・ちゅうことで、「SINRA」2017年1月号を、是非是非ご覧くださいや!













土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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